佐野さんとは青年運動のころから知ってる間柄ですが、「がんばり屋」という言葉が当てはまる方。道議1期目でも大奮闘、次も必ず道議会へと期待の声が高まっています。
私からも日本共産党の政策と値打ちを語り、参加されたみなさんとも一時の交流。手作りカレーライスと豚汁もいただき、お腹いっぱいになりました。
次に向かったのは「障害者医療は守られているか 国立八雲病院の機能移転で検証する 10・13さっぽろ集会」。紙智子参院議員の代理として、実際に私も現地で聞いた声をもとに西部交渉をしたことを含めてあいさつしました。立憲民主党の池田真紀・本多平直の両衆院議員も参加されました。
札幌に新しい拠点が作られることは歓迎ですが、それが八雲病院を廃止することと同義ではありません。筋ジストロフィー医療の国立病院は東北3・関東信越6・東海北陸3・近畿4・中国四国3・九州7あるのに、広い北海道では八雲病院のみ。1つだからこそ八雲町に居を構えた家族や職員もいるわけで、簡単に移れないのです。
国立病院機構からは、この移送について長らく「検討中」との返答ばかり。それなのに移送期日は2年後と迫っています。当事者や家族、職員などの声が反映されない移設は禍根を残すでしょうし、八雲にも残す選択肢を国や機構は検討すべきです。
JRに飛び乗って、夜は名寄市での演説会。紙智子参院議員と、来年は2人そろって参議院で働かせてくださいと訴え。川村幸栄市議が司会を務めました。多くの激励もいただき、ありがたい。川村市議からは、お土産に大福までいただいてしまいました。
名寄市の米作は、もち米が主流です。風連の道の駅では何種類もの大福が販売されていて、選べないくらい。ありがたくいただいて、引き続き元気にがんばります!
【今日の句】どこにでも 仲間いるのが 嬉しくて