日本共産党からは、小池晃書記局長、穀田恵二国対委員長、笠井亮・梅村早江子・池内さおりの各衆議、紙智子参議と私。
民進党からは、山尾志桜里政調会長、前原誠二・細野豪志・原口一博・松木けんこう・石関貴史・篠原豪・木内孝胤の各衆議、小川勝也・川田龍平の各参議。
生活の党からは山本太郎参議。
小池さん曰く、「私と前原さんが並んでいること自体が事件」。
前原さん曰く、「国会議員生活で、初めて共産党と演説した」。
「安保法制は憲法違反。国会議員には憲法遵守義務がある」(前原議員)、「戦争法が発動されて、北海道の自衛隊が南スーダンに送られる危険性」(小池議員)と、そろって池田まき勝利の意義を強調。
私も、この間のTPP審議の経過と、先日野党4党で牛豚マルキン拡充法案を共同提出したことにも触れて、「市民の声で野党が共同し、具体的な一致点で行動している。どこが野合か」と訴えました。
池田まき候補のことも、最後の最後まで多くの方に知ってほしい。
みずからの苦労した人生をもとに福祉・介護の現場で働き、「政治が国民を大切にしていない」と政治の世界をめざした努力人。
選挙期間中も笑顔を絶やさず、立派に決意と政策を訴えぬきました。
池田まき候補を支えた市民の本気さに、私たち国会議員も本気で応えなければと、国会内外での共同を進めてきたのは先に書いたとおりです。
市民がつながれば、必ず政治は変えられる。
こんなに多くの方が立ち上がり「自分が主権者」として行動し、野党がこれだけ共同した選挙は、もちろん私も経験ありません。
必ず勝ちたい、いや勝たせてください。
いったん札幌から倶知安町での演説会に行きましたが、5区補選の現状を話して、最後まで知人・友人に広げてほしいと訴えました。
ぜひ北海道5区(札幌市厚別区、江別市、石狩市、北広島市、恵庭市、千歳市、当別町、新篠津村)にお住まいの方は投票に行っていただき、池田まき候補を勝たせてください。
「投票に行きましたか?」と、明日は一声お知り合いに声をかけてください!
【今日の句】 つながれば きっと政治は 変えられる