2024年12月31日火曜日
今年もお世話になりました
2024年12月30日月曜日
世代間の分断を乗り越えよう
2024年12月29日日曜日
わかりやすく中身を伝えて
2024年12月28日土曜日
日ごろから声を聞いて
冷凍庫にいるような今日は札幌市清田区へ。吉岡ひろ子市議と歩くなかで、初めて「しんぶん赤旗」を購読する方も増えました。いろんな話を聞けるのも、地域を歩くことの楽しみです。
バス停や横断歩道の設置など、まさに地域に密着した要望も出されています。吉岡市議が警察などと交渉し、これからの活動も報告するなかで購読となりました。「選挙が近くなってからでなく、こうして日ごろから声を聞くのが大事だよね」と話してもくださり、私たちも励まされました。
学校教諭という方は、今日から休みでご自宅に。ICT活用など学習内容だけでなく、それに伴う報告なども増えるため、「人は増えないのに業務ばかり増えて、職場の交流も少なくなっています」とのこと。
本当は、学校こそ余裕をもって語り合える場でなければならないはず。あらためて現場の様子を詳しく聞けて、早く自民党政治を変えなければと痛感です。
自民党議員のポスターを貼っている方も「町内会の付き合いで貼ってるけど、ずっと共産党を応援しているよ」。地域で分け隔てなく結びついている、党員のみなさんに対する信頼もあるからこそです。
清田区は紙智子参議院議員の生まれ育った町だけに、来年での勇退には驚きや「必ず引き継がないとね」の声も。明日もがんばります。
【今日の句】あの夏を 遠い昔に 思う朝
2024年12月27日金曜日
北海道選挙区でも議席めざして
来年の参院選・北海道選挙区(定数3)に、宮内しおりさんが立候補すると記者会見。私も同席して、比例5議席をめざすとともに選挙区でも勝利をと決意も述べました。そろって参議院へ、力をあわせてがんばります。
宮内さんは10月の総選挙でも、小選挙区2区(比例重複)候補として大奮闘。わかりやすく自分の言葉で若い世代の声を代弁する演説に、選挙中も多くの激励が寄せられました。命の大切さ、熱い平和への思いを持った宮内さん。若い世代にある政治不信についても、自分がそれを払しょくする政治家の1人となりたいと、決意も力強い。国会でもすぐに働くことができます。
衆議院では自公が過半数割れとなり、切実な願いを実現するチャンスが生まれています。次は参議院で、その変化を広げたい。参議院で自公政権を助ける政党が増えても、石破政権の延命にしかなりません。
北海道は、とりわけ自民党政治の矛盾が激しく表れている地域の1つです。半導体企業ラピダスには大盤振る舞いなのに、農林漁業や中小企業への支援は薄い。医療・介護・福祉は削られ、公共交通も運転手不足など、地域で安心して住める土台が壊れてきてもいます。膨れ上がった軍事費も削れば、くらし・地域を支える予算も生み出せる。ジェンダー平等などは、まさに「壁」となっている自民党政治を終わらせることで展望も開かれます。宮内さんといっしょに、新しい政治への希望を訴えていきたい。
今日が御用納めということもあり、急いであいさつまわり。どこでも宮内さんの発表が歓迎されました(写真は全道女性後援会のみなさん)。
ある方は「小笠原貞子・高崎裕子と女性が切り開いた歴史をもっている道選挙区で、私も押し上げにがんばります」とも。私も、あらためて比例5議席と紙議員の後継として必ず勝利をと、宮内さんといっしょに新たな気持ちで臨みます。今日は札幌市南区にも足を運び、うれしいことに私と年が近い男性が入党を決めてくれました。繁忙期は16時間も働き、終電がなく社員食堂でうつぶせたまま朝を迎えたときもあったといいます。
これでは心身ともに続かないのと、自分に責任があったのではとの思いから退職したとのことでした。「でも何かしなければ、とのきっかけになるかと思って」と、今日お会いする時間を割いてくれていたのです。
千葉なおこ前札幌市議もいっしょに語り合い、人間が使い捨てられる社会を変えようとの呼びかけも受け止めてくれて、申込書にサインされたのが本当にうれしい。さっそく「何をしたらいいですか」と前向きで、その場にいた支部長さんも喜ばれていました。
やっぱり、地域・職場・学園に根を張った党をつくらなければと実感です。明日もがんばりたい。
【今日の句】新しい一歩を そろって踏み出そう
2024年12月26日木曜日
参院比例は「全国はひとつ」で
2024年12月25日水曜日
もっと教育予算を、もっと学校に余裕を
2024年12月24日火曜日
やっぱり消費税減税を
クリスマスイブは、1988年に消費税法が強行成立された日。食堂だったわが家でも、導入時には混乱もありました。くらしにも商売にも負担の重い消費税は減税を、そしてインボイスは廃止を。何度でも訴えたい。
札幌市厚別区で後援会のみなさんと街頭宣伝をおこない、あいさつまわりのなかでも、切実な声が止まりません。「声にしてないけど、みんな生活には困っているはず」「高齢者は長生きするなと言われているよう」「働いている息子からも、お金を貸してほしいと頼まれた」などなど。
年末年始は少し奮発しようかな、という家庭もあるでしょう。しかし、もともとの価格があまりに高い。灯油やガソリンの値上げも重なり、「友人同士でも、出かけるのは控えようと話している」との声も。
だから今こそ、消費税減税を。消費税廃止各界連の街頭宣伝では、署名に応じる若い方の姿もありました。消費税は、誰にでも等しくかかる公平な税金という方がいます。しかし、低所得者には負担が重く、中小・零細業者やフリーランスにとって価格転嫁が難しいのが消費税です。
大企業にとっては「法人税減税の穴埋め」としての消費税となってきたし、輸出大企業には戻し税の恩恵もあります。公平でも公正でもありません。
かつて消費税減税は、共産党や社民党ぐらいしか訴えていなかった時代がありました。しかし今や他の野党も政策に掲げ、世論調査でも減税は多数の声です。実現へと迫っていくためにも、ぜひ「消費税は減税を」とお広げください。
今日の宣伝には、道防衛局への要請で来札していた矢臼別平和委員会・寺川真幸さんも参加されました。遠方から来て寒いなか、本当にありがとうございます。
【今日の句】サンタでも 物価高では 困るだろう
2024年12月23日月曜日
地方で住めなくしているのは、自民党政治じゃないか
やっぱり今日も寒かった朝の定例宣伝。ラピダス支援には大盤振る舞いの補正予算も、本来はくらし・教育・社会保障や農林漁業への支援を強めるべきと訴えました。北海道では地域社会・地域経済の疲弊が進み、今こそ安心してくらせる土台の立て直しが必要です。
衆議院・厚労委員会では、田村貴昭議員が介護サービス改善をと取り上げました。北海道は訪問介護事業所がゼロという自治体が12、1事業所しかない自治体も70にのぼります。179自治体の約48%にも及ぶのです。参議院・農水委員会では、紙智子議員が酪農経営の危機的状況を訴えました。全国の酪農家は1万戸を割り、北海道でも離農・離脱が止まりません。中央酪農会議の実態調査でも、「6割が赤字、半数が離農を検討」と深刻です。
「サービスを受けられないようなことがあってはならない」(福岡厚労相)、「悩ましい。いま考えている」(江藤農水相)と、大臣答弁でも具体策はなし。自民党政治の枠組みでは解決しないと、みずから言っているようなものです。
民間では訪問介護とデイサービスが成り立たないため、事業所を「町営化」することにしたのは中頓別町。昨年度は3480万円の赤字を、町の一般会計から繰り入れたとしています。国からの交付金はありません。酪農でも、高止まりしている飼料価格への国の補てんが昨年度は打ち切られています。代わりにと支援している自治体がありますが、財源に限りがあります。だから酪農家は先が見えず、離農も検討せざるを得ないのです。
くらしや農林漁業への支援を削り、大企業には大盤振る舞い--この自民党政治の枠組みを、どうしても変えないと。くりかえし訴えていきたい。
【今日の句】半導体ばかりが 地域の柱じゃない
2024年12月21日土曜日
どこでも、とても力強い
衆議院比例予定候補の高橋ちづ子さんと山形県党会議・仙台市宮城野区でのつどい、その後に私は党宮城北部地区・仙南地区へとあいさつに。あたたかい激励をいただきました。
北海道での政治活動の先輩が紙智子さんなら、東北の先輩は高橋さん。衆議院議員同士でもあったので、高橋さんからアドバイスも受けての国会初質問だったのです。山形はじめ東北の現状も聞きながら、宮城野区のつどいに。高見のり子市議に案内いただき、前県議の大内真理さんが司会をされ、遠藤いく子元県議のあいさつですから、会場は最初から明るい雰囲気に。
私は冒頭あいさつで離席したのですが、高橋さんが国政と日本共産党の話をされた後に3人が入党されたとのこと。うれしいですね。
党宮城北部地区は私の父の生家(加美町)もエリアで、地区事務所がある大崎市(旧古川)も何度か訪れた町です。とても懐かしい。地区委員長の杉浦謙一・涌谷町議とは、党学校で学びあった仲。大崎市議会で副議長を務めた小沢和悦市議、いま副議長を務める鎌内つぎ子市議もとても力強い。
県北部は有数の農業地帯。この間の農家の苦境もうかがいました。地域社会と地域経済を支えるには、農林漁業の振興が欠かせないと確信です。
仙南地区委員会では高橋光二地区委員長はじめ笹森波・名取市議、髙橋勝・村田町議などにごあいさつ。岩沼市は現職のときに視察で訪れて以来です。来られなかった地方議員さんのLINEグループに、さっそく写真を送るなど行動が早い。来年に地方選挙も控えている地区なので、いっしょに勝利をと語り合いました。
北海道に到着したら、一気に押し寄せる寒さ。体調管理にも気をつけないと。
【今日の句】寒さなど 吹き飛ばすほど 勢いを
2024年12月20日金曜日
大事なときに日本共産党の姿あり
北海道→茨城→東京→山形へと今も移動中。上京の理由を書けるのは来週くらいかな。寒かったり暑かったり、インフル等も流行中ですから、体調管理には気をつけないと、ですね。
茨城では県選挙区予定候補の高橋誠一郎さん、江尻かな県議と茨城民報・新年企画での座談会。上京のタイミングにピッタリ合ったのでした。茨城(百里)空港に飛行機が着陸すると、目に入るのが「自衛隊は憲法違反」という大看板。「九条の丘」に立てられているものです。
前にブログにも書きましたが、平和公園と合わせて、大看板は百里基地反対闘争の歴史を刻む象徴そのもの。もちろん座談会でも話題になりました。
高橋さんが政治活動へと進んだ原点は、平和への思いからとのこと。真っ直ぐな思いを聞いて、私もがんばろうと決意を新たにしました。
東海第二原発で働く方からの内部告発は、茨城県内で反響を広げています。なぜ日本共産党への情報提供だったのか、江尻県議の話を聞いて納得もしました。
さまざまな大事な局面や地域に、日本共産党の姿あり。この力が国会でも増していけば、必ず変化は広がると確信です。
東京の用件を済ませて向かう先の山形は、明日が県党会議。衆議院比例予定候補の高橋ちづ子さんと、ご挨拶させていただきます。
【今日の句】あの切符買ったか いつも心配し
2024年12月19日木曜日
軍事費削って、くらし・教育へ
今日は予定候補と発表されてから初の札幌市北区入り。宣伝キャラバンにあわせ、戦争法廃止を訴える市民のみなさんとの行動にも参加しました。日が沈むにつれ冷え込んでいく、北海道らしい1日でした。
「活動地域が広がって大変だね」「体には気をつけてよ」とお気遣いをいただいたり、駆け寄って「応援してるから、がんばっての」との激励も。本当にありがたいです。安保法制=戦争法が成立して、来年9月には10年になります。若い人には記憶がないでしょうが、多くの方が国会前だけでなく全国で声を上げ「戦争反対」が大きなうねりとなったのでした。
安倍政権から菅・岸田・石破の各政権に進むもと、米軍と自衛隊の一体化は進み、軍事費も膨らみ続けています。
成立した補正予算では、軍事費に8268億円も計上されました。中身も4分の3は次年度以降の経費の前倒しだったり、辺野古新基地建設などの基地強化予算が含まれています。当初予算とあわせ、軍事費は9兆円を超えました。補正予算は、そもそも緊急を要する特別の事情があって計上するもの。これだけの軍事費を計上する理由にはならないし、能登の復旧・復興費の3倍以上にも及びます。復旧・復興の方こそ緊急です。
大学では、来年度の授業料値上げが迫っています。この値上げを止めるために1000億円をまわせ、と日本共産党は訴えてきました。やればできる金額です。
「年収の壁」解消や教育無償化を掲げ、与党と協議したうえで補正予算に賛成した党もあります。軍事費や大型開発などにメスを入れ、大企業や超富裕層への新たな課税などなしに、財源は出てこないはずです。その点も今日は訴えました。
何より、日本が戦争へと進む国にしてはならない。日本被団協のノーベル平和賞受賞が示したように、対話や外交による平和秩序を望む国や国民は多くいるはずです。
展望はあるし、広げていきたい。明日は茨城から東京へと向かいます。
【今日の句】この時期の 灯油の値上げ 厳しすぎ
2024年12月18日水曜日
除排雪予算に、さらに国が手当てを
年末年始のあいさつ用にと、北海道・東北・北関東のそれぞれに向けた動画撮影は1回で済まずに一苦労。紙のメッセージ原稿も北海道だけの活動から3倍化したようなものですが、粗製乱造にならないよう心掛けたいです。
年末から1月の日程も、飛行機や新幹線などの移動はパズルのよう。時刻表を見ながら青春18きっぷで渡り歩いた、学生時代を懐かしく思い出しました。ところで北海道では、岩見沢市の大雪が深刻な状況に。以前に雪害調査で行ったことがありますが、古い公営住宅ではストーブの煙突に雪が入り込まないか・塞がれないかとの心配がありました。
塞がれば一酸化炭素中毒の危険性もあります。路地が狭い住宅街では、すぐに救急車も入れません。大雪は災害だと、強く思いました。
しかし、除排雪に必要なオペレーターも、大型ダンプも不足してきています。今回のような緊急時や夜間の仕事も多いため、募集しても集まらないとの報道もあります。それだけの技術を持つのに、養成期間も必要です。
抜本的な処遇改善はじめ、これまで以上の除排雪施策の充実が必要です。そのための予算を、しっかり国が手当てできるように。私も訴えていきたい。
【今日の句】あれこれと 考え話して すぐ3分
2024年12月17日火曜日
ここにこそ国会での原動力
2024年12月16日月曜日
何より企業・団体献金の禁止を
2024年12月15日日曜日
北関東4県へ③
今日は茨城県へ。30歳になった高橋誠一郎・県選挙区予定候補と、街頭演説や参院選勝利めざすつどい、百里平和公園から基地視察と盛り沢山。宮教大の恩師と会う驚きもあり、たくさん元気をいただきました。
恩師との出会いも何年ぶりでしょう。宮教大には教授と学生による「合同研究室」があり、学び合うという同じ立場ではありましたが、実際はたくさんお世話になったのでした。「しんぶん赤旗」もお読みくださっていて、「まさか80歳になってまで、あなたの写真を集めてるなんて」と「推し」の話まで、本当にありがたい限りでした。
高橋さんのハツラツした演説も、聞いていて励まされます。総選挙では県1区で大奮闘され、若い世代からの支持も寄せられたとのこと。今日の宣伝にも、あたたかい反応がありました。親が自営業だったり茨城大・教育学部卒業だったりと、高橋さんと共通項も多いことがわかりました。地域民報の企画で対談もしますので、茨城の方は、ぜひお読みください。
ぜひ行きたかった百里平和公園で、たたかいの歴史など詳しく学びました。基地に反対する地元の農家・住民と力を合わせた、全国での「一坪運動」でつくられた平和公園です。基地の向こうに見える旧射撃場山には、「自衛隊は憲法違反」の大看板。平和公園には今年、「九条の碑」も建立されました。粘り強い運動の一端に触れて、私も力を尽くさねばと思いを強めました。
北海道にも、川瀬氾二さんが土地を売らないできた矢臼別のたたかいがあります。1966年の日本平和大会に参加した川瀬さんが百里にも来ていて、高塚惣一郎さんとの懇談や「自衛隊は憲法違反」の大看板などを見たのが大きな励みになっているのです。
川瀬牧場のD型ハウスに、こうして「自衛隊は憲法違反」と書かれたのでした。矢臼別の平和盆踊りには茨城から参加される方もいらして、運動はつながっていると再認識です。
今日は江尻かな県議はじめ、水戸市の田中まさき・土田きよみ・なかにわ由美子の各市議、かすみがうら市の佐藤文雄市議、笠間市の石井さかえ市議、常陸大宮市の高村いさお市議も駆けつけてくださいました。ありがとうございます。多くの出会いと学びがあった北関東の3日間。次の機会も楽しみです。
【今日の句】演説を 恩師の前で する緊張
2024年12月14日土曜日
北関東4県へ②
今日は埼玉県。再選めざす伊藤岳参議院議員と春日部市では街頭演説、上尾市では街頭トーク。寒風が吹きすさぶなかでしたが、たくさんの方が足を運んでくださいました。本当にありがとうございます。
春日部駅前での街頭演説は、並木としえ市議が司会に。私向けに「ようこそ埼玉・春日部」という手作り看板を手にされている方も。嬉しいですね。「富良野生まれ」「赤平生まれ」という方や、千葉県に住む私の伯母との友人で北海道旅行の際に私と写真を撮った方など、いろんな縁もありました。
私からは自己紹介を交えて消費税減税と核兵器廃絶を、岳さんからは国会情勢を報告しながら企業・団体献金の禁止、今の保険証を残すこと、学費の軽減策などを訴え。応援弁士として子育て中の女性からも、物価高などで苦しむ国民生活を守ってくれるのは日本共産党と伊藤岳さんだと呼びかけられました。期待に応えて私もがんばります。
上尾駅での街頭トークは、秋山もえ前県議が司会。自己紹介から始まり、岳さんには国会の様子やマイナ保険証について、私には北海道の農業や教育の課題などで質問に答える形式です。岳さんとは趣味が野球という共通項があり、伝説の投手・沢村栄治が戦争に奪われたことや、私の小学校野球部の監督は女性だったことなど、平和やジェンダー平等にも話は広がりました。
ここでも紋別市や北見市、別海町の出身という北海道に縁のある方や、宮城県生まれだよという方も。札幌にいて、私が最初に立候補した時から知っているという方までもいました。
質問で北海道の話を聞きたいという方がいたのは、故郷のことを知りたいからでもあるのですね。思わぬ発見でした。先立って県委員会での懇談や、金子あきよ・さいたま市議(南区)とのあいさつ回りでは赤旗日曜版を購読された方もいて、喜び合いました。
今日のうちに水戸市まで移動して、明日は茨城県。茨城のみなさん、よろしくお願いします。
【今日の句】岳さんと そろって今度は 国会に
2024年12月13日金曜日
北関東4県へ①
初めて活動地域となる北関東で、今日は栃木県・群馬県へ。市民の声の高まりに両県とも学校給食無償化が進んでいて、今度は国政で変化をと私も訴え。北海道とのつながりがあるという方も各地にいて、話も弾みました。
野村せつ子県議から「やっぱり栃木はイチゴですよ」とイチゴのお菓子もいただきながら、まずは打合せ。先日の知事選挙を経て、現職から学校給食無償化は「協議を始める」と表明があったそうです。実施されれば、県段階では青森や東京に次ぐことに。県議会で訴えてきたのは野村県議でしたし、知事選挙では針川さくま候補も掲げていました。
何より市民の声があってこそ。学校給食の他に、特殊支援学校の寄宿舎閉所を45,000筆もの署名の力で延期させてもきたのです。宮教大では言語障害児教育を学んだ私。街頭演説の自己紹介では寄宿舎についても触れて、どの子も健やかに育つことができる社会と政治をと訴えました。
わざわざ宇都宮市外から駆けつけてくれた方もいて、本当にありがたい。また来たときには、よろしくお願いします。
群馬県で党事務所へ行くと、出迎えてくださった中に渡辺ひとし桐生市議の姿が。渡辺さんは釧路市出身で、お父さんにはいつもお世話になっていたのでビックリでした。群馬県も学校給食無償化が広がっていると聞きました。市長が代わった前橋市では、さっそく中学校で実現。来年の市議選挙では日本共産党4議席の実現で、小学校まで広げようと押せ押せです。
高崎市に移動し、大沢あや子県議と街頭演説。現行保険証を残そうとの世論が広がり、署名や対話に足を止める方の姿もありました。宿泊に着いた上尾駅では、ちょうど秋山もえ前県議が街頭「なんでも相談会」中。ご一緒させていただきました。
明日は埼玉県で伊藤岳参議院議員と14時から春日部駅西口で街頭演説、16時から上尾駅東口デッキで街頭トーク。北海道から来た私でも寒いので、あたたかい格好でお越しくださいね。
【今日の句】雪のない町も けっこう寒いです
2024年12月12日木曜日
水産の町を支えて
明日から北関東へ、その前泊で仙台に来たということもあり、石巻市と女川町で三浦一敏・宮城県議団長と水産関係や女川原発の実情をうかがいました。石巻市では齋藤正美市長に、表敬訪問もさせていただきました。
高い海水温の影響と思われる生育不良やノロウィルスの発生(今は出荷再開されています)などもありましたが、カキむき場は慌ただしい。
生食と加熱用では価格も違うし、関係者の要望を受けて県でも支援策をと、三浦県議も議会で取り上げています。
なにしろ主力のホヤが壊滅的な打撃を受けています。ギンザケも稚魚の斃死がありました。南洋系の魚種が多く水揚げされるようになりました。
石巻市でも女川町でも、共通して「今後の見通しが持てない」と漁師のみなさん。ホヤからカキ養殖に変えるという方も、設備投資の負担が重い。
「原発事故以前に戻ってくれたら」との話も。ホヤなどの禁輸が続いたうえに海水温の上昇ですから、漁師の自己責任でとどめてはならないのです。
三浦県議との写真は「世界の牡蠣王」と呼ばれた、宮城新昌氏と宮城一族の功績を称えた顕彰碑。
垂下式養殖の普及だけでなく、ヨーロッパ各地で牡蠣が絶滅の危機に瀕したときに、石巻を中心に種ガキを送って再生に貢献したという歴史があるのです。女川原発を間近に見ながら、元町議の高野博さんから、この間の再稼働をめぐる現状や女川原発の問題点を詳細に聞きました。明日は東北電力への要請もあるとのこと。
福島第一原発と同じ沸騰水型で、避難計画も実効性が疑問視されています。再稼働しながら1週間もしないうちにナットの緩みで停止するなど、安全性も疑わしい。
課題もしっかり学んで、明日は栃木県・群馬県へと向かいます。
【今日の句】この海と 生きる喜び 浜にあり
2024年12月11日水曜日
除排雪に、国が財政支援を
2024年12月10日火曜日
今度は核禁条約の批准へ
2024年12月9日月曜日
日本が踏み出せば、もっと世界は変わる
2024年12月8日日曜日
東北6県へ③
2024年12月7日土曜日
東北6県へ②
今日は岩手県から宮城県へ、最後は生まれ故郷の石巻市まで。知人・友人や両親とも久しぶりに会い、たくさんの元気をいただきました。街並みは変わっても、ぬくもりは変わらないものですよね。
岩手県では党事務所でのあいさつ後、盛岡駅前で街頭演説。鈴木努・盛岡市議が司会をされ、斉藤信県議から私の紹介までしていただきました。急な案内にもかかわらず、約60人もの党員・後援会員さんらが来てくださり本当にありがたい。見知らぬ私だからか、バス待ちの方も私の方を向いて聞いてくださるようでした。
最低賃金引き上げには中小支援支援が必要と、県独自の補助制度がおこなわれています。達増県政の大きな決断です。
ただ県の財源には限りがあるし、本当は国として進めるべきこと。地方でも国でも、前へ進めるうえで日本共産党の前進をと訴えました。
宮城県では県委員会事務所で、金田もとる・ふなやま由美の両県議、元県議の遠藤いく子さん、元仙台市議の嵯峨サダ子さんなども来てくださり、懐かしい方々ともお会いしました。
この事務所は大学生の時に立ち寄って以来、30年ぶりの訪問でした。東日本大震災を受けてリフォームなどしたそうですが、変わらぬ雰囲気が懐かしい。
仙台東地区では福島かずえ前県議、塩釜・多賀城・宮城・黒川地区では藤原益栄県議・辻畑めぐみ塩釜市議はじめ、あたたかい歓迎をいただきました。
両地区委員会の委員長は、大学は別でしたが、学生時代に活動してきた仲間たち。短時間のためじゅうぶんな話もできませんでしたが、今度は時間を取りますね。
東部地区は、生まれ故郷・石巻市を含む地域。三浦一敏県議と齋藤澄子・石巻市議や党員・後援会員のみなさんと懇談後に、さっそく「団結がんばろう」。参院選に向けてスタートです。まずはあいさつをと駆け足でしたが、地域ごとの課題もしっかり把握したい。塩釜や石巻は水産の町ですし、紙智子参議院議員と連携してきたとの話もうかがいました。がんばらなくては。
明日は山形県・福島県へ。街頭演説も11時からJR山形駅東口、16時から福島市・ヨークタウン野田付近でおこないます。お近くの方は、お聞きください。
【今日の句】何気なく 「んだ」と出ちゃった 親の前