いわゆる「片道」のため、質問で引き出しながら論をまとめあげていきます。
北海道の耕地面積や養頭数のデータを答弁させ、大規模化も限界にまできている実態。
日本は「鎖国」どころか、他国とくらべて関税は低い国で、すでに「開国」状態であるデータ。
TPPに(交渉含む)9参加国で、すでに4ヶ国とはFTA・EPAは締結済みであって、待ち構えられているのはアメリカ・オーストラリアといった農産物輸出国との関税自由化である事実。
北海道のように大規模化しても離農が相次ぐのは、輸入自由化が続けられてきたからであり、首相の言うTPPと農業再生の「両立」はありえない--必要なのは市場任せから抜け出し、ルールを構築すること。
だいたい、このような内容だったと思います。
揚げ足取りのような質問が目立つなかで、ズバリと迫る質問にスッキリしました。
元気をもらって、道労連など主催の「11.19北海道集会」に参加しました。
400人の参加で、寒さも吹き飛ばす熱気の集会&デモ行進!
TPP反対、諸要求実現、沖縄知事選にも連帯‥‥デモの長さに「まだ続いてる!」とビックリする、若い人の声を何度か聞きました。
明日もがんばるぞ。
【今日の句】 乗り遅れ てるのは食料 守ること
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