2015年4月25日土曜日

「くらし・平和を守れ」の願いを日本共産党候補へ

 ネパールの地震で、大きな被害が出ているようです。心配でニュースもチェックしながら日本で何ができるかを考え、命の大切さを胸に刻みながら、地方選最終日の応援にまわりました。

 救助や復興に向けた国としての取り組みや、義捐金などを通じた市民レベルの支援もあるでしょう。

 私も、できることで力を尽くしたい。

 亡くなられた方のご冥福を、心からお祈りいたします。

 1ヶ月ほど続いた地方選挙も、いよいよ明日が後半戦の投票日。

 最後の訴えにと、私も旭川市→滝川市→江別市→岩内町へ応援に!

 どこも大事な町ですが、泊原発を目の前にした岩内町で、日本共産党の議席増挑戦は大きな意味を持ちます。

 再稼動ストップはもちろん、再生可能エネルギーへの転換、新しい岩内の町づくりへと前向きな取り組みを日本共産党は進めていきたい。

 実効性も疑われる避難計画をよりよくしていくのと、多重派遣構造のもとで苦しむ原発労働者を守る取り組みも、全国各地で日本共産党議員団が取り組んでいるものです。

 原発は危険だと思うけど‥‥と、口をつぐんでしまう方も多い町の現実のもとで、しっかりと日本共産党が解決の道筋も示していきたい。

 そのスタートが日本共産党の3人の議員団です!と、心を込めて訴えました。

 さあ、明日の後半戦投票日、全国各地の日本共産党候補者はこちらからご覧ください。

 北海道はこちらですよ!

 「くらし守れ」「安倍政権の暴走ストップ」の願いは、日本共産党の候補者へ!

 【今日の句】 揺るがない 庶民の議席 ここにあり

2015年4月24日金曜日

反対の声を無視してTPP交渉を進めるな

 怒涛のごとく忙しかった今週‥‥今日は委員会質問と本会議を終えて、飛行機に飛び乗り北広島市議選の応援に何とかセーフ! 安倍政権の暴走ストップへ、国会内外でがんばりますよ!

 しばらく書ききれなかった分があるのですが、とにかく今日は午前の内閣・農林水産委員会の連合審査。

 これは、農林水産委員会の3野党(共産・民主・維新)が、TPP交渉が緊迫するなかで甘利大臣に直接質問する機会を申し入れて実現したもの。

 日本共産党からは、私が25分の質問をしました。

 衆議院インターネット中継で、見ることができますよ。

 とにかく言いたかったことは、国民の反対の声を無視して交渉を進めるなということ!

 TPP「反対」「慎重」「拙速な審議をしないで」などの全国の意見書を数えたところ、実に2000を超えていました。

 2回3回と上げた議会もあるでしょうが、それでも数千万人に及ぶであろう国民の声として、政府へ届けられたものです。

 昨日も今日も、国会前では連続して市民集会がおこなわれました。

 安倍首相が訪米して議会演説をするようですが、思い出したのが2011年の韓国・李明博大統領が同じく米国議会で演説し、同盟関係の証しであるかのように韓米FTAを持ち上げたこと。

 その後に韓国の国会で、同じような演説をするなと批判が上がりました。

 毒素条項があるじゃないかとか、どんどん牛肉を輸入するのか、など。

 同じ道のごとく安倍首相がTPP礼賛と、譲歩を進める首脳会談をするようなら認められない!

 国会での質問、全国での反対集会や宣伝、そして地方選挙での審判が、大きな意味を持ってきました。

 北広島市では、だから日本共産党の板垣やすひこ・永井もも・山本ひろみ各候補の3議席を必ず!

 明日は早くに札幌の家を出て、旭川→滝川→江別→岩内町という、ものすごいスケジュールで応援に回ります!

 【今日の句】 ホッとする 仲間と家族の 北海道

2015年4月19日日曜日

くらしと地域を守り良くする、日本共産党議員団を大きく

 釧路→帯広と市議選応援の1日、写真は村上かずしげ(釧路)・いなば典昭(帯広)各候補だけですが、日本共産党全候補のもとへ駆けつけました!

 地方選挙後半戦となる、市長選・市議選が今日スタート。

 応援に行った釧路・帯広は、それぞれ市長選挙が別ですので今回は議員選挙のみなのです。

 市民生活に密着する議員選挙だけに、この4年間の活動をよく見てほしい、と私からは訴えました。

 釧路市では、阿寒病院の民営化ストップや国民健康保険料引き下げなど、日本共産党市議団が市民の命と暮らしを守る役割を果たしてきたことを訴えました。

 帯広市でも、中小企業振興基本条例の制定や、経済波及効果30億円もの住宅リフォーム助成制度の実現に道を開いてきたことなどなどを紹介しました。

 いずれにしても、市民の切実な願いを受け止めてきた日本共産党ならではのもの。

 新聞記事や、何かの受け売りというのではなく、寄せられた実態にもとづく質問をおこなってきたから説得力があるのです。

 だから釧路市では4議席へ前進(現有倍増!)し、帯広市でも議案提案権を持つ3議席を!と訴えました。

 合わせて、両市だけでなく全国的意義として、安倍政権へ地方から暴走NOの声を上げることも大きな争点です。

 急展開する恐れもあるTPPは、特にこの選挙でキッパリと反対の意思を示さないと。

 安倍政権に正面から対峙している日本共産党を、だから伸ばしてほしいのです。

 先ほど東京の議員宿舎に着きましたが、やっぱり気になる各地の状況。

 くらしと地域を守れ!の願いは、日本共産党の各候補へお寄せください!

 【今日の句】 1票が 歴史を変える 重み持つ