tag:blogger.com,1999:blog-560995657766943543.post5246474516979688781..comments2024-03-05T17:10:39.667+09:00Comments on はたろぐ: 尖閣・竹島問題と「北方領土」問題の違いは何かはたやま和也http://www.blogger.com/profile/16825222279389726228noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-560995657766943543.post-78373671629362548542013-04-05T22:34:51.431+09:002013-04-05T22:34:51.431+09:00 まゆゆさん、いつもコメントありがとうございます!
確かにサンフランシスコ条約で、日本政府は千島... まゆゆさん、いつもコメントありがとうございます!<br /><br /> 確かにサンフランシスコ条約で、日本政府は千島列島を放棄しました。<br /> しかし、その後に「国後・択捉は千島に入らない」と、もともと北海道の一部である歯舞群島・色丹島と合わせた「4島返還」を言い出しました。<br /> この根拠には旧ソ連も納得せず、現在に至っています。<br /><br /> さかのぼれば、日本とロシアが平和的に領土を画定したのは1875年の「樺太・千島交換条約」です(今日アップした動画ニュースに、少し出てきます!)。<br /> それを「ヤルタ協定」という、ソ連・アメリカ・イギリスで「ソ連に千島列島を引き渡す」ことが盛り込まれ、勝手にソ連は終戦後も侵攻し、千島列島どころか歯舞群島・色丹島まで奪った--というのが歴史です。<br /> 勝手に当事者抜きで領土を決めた「ヤルタ協定」の不当はもちろんですが、日本が国後・択捉は千島に含まない、というのも根拠としては薄いのです。<br /> 本来は、だから千島列島すべてが日本領。<br /><br /> まずは歯舞群島・色丹島は千島列島でもないのですから、きちんと返還する。<br /> それと並行して、千島列島についての話し合いと具体策を検討する。<br /> ちなみに元島民などの「千島・歯舞諸島居住者連盟」では、「4島の帰属が明確になれば、返還方法は政府に委ねる」という方針です。<br /><br /> 現在ですが、確かにメドベージェフ大統領が島を訪れ、開発予算を増額するかのように発言しました。<br /> しかし、ロシア本土から見て、辺境の地に開発予算を投入するのは効率的でなく、政治的に力を見せたいだけとの推測もあります。<br /> 過去の交渉記録を読むと、旧ソ連(当時)側は歯舞群島・色丹島の返還意思も示しています。<br /> その先は、残念ながら情報は見えてきません。<br /> 安倍首がロシア訪問をするのではとの話も出ていますが、根室市ではさほど期待が高まってもいないと、私は感じました。<br /> 冷静に、事態を見ることが必要だと思います。はたやま和也https://www.blogger.com/profile/16825222279389726228noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-560995657766943543.post-12457979680311106052013-04-04T09:55:27.508+09:002013-04-04T09:55:27.508+09:00お久しぶりです。まゆゆこと、橋本と申します。
いつも毎晩遅くの更新で、本当にお疲れ様です。
北方領土...お久しぶりです。まゆゆこと、橋本と申します。<br />いつも毎晩遅くの更新で、本当にお疲れ様です。<br />北方領土の問題ですが、ロシア側はどのような立ち位置で考えているのでしょうか。<br />以前、小学校の副読本で「この問題は解決済みである」という意味の内容が記載されていた記憶があります。<br />1951年のサンフランシスコの協定に基づいてのことなのでしょうが、メドべージェフ大統領の訪問という事態を聞くと、その思いを強くします。<br />其の辺の問題について、解説して下さると有難いです。<br />いつ、領土が返還されるのか、気にかかる処です。<br />季節の変わり目、くれぐれも、お身体ご自愛ください。<br />まゆゆnoreply@blogger.com