今日は札幌市南区・清田区へ。千葉なおこ道1区予定候補と定山渓温泉街での宣伝から始まり、吉岡ひろ子市議との「つどい」では党への熱い期待も寄せていただき、今度こそ日本共産党の議席回復、そして自民党政治を終わらせようと私も力を込めました。
岸田首相の総裁選不出馬があったからか、宣伝を聞いてくれる方の姿も目立ちます。行き交う車から手を振る方の姿も次々。岸田首相が「組織の長として責任をとる」とした裏金事件も全容解明はなく、多くの方が怒っていることが伝わります。「つどい」に参加された年金生活の方は、勤めていたころは労働組合で社会党支持を強いられていたことを振り返り、「いま野党らしい野党は日本共産党だけ」と、昔からの仲間とも日本共産党を応援しようと話し合っているといいます。そうなんです、今こそ野党が厳しく自民党政治を批判し、変えるべき道を明確に訴えるとき。
「使いもしない武器を買ってどうするのか。次の世代のうちには、本当に戦争に参加するようになりかねない」と、大軍拡への危機感も。戦争の時代を生きてこられた年齢だけに、その一言一言を重く受け止めました。南区・清田区とも札幌中心街から離れた区だけに、敬老パス存続・充実への要望も強い。千葉さんは昨日、朝のラジオ体操で多く集まる会場にて署名を呼びかけ、なんと60人も応えてくださったとか。今日の清田区の宣伝でも署名に応じる方の姿もあり、つどいでも「市議会で反対しているのは日本共産党だけと、もっと知らせたらいい」との話も。
裏金事件への怒りは、物価高に市民が苦しんでいる一方で自民党議員は「濡れ手に粟」のうえ、罪にも問われないのかという根本的な不満があります。市民は節約やがまんの生活を強いられ、業者は1円の単位で申告を求められ税金も納めているのに、なぜ自民党議員は不問なのか。やっぱり納得いきません。「何年も同じことを、自民党はくり返してきました。今度こそカネにまみれた政治を終わらせるために、日本共産党を応援してください」との訴えに、すっと手をあげてくれた運転手がいらっしゃいました。期待に応えられるよう、明日もがんばりたい。
【今日の句】温泉のように くらしも温めて
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