今日の「つどい」も「共産というイメージが悪いようで‥‥」と話された方が。そうそう、私も共産=独裁のイメージでした。
今日も釧路市で、午前には党地区委員会で3中総報告会。
その後は駆け足で、愛国地域での「しんぶん赤旗 配達・集金・ご苦労さん会」にお邪魔をし、美原地域で「つどい」に参加しました。
そこで冒頭のようなやりとりになった、ということです。
私は両親が共産党員でもないし、まったく私も興味がありませんでした。
それどころか、1989年の天安門事件で共産党=独裁で民主主義を壊すものだと思っていたし、同年のベルリンの壁崩壊で「やっぱり共産主義には未来なし」と、何となく感じていたのでした。
それが大学に入って、考えが一変します。
湾岸戦争が始まり、戦争はおかしいと思っていたときに「日本共産党は戦前から命がけで反対していた」ことを知りました。
そして自由と民主主義についても、第13回臨時党大会で「自由と民主主義の宣言」を採択していた事実を知りました。
共産党が、平和や自由と民主主義を守る?
読んでみたら至極まっとうで、私の方に誤解や偏見があると思いました。
「共産主義」への偏見とは、裏返せば、自由と民主主義を大事にしているということだと思います。
しかし実際は、マルクスも論じていたように、人間の解放=自由のための学説であり、運動であり、体制であるのです。
そもそも子どものころから気が小さかった私は、独裁をやれるような人間ではなく(苦笑)、そのような党であるなら私は信頼も置けなかったでしょう。
冒頭の質問には、こんな感じでやりとりをしました。
「実際に国会での感触は」「息子が赤旗を取ってくれない」「日本共産党はソ連からお金をもらっているんでしょ、と言われた」などなど、今日も話が尽きない「つどい」でした。
気持ちが盛り上がったのか、進行役の方が最後に「畠山さんを再び国会へ、団結がんばろう!」と呼びかけて、なぜか最後は決起集会のように。
いろいろとこだわらないで、まずは気軽に疑問や意見を出し合って、くり返し話し合える場があるといいな、と思いました。
【今日の句】 安倍さんのほうが 独善だと思う
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