2010年10月24日日曜日

公約実現に向けて

 道5区補選の大勢が判明しました。日本共産党・宮内さとし候補は、当選に至りませんでした。

 私も政党カーで12日間訴え、多くの方から励ましの声をいただきました。

 同時に、党の役割や存在感などなど、「2大政党」に比しての自力不足も実感しています。

 参議院選挙の総括と教訓で、党としての方向性はこちらで明らかにしていますが、さらに努力を重ねなければならないと思います。

 宮内候補は、7月に候補として発表されてから水害被害で農家へ、団地問題でUR住宅へと、文字どおり奔走してきました。

 「どこになっても政治は変わらない」という方に、「民主と自民とでは変わらないということですよね。共産党なら変わります」と訴えてきた宮内候補。

 私も記者会見に同席して、候補の悔しさを共有しました。

 民主も自民も国政上の基本では変わりがないなか、町村候補が当選しても、基本政策では変化がないでしょう。

 本当の対決軸は、日本共産党と「2大政党」との間にある。

 また明日から、宮内候補の掲げた公約を実現するために私も力を尽くしてがんばります。

 【今日の句】 一歩ずつ 変化は深く 進んでる

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