2023年12月30日土曜日
困った場合はご連絡を
2023年12月29日金曜日
「しんぶん赤旗」も「ほっかい新報」もご購読を
11/28付ブログで紹介した、清末愛沙・室工大大学院教授との対談を掲載した「ほっかい新報」新年号が刷りあがりました。次号に続くほど、平和・くらし・人権について縦横に語った盛りだくさんの内容です。
「しんぶん赤旗」は全国向け政党機関紙ですが、「ほっかい新報」は北海道を中心としたものです。購入希望の方は、北海道内の日本共産党地区委員会(こちら)にお訊ねください(数に限りがあります)。1部80円・月ぎめ230円です。
対談は、イスラエルによるガザ攻撃から始まっています。暗い思いを抱えた1年になりましたが、国内外で「イスラエルのジェノサイドを許すな」の世論が広がったことに希望を持ちたい。くらしや人権の面でも「黙ってはいけない」という、うねりが広がった1年でもありました。
新しい社会を多くの方が願っているなかで、2024年は連帯・連携の輪を広げていく年にしよう。そんな展望を語り合う対談になりました。ぜひ「しんぶん赤旗」ともども、「ほっかい新報」をお読みになってください。
今年も残り3日となった今日も、自民党議員事務所への家宅捜索がおこなわれるという異常事態。裏金疑惑への怒りの声は尽きません。年越しが心配という方がいるという一方で、カネと利権にまみれた政治を続けさせるわけにはいきません。
【今日の句】どの国に生まれど 平和な毎日を
2023年12月28日木曜日
今こそ野党は構想を示して
2023年12月27日水曜日
話題は郵便はがき代の値上げにも
2023年12月26日火曜日
働く仲間で力をあわせ
働いているなかでの日ごろの疑問や、寄せられる労働相談の特徴なども聞きました。「ボーナスも出ない職場がある。とりわけ介護や福祉は国の支援が必要」など、切実な実態に胸が痛みます。こんな日本に誰がしたのか。
2023年12月25日月曜日
岸田首相は国民の不満をわかっていない
朝の定例宣伝を終えて、今日は小樽市へ。「いつも応援してるよ」とのあたたかい激励や、せっかく来たのだからと「しんぶん赤旗」を再講読してくださる方もいて本当にありがたい。雪の坂道を踏みしめながら歩いていく党員さんの、粘り強さにも励まされた1日でした。
官房長官を務めた松野氏はじめ、安倍派の幹部が相次いで任意での事情聴取を受けました。政治不信が極まるなか、岸田首相は経団連の会合で陳謝したとか。党内に改革組織をつくるようですが、真相解明へのイニシアチブを発揮する姿勢は見られません。これだけの大問題なのに他人事のようです。
「自分たちだけ荒稼ぎして国民には増税だなんて、もっと国民も怒らなきゃ」「インボイスが始まって経理が大変になった。政府は(税金を)取ることばっかり考えてる」「憲法9条があるのに武器まで輸出するって、どういうこと」など、行く先々で堰を切ったように岸田政権への不満が出されます。
岸田首相は、国民が何に怒っているか、わかっていないのではないか。みずから国会で「コストカット型の30年」による結果だと言っていたにもかかわらず、賃上げや社会保障拡充への具体策はなく、国民の多数が反対している軍拡増税や紙の健康保険証廃止などを強引に進めようとしています。国民の声など聞いていない、との不満が積もっているのです。
昨日24日は、消費税法案が採決された日。初めは3%だった消費税も3倍化し、さらに物価高騰で生活も商売も苦しさを増しています。今こそ消費税減税へ、大企業や富裕層ばかりが潤う税金の仕組みを変えれば、財源はつくれます。大元から変えましょう。私も議席回復へ、明日もがんばりたい。
【今日の句】この腐敗 もっとみんなで 怒らなきゃ
2023年12月24日日曜日
FREE PALESTINE
「ガザの、パレスチナの命を救え!」集会とデモ行進(主催:北海道パレスチナ医療奉仕団)。道内でも旭川市・釧路市で、全国でも各地で連帯した行動がおこなわれました。私もプラカードを持って参加、1日でも早く停戦へといっしょにがんばります。
札幌駅前の集会では、高崎暢弁護士、奉仕団団長の猫塚義夫さん、医師の香山リカさん、室工大大学院教授の清末愛砂さんなどがスピーチ。西ほなみさんの「クリスマスを喜べない」という切々たるスピーチや、エジプト人留学生の「FREE PALESTINE」との熱い訴えに、拍手も広がりました。デモ行進のときの気温は、表示されていた温度計で0℃。しかし、寒さに負けず「NO NO GENOCIDE」などのコールはとても熱い。この瞬間も広がっているかもしれない犠牲を思うと、黙ってはいられないのです。
デモ行進には若い世代の注目はもとより、外国人観光客からの連帯のサインがありました。デモ到着地近くの大通公園ではクリスマスイベントもあり、コールも聞こえているようでした。
直接の攻撃だけでなく、不衛生によるものや必要な医療を受けられないゆえの犠牲も増えている現実。病院や学校、国際機関・ジャーナリストまで攻撃するとは常軌を逸しています。猫塚さんの「声をあげることで空爆の1つでも思いとどまらせることができれば、何人かの命を救うことができます」との言葉が、心に残りました。国際的にはイスラエルと米国の孤立が深まっているし、あきらめずに声にしていきましょう。
【今日の句】虐殺の ない世界こそ 贈らなきゃ