また、函館市民にとって大きな心配の1つが鉄路の維持・存続。新幹線が札幌まで延伸されたら、新幹線が停まる新函館北斗駅から函館駅までの区間が経営分離されるのではとの問題です。第3セクターとして函館市が引き受けるには負担が重すぎるからです。
2023年6月30日金曜日
身近なところを大切に
また、函館市民にとって大きな心配の1つが鉄路の維持・存続。新幹線が札幌まで延伸されたら、新幹線が停まる新函館北斗駅から函館駅までの区間が経営分離されるのではとの問題です。第3セクターとして函館市が引き受けるには負担が重すぎるからです。
2023年6月29日木曜日
電力業界と紐づけでは改革できない
街頭演説では写真のような横断幕まで準備いただき、今度こそ議席回復をとの思いも強まります。近くの店から店主さんが出てきての握手や、客待ちのタクシー運転手さんへあいさつにまわると窓を開けての激励があり、本当にありがたい。訴えにも力が入りました。
2023年6月28日水曜日
人権無視の政治を変えよう
今日は帯広市へ。「農家には、ひと雨が欲しいくらい晴れ続き」とのことで、今日も蒸し暑い1日でしたが、街頭演説には音更町・幕別町からも駆けつけていただき本当にありがたい。岸田政権を変えたいとの思いは、道内各地に広がっています。
街頭演説とともに、それを実感したのが「語るつどい」。統一地方選を通じて初めて知り合ったという方が来てくださり、思いのたけを聞かせていただきました。とにかく今の政治に言いたいことが山積みなのです。
「選択的夫婦別姓を、なぜ早く実現しないのでしょうか」「派遣労働が広がって、若い人が自立できない給料になっていることが問題なのでは」「子どもたちや弱者を狙った事件が続くのは、1人ひとりを大事にしない政治のせいも」など、話が尽きません。
若い世代は自己責任のもとで生きづらく、高齢者は社会のお荷物であるかのように置いてけぼり。差別・暴力・ハラスメントも後を絶ちません。それを口に出せず、1人で悔しがったり涙を流してる人は帯広市にもいるはず。私も街頭から訴えただけに、思いを同じくするのです。
大学生とも語る時間がありました。十勝だけに、将来は酪農関係に携わりたいとのこと。日本共産党の印象を聞くと「ジェンダーに力を入れている党」とのことでした。コロナ禍での食料支援活動を通じて日本共産党を知り、地方選でも応援してくれたと言います。
まだ政治や社会のことは漠然としていても、1人ひとりが大切にされる社会にしたいとの思いは強い。世界でも日本でも同じ思いで声をあげている若い世代がいますよとの話に、しっかり目を開いて聞いてくれたことも嬉しかった。
若い世代は政治に無関心と言われますが、政治が若い世代とかけ離れていることが一番の問題なのでは。人権だけでなく学業、くらし、地球環境など幅広く問題意識を持っている若い世代は多くいます。いっしょに新しい社会をつくろうと、私も訴えていきたい。
今日は杉野智美・大平亮介・播磨和宏の各市議が、いっしょにまわってくださいました。明日は登別市・室蘭市をまわります。
【今日の句】国民を 大事にしてる 総理だろうか
2023年6月27日火曜日
こういう時こそ地に足つけて
「党の政策はいいけど、若い人とのつながりも持てないでジリ貧。どうしたらいい」。こういう率直な意見が「つどい」で出され、次々と声があがりました。今日の北海道新聞に「日本共産党は退潮傾向」との記事が出され、胸を痛めているのが伝わってきました。どうにかしたいと、思われているのです。
2023年6月26日月曜日
農業政策も米国いいなり
しかし、米価の下落が続き、水田活用交付金の見直しに不満の声は尽きません。全国民の米を食べる量が減っているとして農家には生産調整が求められるのに、年間77万トンの輸入(ミニマムアクセス米)は固定したまま。農家を調整弁としてきたのが、これまでの農業政策の本質だと思うのです。
2023年6月25日日曜日
この行き詰まりを変えよう
党本部での2日間の会議を終えて、先ほど北海道に戻りました。「党の命運がかかった総会」(志位委員長)と位置づけただけに、緊張感もひときわ。討議を通じて、総選挙勝利と党づくりへの腹も固まりました。いっそうがんばります。
自民・公明政治の行き詰まりが、はっきりと現れてきています。北海道でも基幹産業の農林漁業で悲鳴があふれ、相次ぐ物価や電気料金などの値上げでくらしも商売も苦しい。社会保障・中小企業よりも大企業と軍事力に税金を注いで、地方や若者たちには自己責任を押しつける政治に、どうして希望を感じられるでしょう。
それなのに国会では、自公政治の転換どころか悪法に賛成してきたのが維新と国民民主。大軍拡と原発回帰を進め、人権保障にも背を向けて、憲法改悪をあおり立ててきました。これでどこが野党と言えるのか。野党扱いするマスコミの姿勢も、これでいいのでしょうか。
くらしや地域を支えることより、財界・大企業のもうけ最優先の政治の転換を。米国に付き従うばかりの姿勢も変えよう。人権無視の国会など、おかしいにもほどがある。日本共産党の政策や値打ちを、とことん訴えたい。
市民と野党の共闘を進めてから、日本共産党への攻撃も続いてきました。民主集中制をことさら問題視する報道もありますが、独裁的な党運営などまったく事実でもない。2日間の会議も民主的な運営と議論を尽くし、支部との双方向・循環型活動を進めてもきているのです。
衆院比例予定候補も全ブロックで発表されました。若い世代のうねりも各地から報告され、力を合わせて新しい政治を作りたいとの思いも強くしました。明日は滝川市へ、元気に訴えていきます。
【今日の句】お帰りと 冷やす空気が 心地よく