参議院法務委員会は明日、午前中に参考人質疑。聞いた意見を検討する時間もなく、午後には質疑だと委員長職権!
野党側は「明日は採決しないと確約を」と求めたのに対し、自民党から確約の言質がありませんでした。
参議院でのわずかな議論でも法案の欠陥は明るみに出て、広く国民が監視対象となるとの疑念は強まるばかり。
国連の特別報告者に対しても、まだ何の意見を出していないではありませんか。
これで採決に進むとなれば(今までもそうでしたが)政府としてまったく説明責任を果たしていないことになる。
「共謀罪」法案と合わせて、加計学園疑惑も、内部文書の再調査結果は、まだ出ていません。
国会には真相解明の責務があります。
出てきた再調査結果をふまえて、衆議院・参議院とも予算委員会での集中審議を!
前川・前文部事務次官の証人喚問を!
会期末での幕引きを許さず、再調査結果は明日の昼までに!
このような点を野党国対委員長会談で確認し、すでに与党に伝えています。
そう簡単に、野党の要求には答えないでしょう。
しかし、多くの国民は「政府の説明は不十分」と答えているのですから、隠し通そうものなら国民的批判は強まっていくに違いない。
ぜひブログをお読みのあなたからも、まわりの方へ安倍政権の問題点をお広げください!
【今日の句】 廃案へ 一致したたかう 4野党
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