2017年10月6日金曜日

共闘の信義

 今日は滝川市・深川市・留萌市へ、夜は道庁前反原発抗議行動に。候補を下りた女鹿武さんも早速、立憲民主党の予定候補押上げへ--。

 滝川市など小選挙区10区の予定候補として、JR問題や農政を中心に懇談や宣伝の先頭に立ってきた女鹿武さん。

 今朝10時に記者会見をおこない、そのまま私と街頭から報告と訴えをおこないました。

 「これまで私にお寄せいただいたご支援を、今度は神谷ひろしさんへ」

 留萌市での「つどい」では、率直に「女鹿さんと広げていたのに」との声もあがりました。

 確かに期待されていた方もいるでしょうし、このように支援の輪を広げてくださった方もいる。

 女鹿さんと私から、あらためて共闘の経過もお話ししました。

 今回の焦点は「安倍政治」の退場であること、希望の党は自民党の補完勢力であること、これまでの市民と野党の共闘こそ政治を変える道であること--。

 残りの短期間で、この中身を伝えるのはなかなかの大仕事だと感じました。

 それでも共闘の約束は必ず守る。

 留萌市で宣伝していたときに、まだ民進党の看板のままで宣伝カーが近くを通りました。

 まさに私がマイクを握り「小選挙区では神谷ひろしさんを」と訴えていたときで、宣伝カーの方まで聞こえたでしょうか。

 しっかり日本共産党は、共闘の約束を守りますよ。

 本気の共闘でこそ力は発揮されないのですから。

 急いで札幌市へ行き、道庁前の反原発抗議行動にも参加しました。

 議員バッジが取れたいま「まさに一市民としての参加です」と私から。

 昨日の公開討論会の様子も紹介し、各党が福島を忘れないというなら原発なくせと言うべきだ、とスピーチ。

 うれしいことに、事務所スタッフから「まさに一般人としての声を国会に届けて」と応援いただきました。

 反原発抗議行動は今日で261回目。

 いたのは少しの時間でしたが寒さがこたえる、いよいよ抗議行動も厳しい季節になってきました。

 それでも続けてきた抗議行動での「思い」を、国会で反映するために力を尽くしたい。

 この道庁前の行動も、私の国会活動の「原点」なんだと再確認しました。

 明日は室蘭市から新ひだか町へ、元気に訴えます!

 11:00 室蘭市・中島モルエ
 11:45 室蘭市・東町弥生
 16:40 新ひだか町・ピュアプラザ前
 17:00 新ひだか町・公民館(古川町)にて室内演説会

 【今日の句】 紙だけの 約束じゃない すぐ動く

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