今日は北海道安平町での入党懇談会。次々と参加が広がったため、「語るつどい」のように活発な意見が交わされました。入党者も迎えられて嬉しい。米政策と農家の現状、物価高と消費税減税、報道の自由と戦争など、モヤモヤした思いが広がっているんですね。
今年に入って入党したという50代の党員も参加。進行を務めた三浦恵美子町議が、同世代や働く世代と結びつくなかで仲間を迎えているのです。今日も「無党派だけど」という、私と同世代の方が参加してくださいました。安平町は鉄道の町として栄え、今は農業が基幹産業です。昨日も書いたように、JR北海道は廃線を進め、あわせて地域の疲弊も進みました。農業は米に象徴されるように「つくっても食えない」状況で、後継者不足も大きな課題になっています。
「今度の参院選は大事だね」との声もありました。もう自民党ではダメだ、との思いが広がっています。しかし、企業・団体献金の存続を認める国民民主や、医療費削減を進める維新が、自民党政権の補完勢力ぶりを示しています。
本当に自民党政治を変えるには、日本共産党を大きくするのが一番です。「それぞれの『共産党推し』の一言を言えるようになったらいいね」と三浦町議。参加者一同、うなづきあいました。
入党された方は高齢ですが、ずっと日本共産党を応援してくれていました。「もう年だから」と謙遜されていましたが、生活苦が広がるなか、つながりを生かして困っている声をぜひ聴いてほしい。その呼びかけに応えてくださり、本当に嬉しい限りでした。
あたたかいネットワークが地域に広がれば、必ず政治も変わります。ぜひ、いっしょに日本共産党へ。
【今日の句】モヤモヤも 集まり語れば 意欲へと