2024年8月10日土曜日
矢臼別へようこそ
2024年8月9日金曜日
総理は核廃絶に本気なのか
2024年8月8日木曜日
政府も万全の対策を
2024年8月7日水曜日
憧れだった甲子園
今日は会議の1日。8月も前進へ、全道の党地区委員長さんと議論しあいました。国政の基本問題はじめ、地域ごとの切実な要求の実現や新たな町づくりに向けた取り組みなど、さらに力を合わせていきたい。自民党政治による行きづまりが激しい北海道でこそ、しっかり展望を示せるようにしていきたいです。
北海道での比例議席回復には、私が当選した2014年と比べても、さらに党員と「しんぶん赤旗」読者が必要です。どんな党活動も、それを担う党員さんがいてこそ。今月も全道をまわって、新しい政治をつくろうと呼びかけながら仲間を増やしたい。
ところで今日から「夏の甲子園」。野球少年だった私にとって、甲子園で試合ができる選手たちがうらやましく、憧れでもありました。どの選手も悔いなく、ベストを尽くしてほしいです。
一方で、選手の命と健康を守る観点から、猛暑対策もさらに具体的に進めてほしい。今までどおり試合をしたい選手たちの気持ちもじゅうぶんにわかりますが、7イニング制の議論が始まっているのは重要だと思います。
インターハイでは、サッカーが北海道(女子)・福島県(男子)と分離開催されます。そもそも会場は北部九州4県ですが、持続的な運動量が要求されるサッカーゆえ、猛暑対策として今回の措置になったようです。
開催中のパリ五輪もそうですが、あらゆるスポーツ大会の開催方法を不断に検討していく時だと思います。選手の持てる力が発揮できる環境こそ重要なのであって、商業主義・精神主義を排した議論を望みたい。純粋にスポーツを楽しめる環境づくりに、政治の分野からも力を尽くしたいです。
【今日の句】白球を みんなで追った あの夏よ
2024年8月6日火曜日
被爆者の言葉の重さ
2024年8月5日月曜日
実体経済の立て直しを
2024年8月4日日曜日
地域の展望を、もっと語ろう
今日は紙智子参議院議員と、北見市での演説会。オホーツク管内各地から足を運んでいただき、演説会後には4人の方が入党されました。雨の中ご参加いただき、本当にありがとうございました。
紙議員は「今が政治を変えるチャンス」と切り出しました。裏金事件に対する国民の怒りは収まっていないし、今度の総選挙で厳しい審判を下すために日本共産党の躍進をと呼びかけました。
物価高に苦しむ市民生活や中小企業の実態も示しながら、経済再生プランなど日本共産党の政策を紹介した紙議員。オホーツクの基幹産業である農業について、「農家が農産物輸入の調整弁にされている」と、これまでの自民党農政を厳しく批判しました。市民と野党の共闘を前進させ、自民党政治に厳しく立ち向かう日本共産党だからこそ、前進を阻むための攻撃も強くなります。紙議員は小林多喜二の母・セキさんの入党のエピソードに触れて「歴史を前に進めるか、後ろに引き戻すかの綱引きは今も続いている。いっしょに綱を引いてください」と、入党を呼びかけました。
私からは道内各地で聞いた人口減少・働き手不足について、とりわけ▼医療・介護・福祉など命と健康を守る分野にこそ予算を、▼道路偏重の交通予算を切り替えて、JR・バス・船舶など公共交通の維持をーーと訴え。半導体ばかりの応援でなく、地域に根ざした産業の支援強化が大事なのです。
桜井由美子市議が司会を務め、菊池豪一市議から募金や入党のお願いもありました。「初めから入るつもりでいたよ」という方、信頼している党員からの一言に「あなたに言われたら断れない」という方など、次々と入党していただいて嬉しい限り。
「裏金事件に怒っていた。今日のような話は、なかなか普段は聞けない」との話がありました。テレビや一般新聞では報じられない、赤旗や日本共産党だから明らかにできることがあるし、展望を見出すことができると自信にもしたい。演説会後の出口で、造林の仕事をしているという若い方から、再エネの大型開発にかかわる危惧の質問もいただきました。釧路での大型太陽光パネルを心配されていたようです。国の規制の弱さなどの話に、理解いただけたかと思います。
つまりは財界・大企業優遇の自民党政治が、再エネ分野で北海道を侵食する構図。再エネは利益優先のためでなく、地球と自然環境を守ってこそです。再エネが広がる北海道から、しっかり訴えていきたい。
【今日の句】変えたいと 地域に力 あるはずで