2022年9月23日金曜日
侵略さえなければ
2022年9月22日木曜日
やっぱり納得できない
党道委員会で安倍元首相の「国葬」反対宣伝。拍手をしながら通り過ぎる方もいらっしゃいました。「しんぶん赤旗」日曜版の見本紙も次々と受け取られ、関心の高さがひしひしと伝わってきました。
法的根拠もなく、多額の税金を使っていいのか。安倍氏が特別扱いされていいのか。国会での議論は必要ないのか。法の下の平等や、思想・信条の自由という憲法上の大事な規定にも反しないのか。世論調査では、岸田首相の答弁に納得していない方が多数です。
しかも、統一協会との関係の深さが疑われる安倍元首相。自民党の国会議員を「点検」したなかに安倍氏は含まれず、このままふたをする態度にも、国民は納得しないでしょう。統一協会と自民党の癒着や政治がゆがめられた全容を明らかにするには、安倍氏の調査は欠かせないはずです。
その統一協会について知りたいと、党釧根地区とつないだ学習会もおこないました。主に30~50代の党員中心の学習でしたが、統一協会の反社会的カルト集団ぶりに驚きの声が相次ぎました。私自身も準備するなかで多くの国民が被害に遭った現実を学びなおし、自民党政治の責任は重いと再認識。
このまま「国葬」を強行すれば、歴史の汚点となります。北海道で私も中止の声を、いっしょに広げていきたい。
【今日の句】税金も 国の儀式も 私物化か
2022年9月20日火曜日
信頼あってこそ共闘も発展
東京の山添さん(共産)や辻元さん(立憲)・福島さん(社民)など、ネットワークを生かした、従来の選挙戦とは違う支持の広がり方もあったとの話にもなりました。あわせて共通して出されたのは、日常的な運動や信頼を積み重ねること。市民の風としても、名前のとおり市民運動としてのうねりをつくりたいとの話でした。
2022年9月19日月曜日
子どもたちに平和な社会を
2022年9月18日日曜日
この街で私らしく
台風被害が心配です。一方で雨の札幌は、今日はピース&カラフルな1日。どこにいても平和で、誰もが自分らしく生きられる社会へ。そんな思いがはじける1日でした。
さっぽろレインボープライドは「レズ・ビ・ゲイ プライドマーチ in 札幌」の時代を数えれば、東京に次ぐ国内2番目のパレードから始まったもの。2018年から新たなパレードとして歴史を刻み、市民の認知度も上がってきました(昨年はコロナ禍でオンライン開催でした)。
こういう力が、昨年の札幌地裁における「同性婚を認めないのは憲法違反」という判決につながっていると思います。昨日からイベントやブース出展などもおこなわれ、今日はにぎわう大通公園を中心にパレード。撮影を望まない方専用の梯団も準備するなど、1人ひとりの尊厳を大事にすることが貫かれています。
一昨年は私もパレードに参加したのですが、今年は沿道から連帯を示しながら参加。写真のような公式タオルとリストバンドを持ってパレード全体に応えましたが、歩く方の笑顔がまぶしい(ちなみにALLY缶バッジは、ある医療職員さんの手作りのものです)。
日本共産党からは札幌市議団(佐々木明美・長屋いずみ・千葉なおこ)、小樽市から道議予定候補の丸山晴美市議が参加しました。市民のみなさん、弁護士、労働組合、企業などから多くの参加がありました。
パレードやデモは歩くことの方が多いので、沿道で連帯する感覚も新鮮でした。沿道でも一体化していると、通行する方の注目も違うんですね。今回のパレードテーマ「この街で私らしく生きていく。」を実現できるように、政治の分野でもがんばりたい。
「戦争させない市民の風・北海道」による、ウクライナ侵略反対の集会にも参加。雨もあり参加は少なめでしたが、私もマイクを握り、立憲・勝部参議院議員も見えられました。テレビや新聞の報道は少なくなってきたものの、粘り強く声をあげ、話題にし続けることが大事だと思います。
今も国外避難を強いられているウクライナ国民がいるし、亡くなられた方々の命は戻ってきません。侵略がなければ、誰もが平和な社会で、家族や友人とともに幸せな生活を送れていたはずです。やっぱり一刻も早く終わらせなければ。参加者のスピーチを聞きながら、あらためて強く思いました。
【今日の句】比べずに 自分らしくと 歩いてく