道内各地の自治体をまわり、首長さんから核兵器廃絶への賛同署名をいただいています。毎年必ずサインされる首長さんや農協などの団体幹部さんも、いらっしゃいます。核兵器廃絶は戦争被爆国の日本としての切実な願いなんだと、あらためて実感します。
南北首脳会談もあり、まさに国際情勢が劇的変化を迎えるなかで迎えた今回の平和大行進。コツコツとつなげてきたことが世論となり、国際的な変化を促す土台になっていると私は確信しています。本当は日本政府こそ対話による外交努力に力を入れてほしいと、つくづく思いながら歩きました。
その後に急いで向かった先は余市町。党後援会総会とともに講演を依頼されていて、たっぷり50分ほど「激動の情勢と日本共産党の役割」という題で話しました。
特に私が力を入れたのが、自民党政治後の連合政権の姿です。もはや安倍政治は疑惑・不祥事だけでなく経済や外交も破たんは明らかで、根本の自民党政治から変えることがどうしても必要です。来年の地方選・参院選は、野党連合政権をめざす選挙にしなければなりません。
講演の後は場所を移動して、応援してくださってる方々とも懇談させていただきました。多くの方に支えられていることが本当にありがたく、同時に、その思いに応えるための活動になっているかと振り返りました。
明日も後援会の集会、札幌アイヌ協会の総会などへ足を運びます。
【今日の句】私にも きっと誰かが 根付いてる