今日から北海道大演習場などでの日米共同訓練‥‥オスプレイなどとんでもない! 街頭から訴え、北大演にも足を運びました。
道民・国民の強い反対もあり、ひとまず今日は訓練開始式のみ。
開始式は報道公開ということもあり、行く前に宣伝をと札幌駅前で紙智子参議院議員、真下紀子道議と一声。
チラシを受け取る人が多く、声をかけてくれる方もいて関心の高さを実感。
何しろ豪州でも墜落事故を起こして、不安が渦巻いている時に沖縄で飛行を再開し、何事もなく北海道でも演習しようだなんて容認できません。
今日の北海道新聞も、社説で「飛行中止を即刻求める」。
豪州で墜落したオスプレイも普天間飛行場所属ですので、数ヵ月のうちに2機も墜落するのは、欠陥機だからではないのか。
その後に北海道大演習場へ行き、訓練開始式を視察。
あらためて事前の防衛省職員から説明を受けましたが、オスプレイについては、今日の閉会中審査で防衛相が述べたと同じく、訓練期間中の自粛を申し入れて日米間で調整中とのこと。
「運用上で必要であれば」訓練を認めるかのような発言も、この間は政府からありましたが、どの訓練も例外なく自粛を求めているとも述べられました。
とはいえ今回の訓練は、陸上自衛隊1300名・米海兵隊2000名という大規模すぎるほどの規模ですし、安保法制=戦争法が成立した後だけに、海外での戦闘を想定した共同訓練となることは明確だと思います。
そのうえにオスプレイだなんて。
開始式を視察して帰りの車に乗った際に、日米の隊員をすれ違いました。
屈託なく笑顔で手を振る米兵の顔は若く、自衛隊員は緊張気味の顔が多かったように思いましたが、彼らが戦地へ行くことがあってはならないと心から思いました。
政治的に重要なことは、戦争を起こさないことであり、大事な命を落とさせないこと。
明日以降の訓練も注視・監視しつつ、このような日米共同訓練は中止するよう引き続き求めていきます。
【今日の句】 北の地も どこでも止めよ オスプレイ
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