手稲区では、佐々木明美・前札幌市議とともに訴え。オープニングでは市民によるジャズバンド「フラミンゴ ミュージックプレゼンツ」による演奏が素晴らしく、ひょっとこ踊りや鬼退治の豆まき、合唱と後援会の出し物にも大きな拍手。元気をもらいました。
2024年2月3日土曜日
変える力は国民世論
手稲区では、佐々木明美・前札幌市議とともに訴え。オープニングでは市民によるジャズバンド「フラミンゴ ミュージックプレゼンツ」による演奏が素晴らしく、ひょっとこ踊りや鬼退治の豆まき、合唱と後援会の出し物にも大きな拍手。元気をもらいました。
2024年2月1日木曜日
少しでも見通しが持てるように
2024年1月31日水曜日
どこまで米国に従うのか
今日は札幌市西区・手稲区へ。外交や野党共闘について相次ぐ質問に応え、私から入党を勧めると「家族と相談するよ」という方も。もう自民党には任せられないのだから、日本共産党は「こう変える」という展望を広げていきたいと思いました。
どこでも怒りが収まらない自民党の裏金疑惑。しかし岸田首相は、昨日の政府演説で明確な反省もなく、他人事のような内容でした。あわせて重大なのは、憲法改正について「あえて自民党総裁として申し上げれば(9月までの)任期中に実現したい」と述べたこと。
これだけ国民的支持を失っている政権なのに、改憲をめざすとの表明はあまりにひどすぎる。保守層へのアピールかと報じられていますが、そもそも政府演説でありながら、党首の立場を強調するのは許されるのでしょうか。
ガザ地区に対するイスラエルの攻撃に、具体的な言及がなかったことには驚きました。一昨日の総がかり行動にて清末愛砂・室工大大学院教授が触れていた、日本政府がUNRWA(パレスチナ難民救済事業機関)への資金供出を一時停止した問題も、これから国会で問われるべきです。
今日の「しんぶん赤旗」でも、この資金拠出停止で「人道支援が崩壊するのを目のあたりにすることになる」との、国際支援団体の共同声明を報じています。UNRWAが組織的にイスラエルへの越境攻撃に関与したわけではないし、資金を停止することは間接的にジェノサイドに加担することになりはしないか。
人道支援より、米国に足並みをそろえる日本でいいのでしょうか。冒頭の方も「どうして米国に、ここまで従っていくのか」と、繰り返されていたほど。対等・平等の日米関係に変えるため、日米安保条約を破棄して友好条約にしようというのが日本共産党の立場です。
今日から各党の代表質問が始まっています。日本共産党は、衆議院で明日1日・午後4時ころから志位和夫議長、参議院では2日・午後1時35分ころから田村智子委員長が質問に立ちます(時間は前後する場合があります)。ぜひテレビ・ラジオなどで、お聞きください。
【今日の句】また辞任 いっそ全員 辞めたらば
2024年1月30日火曜日
除排雪にもっと予算を
今日は札幌市厚別区で、終日「しんぶん赤旗」のお勧めに。自民党の裏金疑惑をスクープしたことを「知ってるよ。本当にひどいよね」と、どこでも話が弾みます。仕事の関係で自民党と付き合いがあったという方からは、「もう(仕事から)引退したから関係ない。自民党ではダメ。がんばってよ」との激励をいただき、本当にありがたい。
「ムダ使いしていないのに、物価高でどんどん生活が苦しくなる。それなのに自民党は裏金なんて本当にひどい」という高齢者、「政治信条もなく、ただ(自民党は)自分のことばかり。このままでは日本がダメになる」という私と同世代の方など、堰を切ったように話す方が多いのも特徴的でした。
ある方は「『やめます』と言えば、済む話じゃないのか」。しかし、パー券を含め献金する企業・団体側は見返りを求め、それに応える利権政治を続けてきた自民党が、簡単に「やめます」とはなりません。企業・団体献金を全面禁止とするには、日本共産党を伸ばしていただくことなんですとの話に納得くださいました。
それにしても路肩に寄せられた雪山・雪壁の高いこと。いわゆる生活道路では車が行き違うのもギリギリというところもあり、これでは救急車なども、すぐには到着できません。除排雪業者も懸命に作業していますが、だんだんと業者数や働き手が減ってきたことも反映しているでしょう。
札幌市は町内会が支出する「パートナーシップ除雪制度」というのがありますが、町内会に加入していない住民もいるなかで「不公平だ」と、住民同士の分断もあるんですよと、ある町内会長さん。「他の町の知り合いに聞いたら、除雪のために市民から金を取っているところなんてなかった」とのこと。札幌市の、税金の使い方も変えなければいけないですね。
昼間は暖かかったものの、雪の上を歩き続けると足の指先から冷たくなってきます。それでも行く先々で「今度こそがんばってよ」との激励をいただくことで、元気にがんばれます。入院していた党員さんが自宅に戻って「また日刊紙を入れて」と、嬉しい一言も。明日も対話を積み重ねていきたい。
【今日の句】真っ白の季節に 自民は真っ黒で