2025年5月14日水曜日

希望がもてる国政・県政へ

 今日は茨城県で高橋誠一郎選挙区予定候補・江尻かな県議と、JA訪問・懇談や県後援会総会へ。県政の課題や各地の取り組みもたっぷり学べて、新たな意欲も湧いてきます。大学時代の恩師も来てくださり、感謝でいっぱいです。

 県JA訪問で驚いたのは、調理や展示ができる応接兼用の部屋があること。ここから消費者向けのSNSも発信しているそうです。写真では、わかりにくいかもしれませんね。

 話題は米作を中心に、基盤整備やトランプ関税にも。JA全中と農政連は昨日に政策推進会議を開き、これまでの日米協定を超えないよう要請するとしています。農業を犠牲にする愚を、繰り返させるわけにはいきません。

 北海道の農協訪問は多かったものの、他県での訪問・懇談は新鮮でした。新たな学びもありました。

 県後援会総会は、会場いっぱいになるほど県下から足をお運びくださり本当にありがたい。いつもハツラツとした高橋さんの訴えに、激励の大きな拍手が寄せられました。私も励まされました。

 各地の発言からも、学ぶことが多い。初めに発言されたのは、定数2の市議補選で石嶋候補がトップ当選を果たした筑西市から。いっそう大きな拍手が起きました。

 前回の選挙で議席を減らし、党派を超えて「共産党の議席は複数ないと」と、激励や支援が広がったといいます。それでもトップ当選とは、さらなる期待が寄せられた結果に違いありません。

 農家でもある石嶋候補に、米など物価高騰への対策を求める声が集まったのではと思います。ちなみに石嶋さんは田植えのために今日は欠席との発言に、笑いや共感の拍手も。

 江尻県議と党政策委員長でもある高橋さんの県政報告は、できたばかりのパンフレットも使って圧巻の報告。茨城県は参院選後に知事選・県議補選がおこなわれますが、すでに争点は明確です。

 知事みずからのパワハラが報じられ、「西の兵庫、東の茨城」と言われるほどとか。すべてが起因するものではないにせよ、県職員の早期退職が80人で、うち20〜30代が60人を占めるというのは深刻です。

 国政追随の地方政治では、住民の負担増や閉塞感は増すばかり。国政も地方政治も日本共産党の出番だと確信にして、私も元気にがんばりたい。明日は群馬県です。

 【今日の句】ぐいぐいと 展望の道 示したい

0 件のコメント:

コメントを投稿