2017年10月8日日曜日

言葉が届くように

 気がつくと公示日は明後日、事務所もてんやわんや! 私も宣伝や後援会へのあいさつなど駆け回り、夜は青年後援会と宣伝。

 かわべ竜二・比例、金倉まさとし・2区比例重複の予定候補とも訴えました。

 とにかく若い人が多い場所と時間帯で、チラチラと気に掛ける人もいるし、支持してると声をかけてくれる女性もいて、反応がおもしろい。

 青年向けビラを、いつもの倍ほど受け取ってもらえた!そうで、少しでも役に立てたかな。

 仕事・バイトのこと、勉強のこと、将来のこと‥‥いろんな不安があるだろうけど、自分の責任だけでなく、社会に原因があるものもある。

 働くルールは、労働者のためでなく、利益をむさぼる財界のためのルールになっているのではないか。

 教育のためと言いながら、低所得者ほど負担の重い消費税を増税するなんて間違っていないか。

 青年たちの心に残る言葉を探しながら、これからも呼びかけていきたいです。

 日中は札幌北区で、小選挙区2区の金倉まさとし予定候補・紙智子参議院議員と約400人を前に訴え。

 金倉さんから市民と野党の統一候補であることが報告されると、大きな拍手!

 行き交う車から手を振る方も多く、終わってからは「必ず安倍首相を引きずりおろしてくれ!」と声をかける男性も。

 私からは被団協の折鶴バッジにも触れて、核兵器禁止条約にサインする政府をつくろうと呼びかけ。

 道内経済でも、この10年間の規制緩和で働く条件が悪化したことは証明された、今こそ労働者派遣法の抜本改正などルールを変えよう!と訴えました。

 宣伝場所がタクシー乗り場に近いこともあり、私が最初に立候補した10年前はタクシーの参入規制緩和によって過当競争になったことも例に出しました。

 アベノミクスとは、この規制緩和をさらに加速させるものでもあります。

 結果として利益をあげたのは一部大企業や超富裕層ばかりでした。

 安倍首相は先日、アベノミクスは「道半ば」ではなく「7合目」と、急に山登りに例え直しました。

 しかし数字の現実を見れば、家計消費は落ち込み続け、北海道でも10年前の4-6月期より10%落ち込んでいます。

 これが深刻な消費不況を生んでいるわけです。

  賃金は上がらず税金は増えて、もうけは1%の富裕層へ--この大元を切り替えるのが経済政策での焦点です。

 ある新聞記者から、先日の政党討論会で「畠山さんの話が一番明快だった」とのお言葉も。

 ありがたく受け止めさせていただきました。

 明日は直前の準備もしつつ、さようなら原発集会や市民団体との共闘宣伝に参加します!

 【今日の句】 青年の まっすぐな声 響きます

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