2018年1月6日土曜日

1月の健康管理はどうしてる

 函館の知人から写真のようなカップをいただき、お礼の電話をしたら「次はがんばってね」と激励も。うれしいですね。

 あいさつの一休みに、おいしいお茶やコーヒーを。

 宮城に住む妹夫婦からは生クリーム大福をいただき、甘いものが好きな私は喜んでパクパク食べています(食べ過ぎ注意の自覚あり)。

 これから後援会のみなさんの新年会が続きますが、あいさつなどで食べられない私にと「お土産」を準備してくださるところもあって、まさに1月は体重コントロールとのたたかいです。

 他の議員さんなどは、どのように気をつけているのでしょうかね。

 汗かきの私にとっては、北海道の暖かい室内であいさつに回ると汗もかき、そのまま急いで寒い外に出てヒンヤリするというパターンも多くあります。

 そうやって風邪をひいたことはありませんでしたが、これも気をつけないと。

 明日は七草ですが、やっぱり新年会が続くために、お腹が落ち着くのはもう少し後になりそうです。

 【今日の句】 回すたび 起き上がり立つ 独楽のよに
        (写真の独楽は能登谷・旭川市議からです。感謝!)

2018年1月5日金曜日

新たな結びつきを広げたい

 今日は札幌中央卸売市場での初ぜり式から始まって、夜は党道委員会の党旗びらき(新年交礼会)まで長~い1日でした。

 新年は「~始め」「初~」が続く慌ただしさですが、昨夜は早く休んだこともあり元気に各地へ。

 初ぜり式には紙智子参議、佐野弘美道議とともに参加して、札幌市長あいさつの後、水産・青果部ともに手締めにて式を納めました。

 昨年末に調査で足を運びましたが、初せり式後に仲卸業者さんへあいさつにまわるなかで、さらに足を運んでいかなければと痛感。

 次期国会で卸売市場法の改定が予想されていることに限らず、生産・流通や経済の状況なども定期的につかめますものね。

 市場を出た後に札幌駅へ行くと、レストラン前には青果が入った段ボール箱がありました。

 朝から仕込みが始まるなかで、仲卸さんの大事な役割が見えました。

 あいさつなどのなかで、今日は故・太田原高昭先生のご自宅にも伺いました。

 太田原先生には、衆院農林水産委員会で参考人として発言もいただき、何度となく日本共産党への応援もいただきました。

 ちょうど今から1年ほど前に、農協改革について先生宅でお話を聞く機会もありました。

 その時にお土産で持っていった北海道産大豆を使った「どら焼き」を喜んで食べていただき、それ以来、来客の際にはわざわざ買いに行かれていたそうです。

 そのようなエピソードも含めて先生のお人柄を偲び、学んだことを広く生かしたいと思いました。

 夜の道委員会「党旗びらき」では「市民と野党の共闘」をふまえて、多くの方が来賓として参加いただきました。

 市民の風・北海道からは上田文雄・川原茂雄の両共同代表、民進党北海道からは市橋修治幹事長、社民党北海道連からは浅野隆雄幹事長、新社会党北海道本部からは渋谷澄夫委員長。

 どなたからも安倍政権の暴走に対する危機感と、これを止めるのは共闘の力だとのスピーチをいただきました。

 一昨年の衆院道5区補選からの積み重ね以来、このように党の企画にご参加いただけるのは、まさに今年が初めてのことです。

 うれしいですね。

 党が違うので何から何までいっしょにはなりませんが、一致点でできる協力をしなければ政治は変えられない。

 同時に、これまで協力・共同してきた多くの労組・団体・個人のみなさんがいるわけで、会場でもその親交を深めることもできました。

 私自身も参院選選挙区予定候補として、あらためて決意表明。

 新たな年に、新たな決意が強まります!

 【今日の句】 夜も更けて 語った後は しょぼしょぼ眼

2018年1月4日木曜日

政治地図の変化を実感

 やばい、風邪っぽい?と見えない写真ですが、ともかく仕事始めは紙智子参議と宣伝やあいさつまわりへ!

 まだ出勤される方も多くない朝でしたが、がんばってと手を振る方の姿も。

 各界のみなさんや国会議員・地方議員のみなさんから、「今年もよろしく」「昨年は残念だったね」など声をかけていただき、紙参議と私は来年の参院選に向けた決意で応えました。

 私は出られなかったのですが、札幌市白石区の交礼会には自民党衆議が落選したため、参加した国会議員は荒井聰衆議と紙智子参議の2人。

 政治地図が変わってきたことを感じた一瞬でもあります。

 とにもかくにまバタバタとまわり、今日の最後は石狩市の新年交礼会に。

 長原徳治・蜂谷三雄・三崎伸子の市議3人とで各テーブルをまわったのですが、やっぱり地元議員さんは本当に頼もしいと、あらためて実感。

 地域に根差した活動で要求をくみとり、国会へ届ける活動をていねいに進めたいと、ここでもあらためて感じたのでした。

 安倍首相は年頭会見で、憲法改定への執念を吐露しました。

 焦点の9条改悪は、海外で自衛隊が武力を使えるための保障となってしまいます。

 通常国会では「働き方改革」の実現をめざすようです。

 正規・非正規の概念をなくし「自由な働き方」の名のもとで、いっそう「企業が世界一輝く日本」への土台にする改悪ではないのか。

 新春早々、安倍政権へ立ち向かう力がムクムクと沸いてきます。

 【今日の句】 官邸へ 届けと構え 初マイク

2018年1月3日水曜日

対話で平和の糸口を

 じっくり各紙社説を読み比べました(もちろん「しんぶん赤旗」も!)。世界の混迷を論じる社説が多いような印象です。

 1つは北朝鮮、1つは米国について。

 しかし北朝鮮情勢については、今日の「しんぶん赤旗」で新たな変化を報じました。

 北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長は1日、新年の演説で、2月の平昌五輪に合わせて「北南当局がすぐに会うことができる」と述べました。

 韓国・文在寅大統領も2日、歓迎の立場を表明。

 同時に、北朝鮮の核問題解決と切り離した対話ではないことと、米国などとの連携を文大統領は述べています。

 韓米分断策かとの警戒もありますが、対話の積極姿勢は、良い方向へ進む機会にしてほしいもの。

 この問題で今年は、打開へ向けた1年になるように。

 一方で、米国トランプ大統領の言動も、世界の混乱と分断の要因になりかねません。

 エルサレムの首都認定発言など強行に進めてきたことや、日本に対しても武器購入を促してきました(しかも安倍政権は積極的に応じる!)。

 来月4日投票の名護市長選挙は、日米両政府による辺野古新基地建設に対する、今年最初の大きな審判の場ともなります。

 すでに国際的には、米国に対して厳しい非難や指摘が相次いでいます。

 国内では、米国いいなりに突き進む安倍政権に対して、同じく批判や不安の声があがっています。

 今年こそ、米国いいなりから抜け出していく1年に。

 明日からの仕事始めにあわせて朝の宣伝、各界あいさつなどへまわる予定です!

 【今日の句】 はや今年 平和な三日 過ぎにけり

2018年1月1日月曜日

今年こそ穏やかな1年に

 元日も元気に新年あいさつ! 今年もよろしくお願いします!

 今年は憲法9条の改悪をさせない、広く、大きな運動をつくる年に。

 安倍政権の執念を上回る、平和の願いを集めきる共同をつくる年に。

 紙智子参議院議員と、総選挙で比例候補を務めた川部竜二さん、そして白石神社前では伊藤りち子市議、厚別神社前では吉岡ひろ子市議予定候補とで、新年のあいさつをおこないました。

 どちらも各地の党後援会員さんが駆けつけてくれて、本当にありがたいですね。

 車から手を振る方、歩きながら手を振る方もいて、これまた本当にありがたい。

 雪も降らず、風も吹かない穏やかな日でした。

 今年1年、このような穏やかな年にしたいですね。

 日常の穏やかさを壊す安倍政権に、今年こそ引導を!

 【今日の句】 あの総理 犬に論語と 言いたくて

2017年12月31日日曜日

今年もお世話になりました

 2017年も残り数時間。政界は激動ともいえる今年でしたが、私の3大ニュースをまとめると--。

 1.総選挙で「市民と野党の共闘」前進も、日本共産党は悔しい後退(10月)

 結果はご存知のとおりですが、北海道では私も議席に届かず本当に申し訳ない思いでいっぱいでした。

 しかし、共闘の前進という確信は揺るがず、次なるたたかいへ教訓を生かすのみ。

 私自身は年末に、2019年参院選の北海道選挙区(定数3)から立候補することを発表しました。

 比例選挙では、日本共産党は7議席への前進をめざし、北海道を活動地域にするのは4選をめざす紙智子さんです。

 参院選の前には統一地方選もあるし、何より年が明けたら憲法9条をめぐるたたかいが激しさを増すでしょう。

 新年から元気に飛び出したい!

 2.鉄路を守る「提言」発表、道内20自治体をまわる(4月~)

 北海道をめぐる今年の重要な政治課題といえば、JR北海道の鉄路「維持困難」発表にかかわってでしょう。

 昨年11月にJR北海道が発表した後、党国会議員団として調査に入り、4月には鉄路を守る「提言」として発表しました。

 この提言を手に、道内20自治体をまわって懇談や調査、政府への要請などにも取り組んできました。

 大きな節目は、党道委員会が9月に開いた「鉄道政策懇談会」で、道内6首長さんなどがご参加されるという画期的な取り組みになりました。

 来年に続く活動となりますが、北海道にいる時間を最大限活用して、多くの方との話し合いを広げたいです。

 3.衆院予算委員会で連日の質問(2月)

 実はこの時期に秘書の移動があって、秘書歴1年半ほどの新人秘書と私との実質2人で、この時期を乗り切ったのでした。

 なかなかハードでした。

 予算委員会では、総理に対してロシアとの領土交渉、防衛大臣に対して南スーダン「日報」隠ぺい疑惑、財務大臣に対して米国からの武器購入などを質しました。

 さらに予算委員会には分科会というのもあって、外務大臣にロシアとの領土交渉の第2弾を、中央公聴会では公述人4人に私が党としての質問者になるなど、目まぐるしい日々。

 しかし、これだけの仕事をできたことは私にとって大きな自信になりました。

 国会議員も3年目となり、国会の流れも把握し、与野党議員との人間関係も築いてきた時期でもありました。

 --こう見ると、やっぱり政治分野の思い出が多く、家族や趣味のことなどなかったのかと(苦笑)自分でも思うほどですが、それだけ国会というのは日々のすべてを注ぐほどの場であるということです。

 これだけ活動できたのは、支えてくれた党員・後援会員・支持者のみなさんの力であり、家族の力でもあります。

 今年のご支援やご厚意に感謝しつつ、まだまだ成長途上の私を、来年も叱咤激励していただければ幸いです。

 今年も1年、ありがとうございました。

 【今日の句】 来年は もう一ひねり この一句