強い雨でも街頭には多くの方が‥‥室蘭市と新ひだか町で、とりわけ今日は核兵器禁止条約を日本でも!と訴えました。
何しろ昨日、ノーベル平和賞にICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)が選ばれたばかり。
私も衆議院解散後は、議員バッジの代わりに折鶴バッジをつけ続けています。
私自身、平和の重要性を痛感したのが広島へ行ったときでした。
原水爆禁止世界大会に多くの方が集まり、この力で核兵器はなくせるしなくさねば、と強く感じもしました。
そして今年、国連で核兵器禁止条約が採択され、今回のICANへのノーベル平和賞授与。
これほどの国政世論の高まりに、核兵器保有国は追い詰められています。
北朝鮮の核開発をめぐっても、北朝鮮に向けた独自の外交努力とともに、このような国際社会で包囲していく流れをつくることが重要だと思います。
ところが日本政府は、核兵器禁止条約に背を向けたように、今回の受賞もノーコメント。
世界に核兵器廃絶の世論を広げるうえで、日本の被爆者が大きな役割を果たしてきたのに、です。
被爆者のみなさんは、どう感じているでしょうか。
安倍政権に代わる、核兵器廃絶に率先する新しい政府をつくりたい。
その思いを込めて、日本共産党を大きく!と訴え。
新ひだか町では室内演説会にも取り組み、松橋ちはる小選挙区9区予定候補と合流しました。
元気いっぱいの松橋さんは、事務所開きをおこなってきたばかり。
先日の市民と3野党の協定で、ここ9区は立憲民主党は候補を立てず、明確に「安保法制と共謀罪法の廃止」「立憲主義と民主主義の回復」「憲法9条の改定反対」を掲げる候補は松橋ちはるさんだけとなります。
私からも協定書の中身を読み上げて、9区から平和のうねりを大きくしようと呼びかけ。
何より比例代表で日本共産党を伸ばして、北海道では2議席とすることが安倍政権への一番の痛打!と強調しました。
室蘭市では、戦争法反対の市民運動で中心的な役割をされている方も駆けつけてくださり、本当にありがたい。
新ひだか町でも、JR日高線存続の運動をされている方から、うれしい差し入れもいただきました。
これだけ多くの方とつながりあって選挙を迎えるとは、前回にはなかったことです。
違いを脇にしつつ大義に立って、力をあわせることの大事さを実感する毎日です。
明日の街頭からの訴えは札幌で、以下の2ヵ所です!
14:00 札幌北区・麻生イオン前(金倉まさとし2区予定候補、紙智子参議院議員と!)
19:30 札幌中心部・パルコ前(青年後援会と!)
【今日の句】 そういえば 「希望」は核を どうするの
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