日が射すというより、熱が射してくる暑さの山形県。三井寺修・県選挙区予定候補と山形市・上山市・米沢市で街頭演説や「つどい」にまわり、嬉しいことに学生が入党してくださることも。私も元気をもらいました。
地元の三井寺さんでさえ、「今日は暑いです」とこぼすほど。聞いてくださる方も無理せず日陰でと声をかけつつ、来月の参院選はどうなることかと、今からハラハラです。ともかく参院選公示は7月3日となりそうで、あと2週間となりました。参院選前の各地の訴えは、これが最後になりそうです。街頭演説には報道各社の姿もありました。
三井寺さんは、物価高に見合った賃上げの必要性と、中小企業などへの支援について訴え。山形県の最低賃金は時給955円で、東京都は208円の差があります。若い人が賃金の高い方へとなれば、人口減少に歯止めがかからなくなります。私からは消費税減税・インボイス廃止、農業や社会保障を大事にする政治に変えること、G7サミットでも浮き彫りになった米国いいなりをやめることなど、日本共産党ならではの役割と値打ちを協調しました。
入党してくれた学生は、この間も日本共産党を応援していたとのこと。いよいよ参院選を前に、決意してくれたそうです。私も若い世代といっしょに、新しい社会の展望を元気に訴えていかないと。
国会は衆議院の解散・総選挙がなさそうで、参院選が自公政権と補完勢力政党へ審判をくだす選挙となります。衆議院と同じく参議院でも自公を少数にできれば、政治が大きく変わります。問題は、自民党を助ける政党が伸びても変わらない、という点です。だからズバリ自民党政治の大元まで切り込む、日本共産党が伸びてこそ政治が変わる。明日は福島県で、暑さに負けずに訴えます。
【今日の句】日焼け止め 塗っても塗っても 容赦なく