2024年11月30日土曜日

背中を押され

 今日は札幌市厚別区で、入党と「しんぶん赤旗」のおすすめや街頭宣伝。「共産党はコツコツ積み上げないと」との言葉も、しっかり受け止めたい。たくさんの激励もいただきました。

 どこでも紙智子参議院議員の勇退は話題になって、合わせて「はたやまさんになるって新聞で見たよ」とも。紙さんの存在は、とてもとても大きいのです。

 「今度はがんばってね」「いつも子どもたちにも話しているよ」「来てくれてありがとう。また来てね」など、背中を押してくださる言葉に元気をいただきました。

 「いつも地域の●●さんから、勉強になる話を聞いてます」という読者の方は、入党のおすすめに即決はせずとも断りもせず。お待ちしてますね。

 急きょ決まった街頭宣伝でしたが、横断幕を掲げ、多くの方が駆けつけてくださったのも嬉しい限り。みんなモヤモヤされていたんですね。

 私から、衆議院での自公過半数割れは国民の願いの実現へチャンスであること、大元から切り込む日本共産党の議席が必要であること、などを訴えました。

 寒さのなか、多くの方が最後まで演説を聞いてくださったことも嬉しく、ありがたい限りです。「しんぶん赤旗」読者も増えました。

 来年の参院選へ、スタートダッシュを始めましょう。今日お会いした方にも、私から「今から広げていただけないでしょうか」と、折りいってのお願いも付け加えました。

 それにしても、地域をまわってみて自民党の勢いが削がれていることを実感します。汚いカネにまみれた利益誘導型政治に、国民的批判も広がっています。

 衆議院で起こした変化を、次は参議院で。明日も元気にがんばります。

 【今日の句】札幌は 根雪も見えず 師走へと

2024年11月29日金曜日

必ず全員で国会へ

 今日は上京して、5人の参院比例予定候補+吉良よし子参議院議員(東京選挙区)の「お披露目宣伝」。集合写真や本会議傍聴など忙しくまわり、これから北海道へ向かいます。

 宣伝は党東京都委員会が YouTube 配信してくれたので、こちらからご覧くださいね。

 宣伝には山添拓・仁比聡平・岩渕友の各参議院議員や梅村早江子元衆議院議員、私と縁ある方やサポーターさんも駆けつけていただき、力をもらいました(写真は岩渕議員が撮られたものです)。

 私は食堂の息子として、①業者は消費税に苦しめられてきた、インボイス廃止・消費税減税を、②米不足は国の一大事、日本共産党は綱領で農業を基幹産業にと掲げているーーと訴え。

 小池晃・井上さとし・山下よしき各現職に、お互いに「今度こそ」と挑んだ白川よう子さんとの5人で、必ず全員が国会へと訴えました。

 選挙区も吉良さんのほか伊藤岳(埼玉)・倉林明子(京都)両現職に、あさか由香(神奈川)・すやま初美(愛知)・清水ただし(大阪)の定数4の選挙区で勝利を。定数3の北海道も、準備を急いでいます。

 石破首相の所信表明演説も聞きましたが、企業・団体献金には踏み込まず、具体策も従来の延長線で、傍聴席から思わず声を出したくなるほど。

 来年の参院選を見越してか、自民党の裏金議員からは参院政倫審での弁明希望も相次いでいるとか。もっと早く、説明責任くらいは果たすべきではなかったのか。

 そのため臨時国会の日程もぎゅうぎゅう詰めで、日に日に情勢も変わります。だからこそ「しんぶん赤旗」を、お読みいただきたいのです。

 間もなく羽田空港から北海道へ。明日も元気にがんばります。

 【今日の句】驚いた まだ東京は 葉も緑

2024年11月28日木曜日

もっと日本共産党も身近に

 団体・労組などへあいさつにまわり、江別市で「つどい」、夜は党道委員会YouTubeで「総選挙ふりかえり」。臨時国会も始まったし、参院選に向けてもスタートです。もっと政治を身近に、もっと日本共産党も身近に。語りあう機会も多くしたいですね。

 今日の道新にも紙智子参議院議員が勇退と記事が載り、残念との声もありました。「でも、はたやまさんに頑張ってもらわないと」「楽しみな参院選になるね」との声がありがたい。

 「つどい」やYouTubeでも、選挙戦はじめ多くの意見もいただきました。候補の立場で言うと、わかりやすく短く演説は努力もしてきたつもりですが、さらに磨きもかけていきたい。

 政党名を書いてもらう比例候補だと、日本共産党への誤解や偏見も多いなか、それを解く訴えも欠かせません。一言で語れるなら、もう誤解や偏見はなくなっていると思いますが、日ごろからの訴えや日常のつながりも大事なんだろうと思います。

 Xやインスタグラムなどのフロー型SNSに、このブログのようなストック型SNSも、うまく使えるように。ブログは長文になりますが、過去に私が取り組んだことの、ほぼすべてがわかるという利点があります。

 党や議員・予定候補の発信も努力しますが、ぜひ拡散にもご協力をお願いします。サポーターのみなさんへご協力のお願いも、多くなるかと思います。

 あわせて党の自力づくりも、目をそらさずにがんばりたい。今日の「つどい」でも、紙の保険証廃止に心配だったという方が「しんぶん赤旗」の特集を読んで、よくわかったという話がありました。

 各地に党員がいて、身近なところに「しんぶん赤旗」がある。関心を持ったらSNSで検索もできる。いろんな要求や、政治を変える道も語り合いましょう。

 北海道だけでなく東北・北関東での日程も決まりつつあります。明日は東京へ向かいます。

 【今日の句】ほっとした タイヤ交換 間に合った

2024年11月27日水曜日

新たなチャレンジ

 「しんぶん赤旗」既報のとおり、来年の参院選で比例選挙に挑みます。勇退する紙智子議員の後継は重責ですが、必ず引き継ぎ、全国で比例5議席へ。活動地域も北海道・東北・北関東と広がります。よろしくお願いします。

 発表された比例候補は私のほか、小池晃(活動地域=東京・南関東)・井上さとし(同=北陸信越・東海・京都)・山下よしき(同=京都を除く近畿5府県)・白川よう子(同=中国・四国・九州沖縄)。

 なお選挙区では、現職の東京(吉良よし子)・京都(倉林明子)・埼玉(伊藤岳)の絶対確保に、定数4の神奈川(あさか由香)・愛知(すやま初美)・大阪(清水ただし)での獲得をめざします。定数3の北海道の発表は、もう少しお待ちください。

 衆議院で自公が過半数割れとなり、来年の参院選は、さらに政治を国民本位へ進めるチャンスです。ここまで行きづまった自民党政治を変えるには、財界・大企業優遇と米国いいなりにメスを入れてこそ。そのためには日本共産党の躍進が必要です。

 宮城県は生まれ故郷とはいえ、東北・北関東のみなさんと、多くは初めての出会いになります。初心に立ち返り、しっかり地域の課題を学んで、国政へと反映していきたい。よろしくお願いします。

 北海道での活動時間は減ることになりますが、心ひとつに引き続きがんばりたい。東北・北関東と共通する課題もありますし、新たな視野と経験をもって、北海道にも生かします。

 紙議員の勇退は、本当に寂しい限りです。候補のときにも多くを教えていただき、衆議院に初当選したときは我がことのように喜んでくださいました。衆参ともに北海道の声を届けられる大切さを、私も肌で実感したものでした。

 農林漁業はじめ震災・災害、くらし・経済、アイヌ民族や領土問題の課題など、紙議員が果たしてきた役割は本当に大きい。参議院議員4期のなか各地で築き上げた信頼も、間近で見てきました。紙議員の存在は、他に代えがたいものがあるのです。

 何としても議席を勝ち取らなければ。東北・北関東はじめ各地にうかがう日程は、これから決まっていきます。ぜひ「比例は日本共産党」と、お広げください。

 【今日の句】安心と 豊かな地域と やさしさと