弟子屈町で「つどい」に参加された方が入党されたと聞きました。仲間が増えるのは本当にうれしいですね。
来年の地方選まで1年を切り、参院選までも約1年3ヵ月。昨年末に立候補表明をしてから、もう4ヵ月が経ったことを思えば1年もあっという間です。しっかりコツコツ土台を大きくしなければなりません。そのためには日本共産党員が増えることが一番です。
私は共産党員の親のもとで育ったわけではないし、大学に入るまでは共産党に関心などありませんでした。しかし、消費税導入や湾岸戦争など国内外での変化を前に社会へは無関心でいられないと思っていました。そこで当時、たまたま党員の先輩に出会ったことがきっかけでした。
その先輩に出会わなければ、今の私はなかったかもしれません。入党してからも、まさか自分が議員になるなど予想もしていませんでした。人生は何が起きるかわからないけれど、人生は自分で決めるもの。これまでの日々を後悔していませんし、これからも自分の意思で切り開いていきたい。
日本共産党への入党を呼びかけると、よく「そんなにできない」と話される方がいます。議員・候補や専従職員は党の看板も背負い、表に出ていくことも当然仕事です。しかし、それ以外の党員さんは支部で話し合い、それぞれの条件に応じて活動していくわけですから心配はいりません。むしろ、新しい仲間が加わるごとに「新しい水準の活動」を考えあうことは楽しいことかもしれません。
日本共産党は、憲法のもとで自由と民主主義が日本のすみずみにまで行き渡る社会をめざしています。そのためには政治を変えるとともに、社会のすみずみで行動する党員さんがいなければ実現できません。いま問題の財務省でのセクハラだって、広く社会に存在しているんですから、いろんな場面で党員さんが声をあげていくことで本当に日本の民主主義が実現します。だから、どの自治体であっても党員さんが必要です。
とはいえ今日も含めて、なかなか仲間が増えません。それでも粘り強く取り組むことが大事だと、私たちの大先輩が教えてくれました。きっと新しい社会はつくれるはずです。
日本共産党に関心のある方、応援している方、ぜひ日本共産党のHPをご覧ください。仲間大募集です。いっしょに日本を変えましょう。
【今日の句】一夜にて 春の色へと にぎやかに
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