壮観! 道弁護士会連合会主催の「私たちは戦わない!-NO WAR-」で掲げられた写真のような強い意志を、安倍首相に見てほしい!
30℃ほどあったでしょうか、とにかく暑くて暑くて、参加されたみなさん大丈夫だろうかと思うような暑さでした。
こんな暑さでも集まる理由は1つ、この国を戦争する国にさせてはらならないから。
弁護士でも自民党から共産党まで応援する方がいるなかで、北海道弁護士連合会として「安保法制」は憲法違反だと、このような集会を開いた意義は大きいと思います。
このような集会自体、北海道弁護士連合会としても初めてだとか。
集会は、「ふるえる」デモのスタッフとしてがんばった青年、元自衛官、クリスチャン・浄土真宗の宗教者、憲法学者、そして私たち政治家・政党関係者でのスピーチが続きました。
特に、迷彩服で登壇した元自衛官の方の言葉は、ひとことひとことが重かった。
PKOへと北海道の部隊が派遣されるなかで、家族宛に「遺書」を書いたというくだりは、グッと胸にきました。
「日本国民のためなら命をかけられるけど、今回の法案は違う」
そう断言され、日本の平和を守っているのは憲法9条とのスピーチに、会場は大きな拍手!
集会後のパレードは、紙智子議員と先頭集団で歩きましたが、街の方の反応も大きい。
ゴール後は、後から来る方への激励とあいさつをおこないましたが、どの方も本気でコールしてるのがわかるし、だから街頭からの反応も大きい。
参加者6000人だけではない、さらに反対世論は大きいと実感です。
集会を準備されたスタッフのみなさんは、大変だったことと思います(前日の袋詰めのご苦労も聞きました)。
いろんな方のいろんな力、いろんな表現や、いろんな形の勇気。
宣伝や集会はもちろん、お1人お1人の口から口へ、伝わっていけばいいですね。
もちろん私も国会でがんばります!
【今日の句】 この汗を 見てる子どもが きっといる
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