札幌西区の市議予定候補は、田中けいすけさん。
始まる前に雪が降り始めて「これでは来るのが大変だなぁ」と思っていたら、いやいや会場は椅子を足すほど満杯でした。
障がい者福祉を学び、現場にも携わってきた田中さん。
今日も、精神障がいを持つ方の苦労を代弁し、誰もが安心して暮らせる街づくりをと訴えました。
演説会後に、忙しい田中さんを引き止めて、あいさつをしてもらいましたので、どうぞ!(まわりの音が入って、聞きとりにくいことはご勘弁ください)
今日の演説会では保育士さんからの応援の訴えもあり、何と保育園に入れない子どもが100人待ちだとか。
西区全体でも、昨年10月では300人待ちでしたが、1月には400人に増えたそうです。
仕事でがんばりたいという願いや、家計上からフルに働かざるを得ない家庭など、様々な背景はあると思います。
共産党市議団で「隠された待機児童数」を明らかにして、市は増員・新増設計画をつくってきました。
この規模と速度を、実情に見合うものにしていくことが必要です。
そして、政府が進める「保育の市場化」=子育て新システムはやめてほしい、と切に訴えられていました。
2歳の子を持つ田中さんも(5歳の子を持つ私も)ウンウンと、うなずきながら話を聞きました。
身近な問題を、こうやって話し合える機会って大事ですよね。
国政がだらしない時には、地方から政治を変える!
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