昨日は子どもを寝せているうちに私も一緒に‥‥本当は起きて、やる仕事があったのに!ですが。
仕事というのは、今日の党十勝地区委員会での3中総報告学習会の準備。
レジュメを作っていたのですが、全国の発言などを紹介したく、まとめようとしていたのに‥‥しょうがなく朝に事務所で打ち込み、行きの列車にもパソコンを持ち込み、どうにか報告に織り込むことができました。
暑い帯広市でしたが、参加されたみなさんが集中して聞いてくれ、話す私にも力が入ります。
特に被災地復興と原発問題での、全国の奮闘には驚きの声も上がっていました。
いやいや、北海道だって各地で頑張っているんです。
昨日は、再生可能エネルギー普及の促進を求めて、真下紀子道議と知事宛の要請をおこないました。
ちょうど国政でも、九州電力の「やらせメール」に怒りが広がり、原発の安全性そのものに疑問の声が広がっています。
発端はこちらの赤旗報道だったわけでして、国でも地方でも連携して、原発依存から抜け出す新しい国づくり・地域づくりに全力です。
というわけで十勝での報告会も無事に終えて、大急ぎでまた列車へ。
着いた札幌での風の涼しさに、少しホッとした1日でした。
【今日の句】 被災者の ストレスだって 受け止めて
2011年7月9日土曜日
2011年7月7日木曜日
年金者組合の大会であいさつ
年金者組合北海道本部の定期大会に、党代表としてあいさつ。毎年、組合員数が増えているそうです。
私からは、政府の「税と社会保障の一体改革」では年金・くらしは守れないこと、
歴史を見れば消費税増税は大企業優遇に穴埋めされたものであり、
この見直しこそ進めて、社会保障改悪を止めようと呼びかけました。
そもそも消費税増税と社会保障改悪で、一番苦しむのは被災地・被災者!
全国の運動でこそ、本当の意味で被災者の生活再建・被災地の復興へとなるんですよね。
会議や団体訪問などをおこない、あっという間に夕暮れに。
それにしても、暑い、暑い。
夏バテ気味で、すぐ体重も落ちます。秋が待ち遠しい‥‥。
【今日の句】 もしかして 大臣みんな いなくなり
私からは、政府の「税と社会保障の一体改革」では年金・くらしは守れないこと、
歴史を見れば消費税増税は大企業優遇に穴埋めされたものであり、
この見直しこそ進めて、社会保障改悪を止めようと呼びかけました。
そもそも消費税増税と社会保障改悪で、一番苦しむのは被災地・被災者!
全国の運動でこそ、本当の意味で被災者の生活再建・被災地の復興へとなるんですよね。
会議や団体訪問などをおこない、あっという間に夕暮れに。
それにしても、暑い、暑い。
夏バテ気味で、すぐ体重も落ちます。秋が待ち遠しい‥‥。
【今日の句】 もしかして 大臣みんな いなくなり
2011年7月6日水曜日
泊原発へ調査に行きます
来週、再び紙智子・大門実紀史の両参議院議員と泊原発への調査に入ります。下準備をしています。
国会では、笠井亮衆議院議員が九州電力の「やらせメール」を取り上げ、首相も「けしからん」と改善に乗り出す構えを見せました。
日本原子力文化振興財団はこんな「世論対策マニュアル」まで作って、安全神話を国民に刷り込ませようともしてきました。
つまりは原発の安全性に自信がないことの裏返し、なのでは。
安全だというのなら堂々と、国民にわかりやすく説明すればいいのでは。
同時に、原発の実際をきちんと踏まえた判断をするためにも、私達も党としてしっかりした調査をやりたい。
泊原発の沖には、活断層があることを研究者も指摘しています。
送電塔の盛り土や耐震化の状況は、9月末まで調査するとなっています。
津波の引き波で、取水できなくなる問題点は解決したのか。
原発の持つそもそもの危険とともに、泊原発特有の問題点も少なくありません。
道議会では、真下紀子道議の質問で泊原発による周辺4町村への交付金は、21年間で総額232億円に上ることも明らかに。
絡み合う問題を、紐解くことも私達の役割。
展望へとつながる調査へ、私も知恵を出していきます。
【今日の句】 この国に そもそも原発 向いてない
国会では、笠井亮衆議院議員が九州電力の「やらせメール」を取り上げ、首相も「けしからん」と改善に乗り出す構えを見せました。
日本原子力文化振興財団はこんな「世論対策マニュアル」まで作って、安全神話を国民に刷り込ませようともしてきました。
つまりは原発の安全性に自信がないことの裏返し、なのでは。
安全だというのなら堂々と、国民にわかりやすく説明すればいいのでは。
同時に、原発の実際をきちんと踏まえた判断をするためにも、私達も党としてしっかりした調査をやりたい。
泊原発の沖には、活断層があることを研究者も指摘しています。
送電塔の盛り土や耐震化の状況は、9月末まで調査するとなっています。
津波の引き波で、取水できなくなる問題点は解決したのか。
原発の持つそもそもの危険とともに、泊原発特有の問題点も少なくありません。
道議会では、真下紀子道議の質問で泊原発による周辺4町村への交付金は、21年間で総額232億円に上ることも明らかに。
絡み合う問題を、紐解くことも私達の役割。
展望へとつながる調査へ、私も知恵を出していきます。
【今日の句】 この国に そもそも原発 向いてない
2011年7月5日火曜日
辞めて当然だ
事務所に着いて、いきなりニュース速報。松本龍復興相が辞任表明。当然!
あきれるというか、腹立たしいというか、情けないというか。
何で、このような人が「復興大臣」だったのか。
被災者の思いに心を寄せ、被災地の声に耳を傾けるべき、立場の人であるはずなのに。
菅首相も確か「被災地をよく理解している人」と、言っていたような。
でも、被災地の地名もよくわからないとも言っているし。
発言全体を見ても辞任は当然で、首相の任命責任が明確に問われる大問題。
「上から目線」は、復興計画の全体像などもそうですし、菅内閣の性格が如実に現れたものだと私は思います。
昨日の3中総を受け、今日は道常任委員会で議論。
各地の報告集会などに私も参加するので、まとめているところです。
こういう時だからこそ、私達が頑張らなくては!
【今日の句】 B型の 私はしてない サングラス
あきれるというか、腹立たしいというか、情けないというか。
何で、このような人が「復興大臣」だったのか。
被災者の思いに心を寄せ、被災地の声に耳を傾けるべき、立場の人であるはずなのに。
菅首相も確か「被災地をよく理解している人」と、言っていたような。
でも、被災地の地名もよくわからないとも言っているし。
発言全体を見ても辞任は当然で、首相の任命責任が明確に問われる大問題。
「上から目線」は、復興計画の全体像などもそうですし、菅内閣の性格が如実に現れたものだと私は思います。
昨日の3中総を受け、今日は道常任委員会で議論。
各地の報告集会などに私も参加するので、まとめているところです。
こういう時だからこそ、私達が頑張らなくては!
【今日の句】 B型の 私はしてない サングラス
2011年7月4日月曜日
第3回中央委員会総会(2)
飛行機の到着遅れで、ようやく札幌に着きました。疲れた~。
驚いたのは羽田空港ビルが暗かったこと。
そうか、節電だった‥‥暗い分ならいいですが、エアコンなどをガマンして熱中症にならないようにとは思います。
さて時間は前後しましたが、今日は第3回中央委員会総会の2日目。
討論が中心になりますが、結局2日間で60人が発言しました。
各地の活動は、本当に参考になります。
同時に、私も北海道でもっと頑張らないとダメだなぁと痛感します。
具体的に書いたらきりがないし、今日はもう遅くなっちゃったし、本当に全国の経験を生かしているかどうかは、明日からの私の活動で見てください!
大見得を切るような私ではないけど、情勢に見合った活動ができるよう力を尽くします!
【今日の句】 海底は まだまだ未知の ものらしい
驚いたのは羽田空港ビルが暗かったこと。
そうか、節電だった‥‥暗い分ならいいですが、エアコンなどをガマンして熱中症にならないようにとは思います。
さて時間は前後しましたが、今日は第3回中央委員会総会の2日目。
討論が中心になりますが、結局2日間で60人が発言しました。
各地の活動は、本当に参考になります。
同時に、私も北海道でもっと頑張らないとダメだなぁと痛感します。
具体的に書いたらきりがないし、今日はもう遅くなっちゃったし、本当に全国の経験を生かしているかどうかは、明日からの私の活動で見てください!
大見得を切るような私ではないけど、情勢に見合った活動ができるよう力を尽くします!
【今日の句】 海底は まだまだ未知の ものらしい
2011年7月3日日曜日
第3回中央委員会総会(1)
今日・明日と、日本共産党は第3回中央委員会総会を開きます。
党の規約では大会は2~3年に1度でして、その間は大会で選ばれた中央委員が、このような総会を開いて方針を練り上げていくわけです。
私は准中央委員として、総会に参加しています。
総会への報告はこちらで、2時間ほどですが党内外を問わず、ぜひご覧になってください。
報告後は各地の発言となるわけですが、やはり被災地3県の発言が重い。
岩手では、6月の余震で津波注意報が出た時にも、避難所で誰も動こうとせず、涙を流しながら朝食を食べていた--聞いていて胸が詰まる、現実が報告されました。
宮城では、党議員も「心の中で悲しみを抱えながら活動している」というなかで、地方議員が奮闘している話がされました。
福島では、原発被害に苦しむなかでも昨日の集会で青年が入党し、知事や県議会でも「原発依存から抜け出す」態度へと変わりつつある話がされました。
もちろん他県からの発言も多くありましたが、先日まで気仙沼市にいた身として、震災復興の課題には実感を持って発言を聞きました。
そのなかで、党への共感と信頼が深まっていることも、リアルに発言されていたことは「希望」でした。
私が何かまとめて書くと薄まりそうなので、ここまでにしますが、被災地に寄り添った党活動を本当に誇りに思いました。
明日も続く討論、多くを学んで北海道の活動に生かしたいと思います。
【今日の句】 やさしさが 強さに変わる 時があり
党の規約では大会は2~3年に1度でして、その間は大会で選ばれた中央委員が、このような総会を開いて方針を練り上げていくわけです。
私は准中央委員として、総会に参加しています。
総会への報告はこちらで、2時間ほどですが党内外を問わず、ぜひご覧になってください。
報告後は各地の発言となるわけですが、やはり被災地3県の発言が重い。
岩手では、6月の余震で津波注意報が出た時にも、避難所で誰も動こうとせず、涙を流しながら朝食を食べていた--聞いていて胸が詰まる、現実が報告されました。
宮城では、党議員も「心の中で悲しみを抱えながら活動している」というなかで、地方議員が奮闘している話がされました。
福島では、原発被害に苦しむなかでも昨日の集会で青年が入党し、知事や県議会でも「原発依存から抜け出す」態度へと変わりつつある話がされました。
もちろん他県からの発言も多くありましたが、先日まで気仙沼市にいた身として、震災復興の課題には実感を持って発言を聞きました。
そのなかで、党への共感と信頼が深まっていることも、リアルに発言されていたことは「希望」でした。
私が何かまとめて書くと薄まりそうなので、ここまでにしますが、被災地に寄り添った党活動を本当に誇りに思いました。
明日も続く討論、多くを学んで北海道の活動に生かしたいと思います。
【今日の句】 やさしさが 強さに変わる 時があり
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