その国会は、与野党合意の「定例日」をふみにじってまでの強行、消費税増税に対してツギハギだらけの対策をする迷走、米国いいなり・ロシアには領土放棄かと思わせる暴走、よくもこれだけ次々と悪政を進められるとため息が出る状況。藤野さんの講演でも、この暴走を終わらせるのは市民と野党の共闘だし、日本共産党の躍進があってこそ!ということだと、参加した誰もが納得したのではないでしょうか。
途中参加になったのは、退職教職員の会「青葉会」にて講演をしていたため。私自身も教員退職者なので教育もまじえた内容の話をしましたが、とはいえ安倍政権の暴走がひどすぎるため、そちらに時間を多く割いたことは反省‥‥。
青葉会は昨年、運営が大変なため解散することにしていました。その「記念講演」も私だったのですが、その後の話し合いで「続けるべきだ」との意見が多数になって「新生・青葉会」として今年を迎えたのです。今回も私に声をかけていただいたことが、本当にありがたい。
3人の先輩からエールをいただき、ブーケの花まで贈られて恐縮です。あたたかい激励を受け止めて、私の政治活動の原点である「子どもたちに平和な社会を」引き継ぐためにがんばっていきたい。
夕方には反原発抗議行動のため道庁前へ。小室まさのり市議予定候補も参加されました。厚着をしていても寒っ! 道路も積雪のところやアイスバーンのところができているほど、かなり冷え込みました。それでも冬を何度も乗り越えてきた反原連スタッフの手際よい後片付けの姿を見て、頭が下がる思いでいっぱいです。
一気に冬本番ですが、風邪などにはお気をつけくださいね。
【今日の句】子の笑顔 曇らす国は お断り