大型連休初日で満席の新幹線に乗り、秋田市の演説会へ。昨日、野党統一候補として発表された松浦大悟さん(民進党)ともガッチリ握手!
これまで日本共産党は藤本ゆりさんを選挙区予定候補としていましたが、昨日の合意を受けて今日は比例予定候補としてデビュー。
もちろん北海道・東北地方が活動エリアの、いわぶち友・比例予定候補も元気に決意表明しました。
松浦大悟さんは2007年の参院選で初当選し、2013年で落選してからも街頭宣伝2000ヵ所、小集会300回と活動を続けてきました。
秋田でも野党各党と市民団体とで粘り強い話し合いが続けられ、昨日の発表に至ったとのこと。
政策協定には「安保法制(戦争法)の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を目指す」など5項目に、政策課題としても「アベノミクスによる格差拡大や東京一極集中の是正」「安倍政権によるTPPの国会批准への反対」「医療・介護・子育て支援等の社会保障充実と不公平税制の抜本是正」などの協力・共同が取り交わされました。
私からは衆院北海道5区補選の経験をリアルに話し、選挙区で勝利できる展望はあると強調。
合わせて、日本共産党を伸ばしてこそ、安倍政治を終わらせる力になることを訴えました。
何よりコメ産地の秋田県ですから、特にTPPについては力を入れて話したんです。
宮城県に育ちながら、ほとんど秋田県には行ったことのなかった私ですが、秋田のみなさんは温かく迎えてくださって、演説会後も「いい話だったよ」と声もかけていただきました。
ありがたいです。
日本全国どこでも、日本共産党が大きな役割を果たしていることも再確認しました。
夜遅くに北海道へ戻ると、さ、寒い!
道東地方を中心に雪も降っていて、北国の春はこれからだな~と思いました。
【今日の句】 会場の 一体感が うれしくて
2016年4月28日木曜日
選挙制度は民主主義の土台
安保法制(=戦争法)にしても、TPPにしても、官邸が成立させようとも簡単ではない--PARCさん主催の集まりで、あらためて実感しました。
今後の展開に油断はできませんが、ひとまずTPPは今国会での批准を阻止できたことで、参院選で審判を下すという道が開かれました。
まして衆院北海道5区補欠選挙では、野党共同で相手陣営を追い詰めたのですから、参院選でその輪を広げていきたい。
どうTPPの問題点を広げるか様々な意見も出されて、日本共産党としてもがんばらなければと思いました。
さて、国会では重要な法案が自民・公明・おおさか維新の賛成で決められました。
衆議院選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部改正案。
「一票の格差」是正と定数削減に、衆議院の小選挙区6減・比例4減というもの。
与党案・民進党案は、国勢調査の基準年に違いはあるものの、その大枠に変わりはありません。
日本共産党は塩川鉄也議員が反対討論に立ちました。
第1の理由は、法案の進め方が前代未聞で異様だということ。
全党協議が2014年に打ち切られ、第三者機関に「丸投げ」し、政党としての責任が放棄されました。
法案の審議も、たった3日間、7時間余りで委員会を通してしまった。
民主主義の根幹である選挙制度を、こんな乱暴なやり方で通していいのか。
第2の理由は、定数削減にまったく根拠がないこと。
元調査会座長からも「(定数削減に)客観的根拠をあげるのは難しい」と述べられました。
「身を切る改革」というのも、消費税増税を押し付けるために行うものであって、道理もないすりかえの論議です。
定数削減によって切り捨てられるのは、主権者・国民の声であり、国会の政府監視機能も低下するのは必至です。
第3の理由は、民意の反映を著しくゆがめる、小選挙区制を温存すること。
今の小選挙区制は、第1党が4割の得票で7~8割の議席を獲得できます。
投票価値の平等は、人口格差の是正だけにとどまらないのです。
このような「虚構の多数」で、安倍政権が安保法制=戦争法など暴走を続けてきたのですから。
選挙制度は、国民の声を正確に国会へ反映させる、民主主義の重要な問題です。
こんな乱暴な決め方で決めることではありません。
【今日の句】 身を切ると いうなら政党 助成金
今後の展開に油断はできませんが、ひとまずTPPは今国会での批准を阻止できたことで、参院選で審判を下すという道が開かれました。
まして衆院北海道5区補欠選挙では、野党共同で相手陣営を追い詰めたのですから、参院選でその輪を広げていきたい。
どうTPPの問題点を広げるか様々な意見も出されて、日本共産党としてもがんばらなければと思いました。
さて、国会では重要な法案が自民・公明・おおさか維新の賛成で決められました。
衆議院選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部改正案。
「一票の格差」是正と定数削減に、衆議院の小選挙区6減・比例4減というもの。
与党案・民進党案は、国勢調査の基準年に違いはあるものの、その大枠に変わりはありません。
日本共産党は塩川鉄也議員が反対討論に立ちました。
第1の理由は、法案の進め方が前代未聞で異様だということ。
全党協議が2014年に打ち切られ、第三者機関に「丸投げ」し、政党としての責任が放棄されました。
法案の審議も、たった3日間、7時間余りで委員会を通してしまった。
民主主義の根幹である選挙制度を、こんな乱暴なやり方で通していいのか。
第2の理由は、定数削減にまったく根拠がないこと。
元調査会座長からも「(定数削減に)客観的根拠をあげるのは難しい」と述べられました。
「身を切る改革」というのも、消費税増税を押し付けるために行うものであって、道理もないすりかえの論議です。
定数削減によって切り捨てられるのは、主権者・国民の声であり、国会の政府監視機能も低下するのは必至です。
第3の理由は、民意の反映を著しくゆがめる、小選挙区制を温存すること。
今の小選挙区制は、第1党が4割の得票で7~8割の議席を獲得できます。
投票価値の平等は、人口格差の是正だけにとどまらないのです。
このような「虚構の多数」で、安倍政権が安保法制=戦争法など暴走を続けてきたのですから。
選挙制度は、国民の声を正確に国会へ反映させる、民主主義の重要な問題です。
こんな乱暴な決め方で決めることではありません。
【今日の句】 身を切ると いうなら政党 助成金
2016年4月27日水曜日
つながりこそ最大の反撃
毎週水曜日は、国会内でTPP批准阻止へ市民と国会議員との意見交換会。共産・民進・社民の各党から参加あり、私も国会情勢を報告しました。
この意見交換会は、国会審議が始まるなかで定期的に開催しようと決めたもので、これまでTPP協定文書を分析してきたみなさんや、山田正彦・元農相、経済学者の植草一秀さんなども参加しています。
始めたころは「今国会で批准か」と悲観的な意見もありましたが、継続審議とはいえ、今国会は通らなかった意義は決して小さくない。
先日も書きましたが参院選で審判を下せるチャンスが生まれたわけで、継続審議になったとしても、野党共同が進む1人区での結果が臨時国会の審議を左右することになるでしょう。
意見交換会や、その後の議員会館前での集会でも「次は参院選」との声も多く、私も批准阻止へがんばるとあらためて決意表明。
すでに定例日の火曜・水曜を過ぎ、金曜日は休みになるので、今週はTPP特別委員会での審議はありません。
連休明けも、残っている法案を通すために各委員会が動きますし、震災対応の補正予算も提出されれば予算委員会を開かなければいけないので、TPP特別委員会を開くのは難しくなるでしょう。
開店休業するくらいなら、潔く協定案の撤回を!
【今日の句】 総理には 視界不良の TPP
この意見交換会は、国会審議が始まるなかで定期的に開催しようと決めたもので、これまでTPP協定文書を分析してきたみなさんや、山田正彦・元農相、経済学者の植草一秀さんなども参加しています。
始めたころは「今国会で批准か」と悲観的な意見もありましたが、継続審議とはいえ、今国会は通らなかった意義は決して小さくない。
先日も書きましたが参院選で審判を下せるチャンスが生まれたわけで、継続審議になったとしても、野党共同が進む1人区での結果が臨時国会の審議を左右することになるでしょう。
意見交換会や、その後の議員会館前での集会でも「次は参院選」との声も多く、私も批准阻止へがんばるとあらためて決意表明。
すでに定例日の火曜・水曜を過ぎ、金曜日は休みになるので、今週はTPP特別委員会での審議はありません。
連休明けも、残っている法案を通すために各委員会が動きますし、震災対応の補正予算も提出されれば予算委員会を開かなければいけないので、TPP特別委員会を開くのは難しくなるでしょう。
開店休業するくらいなら、潔く協定案の撤回を!
【今日の句】 総理には 視界不良の TPP
2016年4月26日火曜日
TPPは先送りではなく廃案を
昼の与野党幹事長・書記局長会談で、自民・谷垣幹事長から地震対応の補正予算とともに、TPPの今国会成立断念・継続審議が表明されました。
野党側からは「継続ではなく廃案に」「円滑に審議できる状況を」など、意見を述べましたが、まずは今国会での成立がなくなった意義は大きい。
数日間の質問だけでも問題点は明らかになり、国会決議に反していると言わざるを得ません。
国会でも抗議行動や院内集会が開かれ、国会議員室には批准反対のFAXも届いてきています。
論戦と運動で、今国会を通させなかったことは確信にしたい。
(この間の経過は、これまでのブログをお読みください!)
谷垣幹事長は「工夫できることがあれば工夫し、審議を積み重ねたい」と述べたと報じられています。
「工夫」が何を意味するのかよくわかりませんが、今国会中に参考人質疑はおこなって審議時間を積み重ねるなどの意向、との報道もあります。
いずれにしても、参議院選挙でTPP批准は争点となるわけで、新たなたたかいで私も訴えぬきたい。
今日は農林水産委員会で、森林法等の審議がおこなわれました。
これまでの林野行政のもとで木材価格の低迷が続き、根本的な立て直しが必要なほどの状況になっていると指摘しました。
同時に、所有者不明・境界不明という状況も広く、この解決の一方で主伐期を迎えているなかでの有効活用と山林保全の両立という、本当に難しい状況に政策的接近を強めなければいけないと痛感しています。
法案は5法案一括でもあり、ていねいな審議を求めて反対しましたが、あらためて立法府に身を置く者としての責任を感じています。
TPP特別委員会と農林水産委員会で、連続した質問も今日で一区切り。
ちょっとほっとしました。
【今日の句】 審判の 機会が来るぞ TPP
野党側からは「継続ではなく廃案に」「円滑に審議できる状況を」など、意見を述べましたが、まずは今国会での成立がなくなった意義は大きい。
数日間の質問だけでも問題点は明らかになり、国会決議に反していると言わざるを得ません。
国会でも抗議行動や院内集会が開かれ、国会議員室には批准反対のFAXも届いてきています。
論戦と運動で、今国会を通させなかったことは確信にしたい。
(この間の経過は、これまでのブログをお読みください!)
谷垣幹事長は「工夫できることがあれば工夫し、審議を積み重ねたい」と述べたと報じられています。
「工夫」が何を意味するのかよくわかりませんが、今国会中に参考人質疑はおこなって審議時間を積み重ねるなどの意向、との報道もあります。
いずれにしても、参議院選挙でTPP批准は争点となるわけで、新たなたたかいで私も訴えぬきたい。
今日は農林水産委員会で、森林法等の審議がおこなわれました。
これまでの林野行政のもとで木材価格の低迷が続き、根本的な立て直しが必要なほどの状況になっていると指摘しました。
同時に、所有者不明・境界不明という状況も広く、この解決の一方で主伐期を迎えているなかでの有効活用と山林保全の両立という、本当に難しい状況に政策的接近を強めなければいけないと痛感しています。
法案は5法案一括でもあり、ていねいな審議を求めて反対しましたが、あらためて立法府に身を置く者としての責任を感じています。
TPP特別委員会と農林水産委員会で、連続した質問も今日で一区切り。
ちょっとほっとしました。
【今日の句】 審判の 機会が来るぞ TPP
2016年4月25日月曜日
次なるたたかいへ!
朝一番の飛行機で上京し、地方創生委と農林水産委との連合審査で質問しました。合間には、やっぱり衆院道5区補選が話題になって‥‥。
結果は残念でしたが、他の野党議員とも「これで野党共同はご破算」なんて言葉も出るはずもなく、この数週間で不要な壁は取り払われた、という感じです。
違う政党だから違いはあるわけで、大事なことは立憲主義・民主主義を取り戻す立場で一致してきたこと。
安保法制=戦争法の廃止だけでなく、国会では介護・福祉従事者の処遇改善、児童扶養手当の拡充、保育士の処遇改善、長時間労働の規制、牛豚マルキン法案の拡充‥‥など、一致点でくらしや経営を支える法案も野党4党で提出してきました。
参院選1人区を中心に共同候補擁立の動きは今も進んでいて、次なるたたかいに胸が高鳴るのです‥‥!
今日の質問は、いわゆる「企業の農地所有特区」法案に対して。
今でさえ農地はリースで安く借りられるのに、なぜ所有が必要なのか。
兵庫県養父市長からの強い要望があるというのですが、耕作放棄地が増えたためか、関連法人・企業が収益性を上げたいためなのか、はっきりしないのです。
今回の特区が、企業の農地所有へアリの一穴にならないかと、現場から不安が出るのも当然です。
企業へ売る農地は、いったん地方公共団体が買って売る仕組みですが、農地を荒らした場合や転用した場合での原状回復の責任は、企業は問われない可能性があります。
というのも、地方公共団体と企業が書面で契約を結べばよく、その中身次第で企業は責任を免れることが可能です。
そのうえ外資であろうと制限はなく、答弁では「現実的には困難」とありましたが、理屈のうえでは否定できませんでした。
耕作放棄地をなくすための担い手対策は、農水委員会で私も取り上げてきましたし、農水省は農水省なりに進めてきたのですから、ここで認めてこなかった企業の農地所有を認めるのでは、農水省が施策を自己否定することにならないのか。
森山大臣からは「あくまで試験的なものと理解いただきたい」との答弁でしたが、現状では懸念ばかりが強まります。
明日も農林水産委員会で、森林法等を議題に質問に立ちます(14:35~15:15、ネット中継で!)。
【今日の句】 ほっとする 暇などないぞ 安倍総理
結果は残念でしたが、他の野党議員とも「これで野党共同はご破算」なんて言葉も出るはずもなく、この数週間で不要な壁は取り払われた、という感じです。
違う政党だから違いはあるわけで、大事なことは立憲主義・民主主義を取り戻す立場で一致してきたこと。
安保法制=戦争法の廃止だけでなく、国会では介護・福祉従事者の処遇改善、児童扶養手当の拡充、保育士の処遇改善、長時間労働の規制、牛豚マルキン法案の拡充‥‥など、一致点でくらしや経営を支える法案も野党4党で提出してきました。
参院選1人区を中心に共同候補擁立の動きは今も進んでいて、次なるたたかいに胸が高鳴るのです‥‥!
今日の質問は、いわゆる「企業の農地所有特区」法案に対して。
今でさえ農地はリースで安く借りられるのに、なぜ所有が必要なのか。
兵庫県養父市長からの強い要望があるというのですが、耕作放棄地が増えたためか、関連法人・企業が収益性を上げたいためなのか、はっきりしないのです。
今回の特区が、企業の農地所有へアリの一穴にならないかと、現場から不安が出るのも当然です。
企業へ売る農地は、いったん地方公共団体が買って売る仕組みですが、農地を荒らした場合や転用した場合での原状回復の責任は、企業は問われない可能性があります。
というのも、地方公共団体と企業が書面で契約を結べばよく、その中身次第で企業は責任を免れることが可能です。
そのうえ外資であろうと制限はなく、答弁では「現実的には困難」とありましたが、理屈のうえでは否定できませんでした。
耕作放棄地をなくすための担い手対策は、農水委員会で私も取り上げてきましたし、農水省は農水省なりに進めてきたのですから、ここで認めてこなかった企業の農地所有を認めるのでは、農水省が施策を自己否定することにならないのか。
森山大臣からは「あくまで試験的なものと理解いただきたい」との答弁でしたが、現状では懸念ばかりが強まります。
明日も農林水産委員会で、森林法等を議題に質問に立ちます(14:35~15:15、ネット中継で!)。
【今日の句】 ほっとする 暇などないぞ 安倍総理
歴史の歯車は止まらない
結果は残念でしたが、池田まきさんは力強く言いました--「希望の一歩」! そう、市民と野党が力を合わせた初戦、まだまだあきらめない!
衆院北海道5区補選は、池田まき候補は一歩及ばず。
各市区町村の投票結果を見ると、札幌市厚別区・石狩市・江別市・北広島市では、池田さんが上回りました。
しかし、恵庭市・千歳市で和田氏の得票増が大きく、その差が埋まらなかった。
当別町・新篠津村という農村地帯でも、和田氏に届きませんでした。
緊張が続いたでしょうに、それでも池田さんは最後のあいさつで感謝とともに笑顔を見せながら、市民がつながってたたかった選挙を「希望の一歩」と述べました。
集まったみなさんから「そうだ!」の声があがり、事務所いっぱいに大きな共感の拍手が広がりました。
確かに、今回の結果は悔しい。
しかし、これまで政権側は野党や市民運動の分断を数々おこなってきたのに、今回はそれが通用しなかった。
選挙に勝つかどうかだけでなく、市民と野党がまとまり始めたことに、政権側の焦りの本質があったと思うのです。
だから、こちらがあきらめることはないし、私も先頭に立って打ち破っていきたい。
得たことを確信にして、参議院選挙で今度こそ与党と補完勢力を少数に追い込みましょう!
最後に、大奮闘された市民のみなさん、党と後援会のみなさん、そして立候補を取り下げてもなお最後まで奮闘された橋本美香さん、影で支えた選対スタッフのみなさんに、心から最大級の敬意を表します。
池田まきさん、本当におつかれさまでした。
池田さんの本気度に、私は何度も自分を見つめなおしました。
池田さんに投票されたみなさん、安倍政治をホントに変えるために、いっしょに立ち上がりませんか。
歴史の歯車を止めずに、私も引き続きがんばります。
【今日の句】 つながった 先に希望が 見えてくる
衆院北海道5区補選は、池田まき候補は一歩及ばず。
各市区町村の投票結果を見ると、札幌市厚別区・石狩市・江別市・北広島市では、池田さんが上回りました。
しかし、恵庭市・千歳市で和田氏の得票増が大きく、その差が埋まらなかった。
当別町・新篠津村という農村地帯でも、和田氏に届きませんでした。
緊張が続いたでしょうに、それでも池田さんは最後のあいさつで感謝とともに笑顔を見せながら、市民がつながってたたかった選挙を「希望の一歩」と述べました。
集まったみなさんから「そうだ!」の声があがり、事務所いっぱいに大きな共感の拍手が広がりました。
確かに、今回の結果は悔しい。
しかし、これまで政権側は野党や市民運動の分断を数々おこなってきたのに、今回はそれが通用しなかった。
選挙に勝つかどうかだけでなく、市民と野党がまとまり始めたことに、政権側の焦りの本質があったと思うのです。
だから、こちらがあきらめることはないし、私も先頭に立って打ち破っていきたい。
得たことを確信にして、参議院選挙で今度こそ与党と補完勢力を少数に追い込みましょう!
最後に、大奮闘された市民のみなさん、党と後援会のみなさん、そして立候補を取り下げてもなお最後まで奮闘された橋本美香さん、影で支えた選対スタッフのみなさんに、心から最大級の敬意を表します。
池田まきさん、本当におつかれさまでした。
池田さんの本気度に、私は何度も自分を見つめなおしました。
池田さんに投票されたみなさん、安倍政治をホントに変えるために、いっしょに立ち上がりませんか。
歴史の歯車を止めずに、私も引き続きがんばります。
【今日の句】 つながった 先に希望が 見えてくる