他党も企業・団体献金の禁止を、公約に掲げました。私が初めて国政選挙に立候補した2007年当時から見ても、ここまで世論だけでなく公約にも広がったのは、裏金事件のひどさとともに日本共産党が揺るがず訴えてきたからこそ。
その党の議席がないことには、金権腐敗を追及する力が弱まります。自民党で非公認とされた「裏金議員」を、公明党では推薦するに至りました。野党のなかでも伸ばすなら、ずっと訴えてきた日本共産党が伸びてこそとお広げください。
今日は党旭川地区・上川地区による「紅葉まつり」。昨日は志位議長を迎えた街頭演説、明後日には公示という突然の日程にも変更せず、実行委員会や党員・後援会員のみなさんが準備に準備を重ねました。私も昨日に続いて旭川市入り。
コロナ禍を超えて5年ぶりの開催ですから、しっかり総選挙を見据えた「まつり」にしようと、会場は決起集会並みの熱気。「朝5時に起きて準備した」という数々の出店や、写真や俳句・後援会ニュース展示、ステージでは太鼓演奏や落語にキッズダンスなど、楽しみながら元気も湧いてきます。
管内の地方議員を代表して真下紀子道議と、道6区・おぎう和敏予定候補が、それぞれ力の入ったあいさつ。私も日本共産党の政策や値打ち、北海道に党議席が必要であることなど訴えました。握手をしてまわっても「がんばって」「今度こそ国会へ送るから」と、たくさんの熱い激励をいただきました。
長く党を応援してこられた後援会員さんが、入党を決意してくださったのも嬉しい限り。地域支部のみなさんも大喜びでした。仲間が増えると力が湧きます。
歴史的な総選挙をいっしょにたたかって、必ず議席を勝ち取ろう。熱い思いで明日も広げたい。
【今日の句】草の根の 党だからこそ 底力
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