長崎に原爆が投下された午前11時2分に合わせた札幌行動では、署名に足を止める方の姿も。私も「日本政府は核兵器禁止条約に参加を」と、マイクを握りました。
これまで浦舟三郎さん(施設入所中)・倉谷あみさん、昨年からは寺川真幸さんが住み続けています。平和資料館にはたたかいの歴史が刻まれ、敷地内には室工大・清末愛砂教授が建てられた宿泊所もあります。
百聞は一見にしかず。ぜひ一度、足をお運びください。
その蓄積があるからこそ、演習の拡大や山火事などの異常もわかるのです。私も政府への要請には、数々の記録を直接ぶつけてもきました。
矢臼別も辺野古も、このような監視行動や報告があるからこそ、粘り強くたたかえる。連帯しつつ、新たな輪を広げなければと思いました。
誰もが自分らしく、というのも矢臼別ならでは。多くの子どもたちや、全国各地からの参加があり、盆おどりとともに多彩なステージ・文化行事、打ち上げ花火も盛り上がりました。
開会集会では、道選挙区候補だった宮内しおりさんとそろって一言あいさつ。平和と人権、憲法を守り活かす大きな連帯をつくろうと呼びかけました。
平和の思いが広がる夏に。私も引き続きがんばりたい。
【今日の句】たくさんの 希望に出会う 矢臼別