夏の参院選から「ネット選挙解禁」へ。有権者が判断できる環境が広がることは、民主主義にとって大切なことですね。
そもそも日本は「べからず選挙」と言われ、禁止規定が多すぎる。
公示後は「候補名の入った宣伝物は法定ビラのみ」「マイク使用は標記のある場所のみ」などに、ネット活用も規制されていました。
インターネットは、ビラ(広報物)扱いとの考え方。
そうであれば、ネット解禁にともない紙媒体なども解禁していくことがスジになるはずです。
そもそも選挙本番中に候補名を公にできないなんて、そんな選挙が世界のどこにありますか。
資金力豊富な政党が新聞広告や大量宣伝物を出せる一方で、中小政党は宣伝力が限られます。
しかも宣伝は企業と結んで、企業自身も利益確保のためとなれば、さらに選挙がゆがめられる。
選挙は「国民主権」の最大の場、なんですから。
さて、ネット活用を(党内では検討してますが)本格化しなければ。
政党・候補はもとより、私も含め「候補でない人」「支持者・後援会員」なども政策や支持を広げられる環境が広がります。
ブログをご覧のみなさんも、ぜひ日本共産党のことをまわりへとお広げください!
【今日の句】 目の前で 候補がわかる 時代なり
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