今日は帯広市など十勝管内。どこでも自民党の「非公認なのに2000万円支給」に関心が高く、「日本共産党の比例議席回復で厳しい審判を」との訴えに拍手で応えてくださいました。
佐藤耕平道11区候補との合同演説はじめ、各地で多くの方が駆けつけてくださいました。幕別町では、足を止めて遠巻きに聞いていた方へ握手に向かうと、「いつも応援してきましたよ」と嬉しい一言も。「2000万円支給」について石破首相は、「政党支部に出しているのであって、非公認候補に出したのではない」「報道に憤っている」と反論しているとのこと。
しかし、その非公認候補は依然として支部代表を務め、支給の2000万円は「公認料500万円」込みですから、実態は非公認候補への支援に支給ではないのか。石破首相の反論は、じゅうぶんな説明になっていません。
裏金で脱税も疑われる非公認候補に、税金が原資である政党助成金の支給とは、納税者の理解を得られると思っているのでしょうか。政治倫理で考えても、容認できることではない。今回の件も裏金事件も、「しんぶん赤旗」がスクープしたものです。スクープがなければ、裏金だって今も裏のままでした。企業・団体献金も政党助成金も受け取っていない、これぞ日本共産党の底力です。
ここまで腐敗した自民党を追い込んだのだから、次は日本共産党が議席を増やして金権腐敗の一掃へ。ぜひ「比例は日本共産党」と、お広げください。
【今日の句】裏金を そもそも反省 していない
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