2018年10月7日日曜日

全員で「がんばろう」も

 昼までに雨も上がった帯広市。来年の地方選挙をたたかう予定候補などもそろった演説会は熱気もあふれ、会場いっぱい!

 地方議員を代表して稲葉典昭・帯広市議があいさつし、佐々木としこ道議予定候補も決意表明。私からも帯広市議4議席への前進、町村議員予定候補の全員勝利、何より悲願の帯広市で道議の獲得をと強調しました。地震被害と全域停電、安倍内閣をどう見るか、沖縄知事選、日本共産党の政策と役割について話しました。

 最後は地方議員が勢ぞろいで1分スピーチも。お一人お一人の個性的なあいさつに、会場からは激励の大きな拍手。演説かいではありますが、最後は全員そろって団結がんばろう!も。お帰りの際の笑顔が、演説会の盛り上がりを表しているようでした。

 稲葉市議も述べていましたが、地方議員は行政のチェック役とともに政策立案の仕事も担っています。日本共産党の強みは、これだけのネットワークを持っていること。それぞれの町の施策や状況も比べながら、質問や日ごろの活動に反映させています。国会との連携は言うまでもありません。

 帯広市は先月、日米共同訓練でのオスプレイ補給拠点とされることに市民の不安が広がりました。農業が基幹産業の十勝だけに、日米の実質FTA交渉についても批判の声があります。沖縄知事選の結果を受けて「今度は私たちの番」という思いも広がっています。北海道・十勝の底力を今こそ出そう!という演説会になりました。もちろん私もがんばりぬきたい。

 明日は旭川市へ、党と後援会の紅葉まつりに参加します!

 【今日の句】沖縄の結果に どこでも励まされ

0 件のコメント:

コメントを投稿