2018年10月27日土曜日

架け橋の議席を、やっぱり必ず

 明日は釧路町議補欠選挙の投票日。何としても中家はる子さんの議席を、三浦信一さんの思いを継ぐ議席獲得を!

 以前にも書きましたが、今回の補欠選挙は日本共産党・三浦信一さんが亡くなられたためにおこなわれたものです。学校現場で職員の立場から、子どもたちの成長をあたたかく見守ってきた三浦さん。そのやさしさは町議になっても変わらず、町民の声を届ける確かな力となっておられたのです。

 後継として立候補した中家はる子さんも、横浜市議を経験した後に介護のため釧路へ来た後も新日本婦人の会などで活動されました。住民の立場でがんばる議席は、中家はる子さん以外にいません。

 ぜひ釧路町へ知人・友人のいる方は、まだ間に合いますので中家はる子さんを押し上げてください!

 全道的に雨の1日で、札幌市でも南区を中心に避難所が開設されるほどでしたが、各地で被害はなかったでしょうか。自然災害は、いつ起きるかわからない。あらためて、そう思った方も多いはずです。備えは身近なことだけでなく、政治みずからも進めていくべきですね。

 【今日の句】雨よりも 冷たい政治に 審判を

2018年10月26日金曜日

ブラックアウトをただす国会調査

 北電は、なぜ道へ全域停電になったと報告しなかったのか。泊原発で過酷事故が起きても、同じことにならないか--そんな思いになった今日の北電調査。国会調査団として笠井亮衆議院議員(党政策委員長)、紙智子・岩渕友の両参議院議員、そして道議団からは真下紀子・菊地葉子の両道議(佐野弘美道議も一部参加)が加わりました。

 北電社内での検証委員会も立ち上がり、説明できる資料も整ったことから今回の調査も設定できました。この1ヵ月半、北電の社員・現場職員さんは大変な苦労があったかもしれません。多くの道民も電気の重要性を再認識したし、命やくらしに直結していることを学びました。北電には、多くの命とくらしがゆだねられているのです。だからこそ同じことが起きないように、検証は厳格にしていかなければなりません。
 
 調査団一行で説明を受けた際に、まず事実の確認で時間を割いたのが「いつ道へ連絡したのか」。あらためて北電の説明資料を見ると、「国および北海道「本庁)との連絡は本部事務局(一部、東京支社経由)が行」うことが基本とされています。しかし道への聞き取りで、全域停電については道が9月6日の午前5時35分ごろに問い合わせて認識となったことが明らかになっています。北電からは連絡していないのです。

 あらためて事実経過を確認すると、午前3時25分に電力供給ができなくなったのですが、北電として全域停電だと確認したのは午前5時に開いた本店での「本部会議」という説明でした。3時25分に電力供給できなくなったのだから、その時点が全域停電の始まりだと普通に思うのですが、その5時までは「大規模停電」だと言うのです。その理屈を何度聞いても、私は理解できませんでした。5時より前にも、電力復旧に努力していたとも説明しているのに。

 それにしても、5時の本部会議で全域停電と確認してもなお、北海道庁へは連絡していなかったことになります。冒頭に書いたように、それで本当にいいのでしょうか。今日は確認しませんでしたが、説明資料には国にも連絡することになっていて、その事実確認も必要です。

 その他にも泊原発に経営資源を投入してきたことが、電源の分散ができなかった背景にないのか問うと「石狩にLNG発電所も建てたし、北本連携線の増強もはかってきた」との回答。道民への謝罪の姿勢も見えないので、私から「医療現場では命にかかわる状況もあった。酪農では大きな被害もあった。責任を感じてないのか」と聞くと、「ご迷惑をかけました」と述べる一方で「国の検証委員会からも答申が出され、社内でも検討を進めたい」とも述べました。

 国の検証委員会は、技術的手順では北電にぬかりはなかったとの結論をまとめていて、その背景にまで踏み込んでいません。これが錦の御旗となってはならないわけで、厳格な検証が必要です。職員が寝ずにがんばっていることと、厳格な検証は分けて考えるべきものだからです。

 停電の被害にかかわっては道庁や北農中央会、道生協連などでも話をうかがいました。北農中央会では主に酪農分野での被害で説明を受けて、生乳の被害が約23億円との試算が出されていることに、あらためて被害の大きさを実感しました。犠牲になった牛も、道の資料でも今後まだ増える可能性があります。

 乳量としては戻りつつありますが、今年6~7月の低温・長雨の影響で牧草の育ちが悪く、そのエサがこれから食べるものとなるので量質ともに不安が広がっています。そのなかでの停電被害だったわけで、各地の組合長さんからは現場の実態をふまえた厳しい意見があったとも聞きました。

 道生協連では、物流や商店などの影響とともに、道と物資支援協定を結んでいることも話題になりました。協定にもとづき、おにぎりを作るはずが停電のため作れなかったのです。悔しい思いがにじむようなお話でした。国の検証委員会の結果についても話が及んで「火力発電所の設備自体に触れていないのではないか」などの指摘も。北電に甘いような検証では、多くの道民は納得できないことでしょう。

 同時に、支え合いの協同組合の力が発揮されている話もうかがいました。災害支援の募金が各地から多く寄せられてことに加え、この間、労金や農協などと協定を結んできていることも話題にのぼりました。

 あらためて被害の状況を聞くにつれ、北電の社会的責任を大きさがわかります。だからこそ厳格に検証することは、北電にとってもプラスになるはずです。北電にはBCP(事業継続計画)は、それに準ずるようなものしかない、とも聞きました。こんな状態で泊原発の再稼働なんて、道民は許さないと思います。

 このようなことを、夜の道庁前・反原発抗議行動でも触れてスピーチしました。なぜ道へ報告がなかったのかについて、私の後に「報告がなくても、知事にはわかる関係だったのでは」と皮肉めいたスピーチがあり、参加者からも笑いの声も。こんなことで以心伝心であっては困ります。全道への被害を及ぼしたことなのですから。

 社内の検証委員会で、どのような結果が出されるか注視したい。まだまだ北電の説明も足りません。道だけでなく道議会へも、社長が来て説明責任・社会的責任を果たすことはできないのでしょうか。道民の命とくらしに責任を負っている企業だからこそ、こういう時には真摯に向き合ってほしいのです。

 そして、やっぱり泊原発は再稼働してはいけない。これで過酷事故が起きたときに、適切な情報提供ができるのでしょうか。疑念が残りました。

 【今日の句】情報は ブラックボックス 困ります
 

2018年10月25日木曜日

重かった戦争体験者の言葉

 今日は新ひだか町・新冠町へ。浦河町から車を走らせると、干場に昆布を並べている様子が見られました。これぞ日高地方!

 気持ちいいほどの晴れた天気とは反対に、ムカムカッとする安倍政権。今日も「早く辞めてほしい」との声が多かった。日本共産党に近しい人という意味でなく、何となくの嫌悪感も含めて広がっていると感じます。知らぬは安倍総理のみ、ではないでしょうか。

 新ひだか町では谷園子町議・前町議の川合章さんとで2ヶ所の「つどい」。JR日高本線、森友問題の追及、避難所や仮設住宅、年金に議員歳費などが出されました。「どうしても自民党を減らさないとダメだ。はたやまさん当選に私も頑張るから」と、本当にありがたい発言もありました。

 戦争を体験された方からの発言も心に残りました。「昔の雰囲気に似てきている」という女性は「昔は『女は政治に口出しするな』と言われたけど今は違う。投票もできる。改憲はやめさせないと」と力を込めました。

 国後島で生まれ育ったという女性は、樺太から函館まで逃げてきたことを振り返りながら「もう一度、島に行きたい」。この言葉から安倍首相の外交姿勢に話は及び、米国に言われたら何千億も金を出すことも含めて「やっぱり安倍さんダメだね」と、みなさん頷きあっていました。

 新冠町では武藤勝圀町議と、JA新冠にも足を運びました。浅川豊組合長さんが時間を割いていただき、今年の出来具合、米国とのFTA、担い手支援など農政全般に懇談させていただきました。短時間であいさつに回るという時もありますが、私はじっくりと課題を懇談させていただくことを大事にしたい。それだけ現場には矛盾も悩みもあるからです。

 今年冬の雪害でハウスが多数倒壊し、すべて復旧できたのは5月だったそうです。新冠町は今やピーマン生産量で全道一。ハウス倒壊の影響が心配されましたが、価格も高めに推移したため農家経営としてはホッとされている状況とのこと。とはいえ「自然が相手の農業だから、しっかりした支えがほしい」という組合長さんの言葉には重みがありました。

 私からも10年・20年と続けられる価格保障・所得補償が必要ですね、と応じました。後継者・新規就農対策にとっても、先を見通せる状況にすることが大事なんです。組合長さんも、こつこつとがんばる農家を支えてほしいとの再度の話がありました。多くの組合長さんに共通する思いだと受け止めました。懇談後は選果場も視察しました。

 その後の「つどい」も、とにかく話が止まりません。JR日高本線や沖縄の基地問題、年金や消費税、灯油価格高騰と福祉灯油についてなど、たくさんの要望があるし、ふだんは語る機会も持ててないんだろうと思いました。こういう小集会を、もっともっと各地で開いて政治を変える力にしたいですね。

 3日間の日高キャラバンを終えて、明日は北海道電力の全域停電の調査です。国会から笠井亮衆議院議員・党政策委員長、紙智子・岩渕友の両参議院議員が来ています。連携して、私もこの問題で力を発揮したい。

 【今日の句】命令を くだす人ほど 身を守り

2018年10月24日水曜日

こんなに日高本線復旧が求められている


驚くほど粒の大きい雨が降った様似町と浦河町。それでも足を運んでくださる方がいることがありがたい。期待の声に、なんとしても応えたいとの思いが強まります。

 様似町では支持者・しんぶん赤旗読者のみなさんへ回ったのち、党事務所で「つどい」をおこないました。灯油代が高いとはいえ寒さをガマンしてはダメ。横にストーブをつけながら私も安倍政権を変える展望について話しました。

 年金のこと、消費税のこと、JRのことなど話は尽きません。様似町は高校もなくなり、お隣の浦河町に通っている高校生もいます。浦河町の赤十字病院や苫小牧の病院に通う人もいて、日高本線の復旧は命にとっても大事なことなのです。次々と要望が出されました。

 鈴木たかし町議予定候補も前回は9票差の次点だっただけに、来年の地方選へ捲土重来です。そろってバッジをつけて、今日聞いた声に応えていきたい。

 浦河町では町役場・商工会議所・農協・日高報知・向陽園などをまわりました。どこでも地震と停電が話題になり、当日のご苦労がよくわかりました。国が検証するのなら、こういう現場の声に耳を傾けるべきです。

 夜には「つどい」を開き、医療・介護現場からも若い人が参加してくださいました。「給料も安くて、介護分野は人手不足。何とかしてほしい」との訴えに胸が痛みます。各団体の訪問でも出されていた声は「人手不足」「若い人の定着」でした。

 医療・介護・福祉の分野は人の奪い合いになっている状況で、いち自治体の努力では解決できない状況です。社会保障そのものを拡充する立場に立たなければならないのに、安倍政権は削減ばかり。根本の姿勢が問われます。

 JR日高本線についての詳しい現状も、荻野節子町議から発言がありました。浦河町から通院のため、苫小牧市まで行かなければならない方が少なからずいます。ウトナイで降りて乗り継ぐよう路線が変わったのですが、接続が悪く、変更初日ということで同乗していたバス会社職員の機転によって乗用車に乗り換えて病院に間に合ったということでした。

 これはダメだということで、静内から苫小牧へ行くバスに乗ることにしたそうです。そのためには、家族に仕事を休んでもらって車で静内まで送ってもらわないといけない。JRが通っていれば、こんな苦労もしないですむのに‥‥という話でした。現地の地理感覚をわからない人には想像が難しいかもしれませんが、これだけの乗り継ぎは病気を持つ方や高齢者にとっては負担そのものなのです。

 「赤字路線だから廃線やむなし」では、もうかる路線しか残らないことになります。必要性より採算性が優先されることになります。公共交通が、それでいいのか。国の姿勢が、ここでも問われています。社会保障も、JRのことも含めて「地方が切り捨てられているような感じ」という発言もありました。都市部と地方の格差を解消するため、経済政策・社会政策を切り替えなければならないと痛感しました。

 明日は新ひだか町を中心にまわります。

 【今日の句】また総理 国会で何 言ったやら

2018年10月23日火曜日

もっと地域に目を向けて

 3日間の日高管内キャラバンは日高町からスタート。農家訪問、つどい、商工会などでくらしや地域の状況、政治への要望をうかがいました。菊地日出夫・真壁悦夫の両町議といっしょです。
 震度6弱を記録した日高町も全壊2棟・半壊48棟の被害があり、解体中の家も目に入りました。商工会の上田守会長さんはガス取扱店で、修理などに駆け回る毎日だとのこと。菊地町議も塗装屋さんで、請け負っている仕事もあったそうです。

 うかがった酪農家さんでは、発電機を融通できて搾乳できたものの合計5日分の生乳は廃棄せざるを得なかったそうです。国の支援事業の中身を見て発電機を準備しようかと考えていましたが「注文がいっぱいで、年内は入らないって聞いてる」とのことなので、支援事業の期限を延ばすことが今後必要になるかもしれません。

 この間は乳価や子牛価格が良かったものの、今後の設備投資は悩みどころともいいます。大きな投資は大きな負債にもなります。「家族経営でやれるようにできるのがいいけど」との話を聞き、やっぱり大規模誘導・偏重の支援策はあらためていくことが必要と感じました。

 つどいでも地震と停電の話から始まり、私から安倍政治を変えるため日本共産党を大きくしてほしいと訴え。消費税やJR日高本線のことも話題になりました。「自民党に公明党がついてから悪くなった」「若者が定着できるような町の支援策を」といった意見などもありました。農林漁業、建設業など地域に根付いた産業を支えることが大事と語り合いました。

 終わってから握手にまわると「はたやまさんの大ファン」と言ってくださる方もいて、本当にありがたいことです。「カジノは絶対に反対」という方も。苫小牧市が有力候補となっていることに、日高町でも反対してる声が大きいことも広げていきたいと思いました。

 商工会では中井卓事務局長が対応くださいました。玄関には「門別ししゃも祭り」のポスター! むかわ町の特産品というイメージが強いのですが、ししゃもは日高町も一大生産地。今日うかがったお店でも、干すための準備をしていて大忙しでした。今年で48回目という歴史もあり、地震からの復興という意味でも成功させたいと準備が進んでいます。

 地震被害は富川地域が大きいのですが、金融面での相談は少ないといいます。「この十年来、新たなお金を借りることには慎重なのです」と中井さん。地に足をつけた地域経済の支援策が必要だと、このような現実からもわかります。

 輸出にせよ観光にせよ、外需頼みの安倍政権。いま急ぐべきは内需拡大策ではないのでしょうか。くらしの安定は消費を上向かせることにつながります。この数年で、2人以上の世帯では年間21万円も実質消費で減少しています。これを数年前に戻すだけでも、各地への経済波及効果は大きいのではないでしょうか。社会保障の充実、子育て・教育支援の強化、そして労働条件の改善が柱です。

 明日は様似町・浦河町とまわります。多くの方と会えるのが、本当にうれしいですね。

 【今日の句】愛国を叫ぶ あの人どこ見てる

2018年10月22日月曜日

被災者支援に道も独自の対策を

 被災3町の党議員らと、道への要請をおこないました。切実な声を受けての8分野31項目、しっかり道は独自策も含めて対応してほしい。

 急きょ議会が入り厚真町・伊藤富志夫町議は来られなくなってしまいましたが、安平町・三浦恵美子、むかわ町・北村修、大松紀美子、舞良喜久の各町議、松橋ちはる道議予定候補(苫小牧市)が現地から駆けつけました。真下紀子・佐野弘美の両道議が同席しました。

 時間の関係から、答弁や意見交換は住宅・生活支援が中心となりました。災害救助法の範囲では、冷蔵庫や洗濯機などは給与の対象となっていません。道は「全国知事会でも拡充を要求している」と述べたように、おおもとは国の姿勢が問われています。

 同時に、道として上乗せできることはないのか。国へ要望しているとの答弁が繰り返されたのを受けて、北村町議が「道として、どうするか。しっかり考えてほしい」と強く要望しました。道地震の対策強化は、被災者や地元自治体にとっても大きな励みになるはずです。

 どうしても現制度のもとでは支援が届かない方が生まれるので、これまでの大地震では基金がつくられて柔軟に対応もしてきました。3町も要求しているし足を踏み出していいはずですが、回答は今後の検討にゆだねるというもの。被災者の立場に立つと、くりかえし述べていたのですから急いでほしい。引き続き私たちも声にしていかなければ。

 さて、昨年は10月22日が衆院選の投開票日。市民と野党の共闘が前進したことを喜びつつ、私も含めて日本共産党の議席を減らしてしまったことの残念さはハッキリと記憶に刻まれています。バッジがなくなってから「やり残したことがある」と気づいてはダメなんだと痛感もしました。

 あれから1年。また情勢が大きく変わってきました。那覇市長選挙で城間候補が勝利して、オール沖縄が3連勝。安倍政権の強権的な姿勢に、揺るがぬ審判が下されてきています。今度は全国で、私たちがこたえる番。おおもとの安倍政権を変える結果を出すことが、沖縄に連帯していることを示す一番の道ですから。

 これから3日間、日高地方をキャラバンにまわります!

 【今日の句】知事が見る風景 どこの町ですか

2018年10月21日日曜日

函館・悲願の議席を必ず

 今日は田村智子参院議員(党副委員長)を招いての函館市演説会。悲願の12年ぶり道議獲得・市議3議席の回復に参院選での勝利へと、おおいに盛り上がりました!

 市議会では市戸ゆたか・紺谷よしたか市議の2人になったため交渉会派から外れ、議員運営委員会でもオブザーバーになった悔しさ。9月議会でも地震・停電を理由に、自民・公明が多数の力で議会を途中で終わらせることまで起きました。3人目の予定候補として決意を述べた、とみやま悦子さんに大きな拍手が寄せられました。

 本間かつみ道議予定候補は、前川一夫さん以来となる12年ぶりの議席回復にと力を込めて決意表明。定数5のうち自民・公明が3議席を占めているなか、大間原発反対の議席を多数にするには私の議席が必要です!との訴えには「そうだ!」との合いの手も入るほど、聞いている方も力が入りました。

 私からは地震とブラックアウトについて、何より家を失い、くらしや商売の先の見通しも見えない方が多くいるのに消費税増税とは許さない!と訴え。心から、血が通った政治にしたいと決意を述べました。

 田村智子副委員長は縦横に、沖縄、安倍政権のウソやごまかし、野党共闘、消費税、憲法9条について訴えました。田村さん自身が親を介護された経験をもとにした話は参加者みなさんの心に響いたのではないでしょうか。お帰りの時に交わした握手が、どの方も力強い。笑顔も明るい。元気になる演説会でした。

 片道4時間・往復8時間の日帰り移動はハードなものですが、函館のみなさんに会えるのを楽しみにしていたので何のその。大沼では紅葉も始まり、しばし観光気分にも。明日も朝の宣伝から、道庁への要請もおこないます。

 【今日の句】沖縄の 三たび勝利に また勇気