2022年7月9日土曜日

あなたを大切にする政治に

 多くの方に支えられて18日間、訴えぬくことができました。今こそ揺るがない庶民の味方の議席こそ。憲法が全面的に生かせれば、希望が見えてくる。まだ時間はあります。「比例は日本共産党」「北海道ははたやま和也」と、お広げください。

 走行距離は3000km超。北海道から沖縄までの距離を、事故なく走ってくれた運転手さん。公約を道内すみずみまで広げてくれたアナウンサーと、手を振って応えてくれたスタッフさん。ずっと傍らで支えてくれた秘書さんと、縁の下で支えてくれた事務所スタッフさん。スムーズな運行に心を配ってくれた車長さん。感謝の気持ちでいっぱいです。

 多くの方がマイクを握って応援してくださいました。「戦争させない市民の風・北海道」の川原茂雄さん・山口たかさん・渡辺明さん、グリーン9条の会世話人・植田英隆さん、新社会党北海道本部書記長の小柳政行さん、室蘭工業大学大学院教授の清末愛砂さん、洞爺湖町長の下道英明さん、女のスペース・おん理事の近藤恵子さん、民青同盟道委員会の山本朱莉さん。平和やくらし、人権・ジェンダーなどなど、力をあわせて政治を変えようとの連帯の強さを感じた選挙でした。このブログから、あらためてお礼を申し上げます。

 そして、全道でポスターを張り、チラシを配り、対話を広げ、メガホンも使って声をあげ、SNSも活用して、支持を広げてくださった党員・後援会員・サポーターのみなさん。道内各地で励ましていただいたからこそ、がんばりぬくことができました。1人じゃないと思えることが、どれだけ力強かったことか。これぞ日本共産党の草の根の力であり、底力。本当にありがとうございました。

 軍事一辺倒のエスカレートに歯止めをかけて、憲法9条を生かした外交努力こそ。今こそ消費税減税・インボイス中止を。年金を増やそう、75歳以上の病院代倍化などストップ。そして私が一貫して訴えてきた、若者がお金のことで泣くことがない社会に。学費を下げよう。教育予算を増やそう。ジェンダー平等や賃上げの仕組みづくりも具体的に提案してきました。

 原発ゼロへ、そして北海道に核ゴミを押しつけるな。函館本線(山線)・根室本線はじめ鉄路の維持・存続を。水田活用交付金の見直しはじめ「亡国の農政」転換こそ。ロシアとの領土交渉は安倍氏の「2島返還」論を検証し、道理にたった交渉こそ。アイヌ民族の先住権保障にも道を開きたい。札幌では都心アクセス道路など税金にムダ使いをやめ、住民合意がない五輪招致はとりやめを。北海道にかかわる課題だけでも山盛りで、演説で語りきれなかった心残りもあります。

 多くの方が声をかけてくださいました。今日も演説を最後まで聞いてくれた青年が「減税してほしい」「労働環境のことが不安」「農業を大事にする国に」など、応えてくれました。レインボーシールを手渡してくれて、「同性婚を実現してください」との言葉も胸に響きました。こういう声を必ず国会へ反映させたい。

 私が重ねて最後に紹介したのは憲法14条。誰だって法の下で平等であり、差別されることなく幸せに生きる権利があるんです。あと少しがんばりましょう。比例は日本共産党、北海道ははたやま和也!

 【今日の句】誰だって 青空のもと 幸せに

2022年7月8日金曜日

決して暴力を許さず

 安倍元首相が亡くなられたことに、心から哀悼の意を表します。命を奪い、暴力による言論封殺を断固非難したい。テロ・暴力は絶対に許さないと、今日の演説でも強調しました。安倍元首相と論戦した者として、驚きとしか言いようがない。卑劣な蛮行は断じて許せません。

 暴力に対して民主主義が屈してはならないと思います。最後まで政策・公約を訴えつつ、テロ・暴力は絶対に許さない姿勢も街頭で表明していきます。最終日の日程は下記のとおりで、※1は戦争させない市民の風・北海道の山口たか共同代表、※2は同ライブ隊隊長の渡辺明さんが応援に駆けつけてくださいます。お近くの方は、ぜひ足をお運びください。

 今日は小樽市から始まり、札幌市を手稲区・西区・北区・東区へと最後の訴え。女のスペース・おんの近藤恵子理事がマイクを握って応援くださり、何と山崎菊乃代表も駆けつけてくださいました。近藤さんから、命にかかわるほどのDVを受けた女性たちへの支援、まだまだ声にならない声があること、何より戦争はダメだとのスピーチは力強く、うなずきながら聞いている方も多くいました。

 コロナ禍で実態を聞き、いわぶち友比例候補(参議院議員)に連絡して打開してもらったことなどもあって、私も学んできたつもりではありましたが、今日のスピーチを聞いてさらに当事者意識をもって取り組まねばと痛感しました。やはり現状を知っている方の説得力ある言葉は、重く響いてくるのです。しっかりジェンダー平等を進める力になりたい。

 今日最後の東区では、100人を超える多くの方が待っていてくださり感激と感謝の思いが湧いてきました。もう最終打ち上げ演説のような雰囲気でしたが、しっかり明日も訴えます。遠くで聞いてくれた男性にあいさつへ行くと、何と大学院生時代でのバイト仲間! 日程を調べて来てくださったようで、本当に嬉しい再開となりました。

 いよいよ残すは1日のみ。疲れはあるものの体調もまずまず、のどの調子も最後まで大丈夫そうです。大きな意味を持つ参院選で、悔いを残さないよう最後までがんばりぬきます。

  8:00 北海道信金川沿支店

  8:25 南区役所

  9:00 地下鉄澄川駅

  9:35 東光ストア豊平店

 10:05 地下鉄月寒中央駅

 10:40 清田区北野団地

 12:10 東光ストア平岡店

 13:00 もみじ台東第一集会所

 13:30 地下鉄新さっぽろ駅

 14:00 コープさっぽろ本通店

 14:35 地下鉄白石駅

 15:15 サッポロファクトリー一条館

 15:45 札幌PARCO(※1)

 17:15 東光ストアプロム山鼻店

 17:40 市電西線16条駅

 18:10 北洋銀行桑園店

 18:45 すすきの松岡ビル

 19:10 北3西2 札幌蟹家本店(※2)

 19:35 札幌駅・紀伊国屋書店

 【今日の句】暴力に 屈しはせずに 訴える

2022年7月7日木曜日

原発ゼロの道を進もう

 函館朝市でのあいさつまわりから始まり、後志管内では原発ゼロの日本と北海道へ、核のゴミ押しつけも許さないと訴えてまわりました。たくさんの激励も嬉しかったです。

 電力ひっ迫や電気料金値上げなどもがあり、原発・エネルギー問題も大事な争点です。自民党や維新の会は原発再稼働を主張していますが、彼らの言う安全性さえ満たせないのが泊原発。札幌地裁からは運転差し止めの判決も出されました。運転できないなら廃炉を政治決断すべきです。

 廃炉には一定の期間を要するので、すぐに関連業者の仕事がなくなることはありません。原発頼みになっている自治体の財政構造も、国が産業振興はじめ協議や支援にかかわることで脱していくことが必要です。いずれは廃炉にすべきものなのですから、今こそ政治決断すべきです。

 泊原発の再稼働に固執し、工事費用が膨らんだことが電気料金の値上がりや、北電の経営にも重石になってきたのではないでしょうか。過酷事故が起きれば、取り返しがつかない被害が起きてしまいます。再生可能エネルギーを優先的に接続するなど、今でも原発に頼らずエネルギー自給率を高めることはできるはずです。

 何より「核のゴミ」の処分方法も決まらないのに、再稼働だけ進めるのは無責任ではないのか。国が交付金を使い、財政が苦しい自治体に引き受けさせるやり方も、住民同士や近隣自治体の分断になることも寿都町で浮き彫りになりました。こんなやり方にストップをかけたい。まずは今ある場所での厳重保管と、科学的知見を高めることが必要と考えます。

 寿都町では昨年の町長選に立候補された前町議の越前谷由樹さん、岩内町には泊村長選に立候補された瀬尾英幸さんが駆けつけてくださり、感謝の一言に尽きます。核のゴミ文献調査に反対してきた方々も来てくださって、幸坂・寿都町義から「どの候補も核ゴミ問題を話してくれない」と不満の声が出ていたとの話も聞きました。じゅうぶん語りきれたかはわかりませんが、寿都町はじめ後志管内だけの問題ではないだけに、ぜひ多くの方に自分事として受け止めてほしい。

 前後しますが、函館朝市では「野菜の値段はまだ高い。農家のみなさんも大変では」「消費税を減税してくれたらありがたい。がんばって」などの声をかけていただきました。港2丁目団地では、演説後に数人がベランダに出て手を振ってくださり、地元の方が「見たことない」というほど。どこでも最終盤にふさわしく熱気ある応援をいただき、余市町では後援会から花束までいただきました。

 明日も元気に訴えます。小樽市から札幌市へ入り、下記の※印では「女のスペース・おん」近藤恵子理事がマイクを握ってくださいます。近藤さんが!という驚きでいっぱいです。ぜひ足をお運びください。

  8:00 小樽・長崎屋前

  8:35 同・旧北洋銀行手宮店

  9:10 同・和光ビル(花園1丁目)

  9:45 同・南樽市場

 10:25 同・トライアル新光店

 12:20 同・一正団地ひばり公園

 13:10 手稲区・カーショップ岡本

 13:35 同・JR星置駅北口

 14:05 同・曙はまなす公園

 14:50 西区・西友宮の沢店

 15:25 同・ラルズ山の手店

 15:50 同・地下鉄琴似駅

 17:15 北区・ラポールエルムの杜(北24西12)

 17:45 同・商工センタービル※

 18:30 東区・イオン元町店※

 18:55 同・地下鉄環状通東駅※

 19:20 同・西友元町店

 19:45 同・コープさっぽろ新道店

 【今日の句】核ゴミを 見ず無責任 再稼働

2022年7月6日水曜日

やっぱり消費税減税を

 明日が七夕という函館市では、学費を下げようの訴えに高校生たちが何度も手を振って応えてくれました。親の負担を気にかけているんですよね。七夕への願いにとどめず、現実のものにしたい。

 函館でも、アルバイトができず食べるに困った学生への食料支援活動がおこなわれました。親の負担を減らそうと働いた学生こそ苦しんだ現実に、政治家は胸を痛めるべきではないのか。どこでも同じく訴えてますが、どこでも同じくうなずく方の姿があります。

 今朝のニュースで若い人の低投票率が取り上げられていましたが、必要なのは説教ではないと思うのです。模索や悩み、将来への希望などに政治の側が耳を傾けているか。いっしょに打開へ力を合わせる姿勢なのか。私も自問しながら、最後まで発信していきたい。

 選挙戦もわずかとなり、応援に駆けつけてくださる方の熱気も、どこでも上昇中。演説を聞いてタクシー運転手さんが手を上げて応えてくれたり、バスの中からも熱心に手を振ってくれたり、期待の高まりを感じます。この勢いが最後まで広がるように、私も元気に訴えていきます。

 明日は街頭演説の前に、函館朝市もまわります。いわぶち友比例候補が公示直後に訪れた時には、消費税減税の願いが語られたとのこと。コロナ禍の打撃が大きく、足を運ぶたびに何とかしなければとの思いが強まります。まして物価高で財布の紐が固くなっている今なのですから、消費税減税のような消費促進策が必要です。

 その後は下記のような日程で、後志管内をまわっていきます。原発や核のゴミについても訴えますので、その中身は明日のブログでもお伝えしますね。

  8:00 JR函館駅

  9:00 函館市・港2丁目団地

 13:00 ようてい農協・黒松内支店

 14:10 寿都町・北海道信金

 15:30 岩内町・うめざわ呉服店

 18:00 仁木町・セブンイレブン北町

 18:50 余市町・勤医協余市診療所

 19:40 小樽市・元コープさっぽろオタモイ店

 【今日の句】節約の毎日 総理は知ってるか

2022年7月5日火曜日

この思いに応えねば

 今日は西胆振5市町で清末愛砂・室工大大学院教授から、洞爺湖町では下道英明町長から応援・激励のスピーチをいただき、感謝の思いでいっぱいです。来られた方々からも大きな拍手や「そうだ」の合いの手も入り、燃えた1日でした。この勢いで最後までがんばりたい。

 新日鉄工場に自家用車で入る方に道路淵であいさつするのが、いつもの室蘭市の朝の活動。何と清末先生も最初の演説時間より早くに来てくださり、その列に並んでくださったのには驚きました。「ちゃんと有休を取ってきたから」と、合計9ヵ所でマイクを握ってくださいました。昼からは気温も上がって大変だったと思うのです。横でスピーチを聞きながら、感謝と恐縮しきりで暑さと違う汗が出てくる思いでした。

 なぜ、はたやまを応援することになったのか。清末先生は1つに、憲法の危機やくらしの不安を上げられました。いち憲法学者として、いち市民として声をあげなければとの訴えは、そこにいた誰もが(もちろん私も)真剣に聞く姿がありました。憲法25条の生存権が脅かされている、今の日本の現実。そしてウクライナ情勢に乗じた、平和国家から外れていく政治。諸外国を人道支援などでまわり「攻撃は自衛の名のもとでおこなわれてきた」との言葉は、重く重く響きました。

 そして私を応援してくださる理由は、2019年参院選で私の演説を聞いたことがきっかけだったとも話してくださいました。自分で書くのは恥ずかしいのですが、その演説を聞いて「この人なら信頼できる」と思ってくれたのです。大学教授の身で、公然と党公認候補を応援するのは勇気が必要なことと思うのです。それでも駆けつけてくださった清末先生の思いに、何としても応えなければ。

 下道英明町長さんは、片手に私のチラシを持ってくださっていました。「外交努力で平和をと訴えている、はたやまさんです」とまで紹介いただき、聞きに来てくださった方も大盛り上がり。私が演説を終えて最後の見送りまでとどまってくださり、あらためて受けた激励にも力をいただきました。本当に感謝です。

 有珠山噴火で町が危機的な状況になったときに、洞爺湖上で花火を毎日あげて復興のシンボルにしようと観光業者が力を合わせてきた話や、養殖ホタテがザラボヤ被害に遭い苦しいなかでも海に向かうという漁師さんの心意気の話を聞いた洞爺湖町。何とか力になれるように、がんばりたい。

 長万部町・八雲町・森町でも元気に訴え、明日は北斗市・七飯町から函館市へ。ぜひ演説を聞きに、足をお運びください。

  8:20 JR久根別駅

  9:30 ツルハ七飯鴨川店

 10:30 魚長七重浜店

 13:00 函館・本町交差点

 14:00 同・湯浜団地

 15:00 同・滝沢児童公園

 17:30 同・梁川町マリエール

 18:30 同・メガドンキー

 19:10 同・ファミリーマート中道2丁目店

 【今日の句】憲法は 私と日本の 希望だよ

2022年7月4日月曜日

今こそ憲法14条を

 今日は北広島市からスタート、胆振・渡島地方をまわっていきます。勝敗を決めるのは世論調査ではなく、最後までのがんばり。「珍しく声がかすれ気味だね」と言われたのは、思いが先走っているからかも。最後まで、前へ前へと訴えていきたい。

 昼からまわった苫小牧市は、候補交代となった松橋ちはるさんの地元。高校・大学と夜間に通い、社会に出てからもブラック企業で心や体が壊れていく仲間を見た松橋さんが、政治を変えたいとがんばってきただけに、今回の交代は無念なことだと思うのです。あらためて松橋さんの思いを継いで勝利めざしたい。

 大学など進学のときに、少なくない高校生が学費のことを心配しています。学んだことは社会に還元されるし、そもそも教育を受ける権利があるのに、どうして学費が進路選択の基準になってしまうのか。お金に余裕があったり選ばれた人しか、学ぶことは許されないのか。そんな国を、とても豊かな国とは言えないと思います。

 私には妹も2人いて、そんなに稼ぎが多くないと子どもにもわかる、食堂のもとで育ちました。大学に行くなら国公立で、自宅から通えるところと決めていました。とはいえ、進めた宮城教育大学はJRとバスを乗り継いで朝は片道1時間40分、帰りの最終便では約2時間。授業料も免除されたし、奨学金も受けたけど、どこか釈然としない思いをずっと持っていました。

 その時に私の支えになったのは憲法14条でした。「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」。大学に通っていいんだと励ましてくれた憲法14条は、私にとって宝の条文です。

 私のとき以上に貧困と格差が広がった今の日本。学ぶことを、自分の進みたい道を、あきらめないでほしい。そう言える政治に、そう保障する政治にしなければと心から思うのです。

 明日は室蘭市からスタート。室工大大学院の清末愛砂教授が、何と9ヵ所(※印)で応援してくださいます。洞爺駅には、下道英明町長も駆けつけてくださいます。感謝の一言しかありません。私の信ずるところを、胸を張って訴えたい。

  8:00 室蘭市・新日鉄中島門※

  8:50 登別市・来馬公園※

  9:30 イオン登別店※

 10:10 室蘭市・弥生ショッピングセンター※

 12:00 同・モルエ中島※

 12:50 同・白鳥台ハック※

 13:30 伊達市・仙台萩の広場※

 14:20 JR洞爺駅※

 15:00 豊浦町・浜町団地※

 17:50 八雲町・はぴあ八雲

 18:50 森町・イエローグローブ森店

 【今日の句】差別なく 自分らしくと この国を

2022年7月3日日曜日

「仲間」の一言が嬉しくて

 投票日まで1週間、今日は札幌市内・石狩管内へ。戦争させない市民の風・北海道の川原茂雄共同代表も応援に駆けつけてくださり、暑さ以上の熱気が広がりました。私も元気をいただきました。

 安保法制反対を機に、その後の国政選挙で日本共産党と協力してきた経過を、あらためて振り返った川原さん。「いっしょにがんばってきた、はたやまさんは仲間のようなものです」とのスピーチにジンときました。こうして気持ちも政策も一致させてたたかうことを、与党側は恐れているはずです。

 思い出すのは衆議院議員時代の2015年。国会周辺を埋め尽くした青年・学生・母親・学者・戦争体験者など多くの市民による「戦争反対」「野党は共闘」というコールが、国会まで聞こえてくるのです。どれだけ励まされたことか。さらに共闘を発展させるため、私も先頭に立ってがんばりたいと訴えました。

 厚別区では、新幹線トンネル工事による有害残土押しつけを許さないことも触れました。区内の山本地域は、かつて札幌地下鉄工事の残土も受け入れましたが、その後の札幌市の管理がひどいのです。基準を超えるヒ素が検出されても議会や住民への報告が遅く、隠していたのではないかと思う道内の例もあり、住民のみなさんが心配するのも当然です。しっかり国にも訴えていきたい。 

 石狩管内は石狩市から当別町・新篠津村・江別市へ。水田活用交付金の見直しに「自民党を応援してきた農家からも『はしごを外された気分だ』との声を聞いた」(当別町)と町議から紹介されるほど、不満は高まっています。演説後にも「私は農家です。がんばって」との激励もいただきました。肥料の異常な値上がりとあわせて農業の危機でも十分な対策をしない政府に、ガツンと農家の声をぶつけるのなら日本共産党を伸ばしていただくのが一番です。

 明日は北広島市から始まり、胆振管内へと入っていきます。お近くの方は、ぜひ足をお運びください。

  8:00 JR北広島駅西口

  8:45 恵庭市役所

  9:30 千歳市役所

 10:30 苫小牧・フードD沼ノ端店

 12:10 同・ホクレンショップ沼ノ端店

 13:10 同・コープさっぽろ三光町店

 14:00 JR苫小牧駅南口

 14:45 同・セイコーマート有珠の沢店

 15:30 苫小牧勤医協みやまの里

 17:10 同・日吉町ふれあいの湯

 18:10 白老町・スーパーくまがい

 【今日の句】暑さゆえ 険しい顔は 勘弁を