なお選挙区では、現職の東京(吉良よし子)・京都(倉林明子)・埼玉(伊藤岳)の絶対確保に、定数4の神奈川(あさか由香)・愛知(すやま初美)・大阪(清水ただし)での獲得をめざします。定数3の北海道の発表は、もう少しお待ちください。
衆議院で自公が過半数割れとなり、来年の参院選は、さらに政治を国民本位へ進めるチャンスです。ここまで行きづまった自民党政治を変えるには、財界・大企業優遇と米国いいなりにメスを入れてこそ。そのためには日本共産党の躍進が必要です。
宮城県は生まれ故郷とはいえ、東北・北関東のみなさんと、多くは初めての出会いになります。初心に立ち返り、しっかり地域の課題を学んで、国政へと反映していきたい。よろしくお願いします。
北海道での活動時間は減ることになりますが、心ひとつに引き続きがんばりたい。東北・北関東と共通する課題もありますし、新たな視野と経験をもって、北海道にも生かします。
紙議員の勇退は、本当に寂しい限りです。候補のときにも多くを教えていただき、衆議院に初当選したときは我がことのように喜んでくださいました。衆参ともに北海道の声を届けられる大切さを、私も肌で実感したものでした。
農林漁業はじめ震災・災害、くらし・経済、アイヌ民族や領土問題の課題など、紙議員が果たしてきた役割は本当に大きい。参議院議員4期のなか各地で築き上げた信頼も、間近で見てきました。紙議員の存在は、他に代えがたいものがあるのです。
何としても議席を勝ち取らなければ。東北・北関東はじめ各地にうかがう日程は、これから決まっていきます。ぜひ「比例は日本共産党」と、お広げください。
【今日の句】安心と 豊かな地域と やさしさと