辺野古の新基地建設を認めない、名護市民の意思を示すことが重大争点であることは間違いありません。
同時に、再編交付金がなくとも名護市では一般会計予算が増え、子育て・福祉・医療の充実や、地域経済の活性化へ施策が進んでいます。
たとえば--
●中学卒業まで通院・入院とも無料に(申請受付後払い戻し)
●保育料は、認可・認可外とも2人目半額・3人目無料
●校舎の耐震化を、3年へ短縮して実施
●住宅リフォーム助成を最大20万円(経済効果が7倍に)
●分離・分割発注で、入札参加の機会が増加
●県内の市では初めて「要援護者マップ」作成
などなど、このように自立した町づくりは進められてきたわけです。
写真のパンフは、稲嶺市長が札幌ドームでの始球式だそうでして、ますます北海道から応援しなければ!です。
今日の「しんぶん赤旗」では、欧米など29氏が新基地建設反対の声明を発表!
オリバー・ストーン氏、ノーム・チョムスキー氏、マイレッド・マグワイア氏、マイケル・ムーア氏‥‥。
声明は普天間の辺野古移設について「人間と環境を犠牲にして沖縄の軍事植民地状態を深化し、拡大させる」ことだとして、「終戦後、返還されるべきだった。変換に条件がつくことは本来的に許されない」と述べています。
在沖米軍を抑止力とする論がありますが、沖縄の土地を強引に奪って、騒音と危険をまきちらして、米兵による事件が多発して時には命も奪われてきて、それでも「ガマンしろ」と言うのでしょうか。
沖縄の米海兵隊は、そもそも日本の防衛には関係のない殴り込み部隊であって、抑止力とする根拠も明確なものではないでしょう。
名護市長選挙、東京都知事選挙と、安倍政権の行方にも影響を及ぼす重要な選挙が続くことになりました。
いつの選挙もそうですが、今回の選挙は絶対に勝利しないと。
このタイミングで選挙をたたかえる、というのもやりがいあることですよね。
まだ募金を送ったりぐらいしかできていませんが、北海道でも連帯して心は一つ!
今日は終日、会議とデスクワークの1日でした。
【今日の句】 未来には 新たな基地は いりません
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