来週、再び紙智子・大門実紀史の両参議院議員と泊原発への調査に入ります。下準備をしています。
国会では、笠井亮衆議院議員が九州電力の「やらせメール」を取り上げ、首相も「けしからん」と改善に乗り出す構えを見せました。
日本原子力文化振興財団はこんな「世論対策マニュアル」まで作って、安全神話を国民に刷り込ませようともしてきました。
つまりは原発の安全性に自信がないことの裏返し、なのでは。
安全だというのなら堂々と、国民にわかりやすく説明すればいいのでは。
同時に、原発の実際をきちんと踏まえた判断をするためにも、私達も党としてしっかりした調査をやりたい。
泊原発の沖には、活断層があることを研究者も指摘しています。
送電塔の盛り土や耐震化の状況は、9月末まで調査するとなっています。
津波の引き波で、取水できなくなる問題点は解決したのか。
原発の持つそもそもの危険とともに、泊原発特有の問題点も少なくありません。
道議会では、真下紀子道議の質問で泊原発による周辺4町村への交付金は、21年間で総額232億円に上ることも明らかに。
絡み合う問題を、紐解くことも私達の役割。
展望へとつながる調査へ、私も知恵を出していきます。
【今日の句】 この国に そもそも原発 向いてない
0 件のコメント:
コメントを投稿