日米首脳会談の内容が明らかになってきました。日本共産党は志位委員長名の談話「異常な〝トランプ追随〟を際立たせた日米首脳会談」を発表しました。
分析や今後の準備のため、今週末は私も東京残り(家族よ、ごめん!)。
共同声明を読み込んでいる途中ですが、志位談話で指摘しているように「危険な日米軍事同盟の侵略的強化」につながるような合意が見られます。
さらに辺野古への新基地建設については「普天間飛行場の継続的な使用を回避するため」と書いてあり、首相が記者会見で「普天間飛行場の全面返還を実現すべく」との言い方とは違います。
何より、辺野古が「唯一の解決策」として、県民の民意を踏みにじることなど到底許されない。
経済問題でも、日米間で二国間の新しい枠組みを設けることが確認されました。
米国からすれば、これが米国の利益を要求する場となり、日本側がTPP以上の譲歩をする危険性があります。
明日も情報収集と分析を続けますが、合意した「日米同盟の強化」が持つ意味は重大だと思います。
それにしても週末の議員会館は静かで、じっくり物事を考えるには最適ですね。
私は(そもそも、やったことはないのですが)ゴルフをしている余裕はなさそうです。
【今日の句】 同盟の 名で軍事力 強められ
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