2023年9月9日土曜日
レッドパージをはね返す団結の力
2023年9月8日金曜日
民主主義が生きる札幌市に
札幌のことは札幌市民が決めようーー「札幌オリパラ招致の是非は市民が決める・住民投票を求める会」に私も賛同・協力します。ぜひリンク先をご覧いただき、ご協力をよろしくお願いします。
日本共産党としては4月の地方選で、2つの点から冬季五輪招致はやめるよう訴えてきました。①招致とあわせた大型開発より、いのち・くらしを優先した市政を、②招致反対の世論が広がるもとで、市民の声に背いた招致はしないことーーです。
党として招致は反対ですが、②のように民主主義が生きる札幌市にするという点で、会の取り組みに協力することを先月20日の「冬季五輪を考える集会」でも表明しています。
今回の住民投票を求める直接請求は、市民1人ひとりが、まさに主権者としての取り組みです。賛成の人も反対の人も、「札幌のことは札幌市民で決めよう」という土台で一致できるはずですから、どんどん広げられる内容です。
札幌市は補正予算に、市民への意向調査費を盛り込まない方針と報じられました。この間の市民説明会やオープンハウスでも、反対や疑問の声が多数になっているようです。市民が五輪やスポーツを嫌いだからでなく、物価高や除排雪など市民生活での切実な願いを優先してほしい、ということではないのでしょうか。
日本共産党も、五輪憲章にもとづく健全な五輪とスポーツの発展を望んでいます。スポーツは権利ですし、市民が使いやすい施設や利用料設定などは大いに進めるべきです。利権まみれの五輪を大元から改革することは、いまや国際的な要請だとも思います。
市民の声が反映される札幌市へと、あらためて「会」のホームページをご覧ください。
【今日の句】意向なら 住民投票 実施して
2023年9月7日木曜日
ぜひ各地の演説会へ
2023年9月5日火曜日
大場市長誕生で、ぬくもりある北見市へ
10日投開票の北見市長選挙。市民のくらし最優先、ハラスメント一掃の北見市をと掲げる大場信之候補の応援に駆けつけました。行き交う車からの反応も数多く、何度もスタッフからの「ありがとうございます」の声が響きました。
大場さんは特別支援教育や放課後デイサービスの場で子どもたちに寄り添い、今は生活と健康を守る会で市民生活を直接に支えています。文字通り「困った人を放っておかない」活動を続けてきました。「立場の弱い人にこそ、行政の支えが必要なんです」と、くり返し力強く、時に言葉を詰まらせながら訴える大場さんの思いが、ひしひし伝わってきます。大場さんなら市民に寄り添う市政に生まれ変わると、多くの方が感じたのではないでしょうか。
市役所内で起きたパワハラへの現市長の対応に、疑問の声が上がっています。ハラスメントは人権侵害であって一掃すべきだし、職員が市民ではなく管理職を気にして仕事をするとなれば、市民本位の市政ができなくもなります。
子育て支援も大争点。北見市の昨年の出生数は約500人で、これは10年前の半分と言います。18歳までの医療費ゼロ・学校給食費ゼロ・子どもの国保均等割ゼロと「3つのゼロ」を実現したいと大場さん。北見市は夏休み明けの猛暑で、学校が2日間の臨時休校となりました。「命にかかわる大問題です。すぐ学校にエアコン設置を」との訴えは、子どもたちの反応がすごいとのこと。切実な願いなんです。
昼に選挙事務所へ、「大場さんの公約が実現できたら本当にすばらしい。ぜひがんばって」と激励の電話があったそうです。物価高や税・保険料の重い負担に苦しむ市民の、まさに味方となる市長が待たれているのは間違いありません。
私も「大場市長の誕生で、新しい北見市を」と力を込めて訴えました。北見に知人・友人がいる方は、ぜひ支持をお広げください。よろしくお願いします。
【今日の句】あたたかき市政を 地域のすみずみに
2023年9月4日月曜日
漁業者の努力が無駄にならないように
2023年9月3日日曜日
何度も多喜二に立ち返り
今日は小樽市の党と後援会による「あおばまつり」。4年ぶりの開催ということもあり、丸山はるみ道議とあいさつにまわると、どこでも笑顔がこぼれます。「直接に顔を合わせるのがいいよね」と、声がかけられました。
以前は小樽運河近くの広場が会場でしたが、建築工事がおこなわれてるとのことで、市の公園の一角に。この地域に住まわれている方へ事前にあいさつや案内など、準備してきた実行委員会の尽力に感謝です。小林多喜二はじめ先輩党員の不屈さとともに、必ず社会は変えられるとの楽観性や前向きさが、小樽の党の伝統。会場の熱気は、まつりを久しぶりに開けたからだけでなく、お一人お一人の明るい姿からも伝わってくるのです。
私も記念講演のなかで、多喜二の「一九二八年三月十五日」に触れました。日本共産党員が大量に検挙された3・15事件を題材に、私が好きな小説の1つでもあります。日本共産党をなくそうとしても、仲間の輪が途切れることはありませんでした。必ず社会は変えられると知っているからこそ、弾圧下でも「こんなことで一々泣いたりほえたりしていた日にゃ、俺たちの運動なんかできるもんでないよ」と、多喜二は書いたのでした。
小説は、拘置所の壁に「万国の労働者 団結せよ」と刻まれて終わります。小説は終わっても、現実は「続く」でした。こうして新しい仲間が増えていくなかで、日本共産党は101年を迎えたのです。ぜひ党に入って、いっしょに世直しをと呼びかけました。手作り食品やリサイクルバザーなどで、会場は大賑わいに。私は途中まででしたが、ステージでは餅まきやアメまき、そして小樽といえば「潮太鼓」と熱気も最高潮。私も元気をもらいました。
【今日の句】坂の街 登れば見える 海の向こう