足を運んだのは新日本婦人の会、自由法曹団、道漁連、北農中央会、道森林組合。写真は北農中央会でのものですが、飛田稔章会長が応対していただき食と農の大切さについて懇談させていただきました。
予定の時間が足りなくなるほど議論や交流が進むのは、どこの団体でも同じ。個別の課題とともに「どこでも安倍政権がひどいという話ばかり」(新婦人)で、どうすれば政治を変えられるのかという話も次々と出されました。
命にかかわる問題との位置づけを参加者でくりかえし提起し、電気やガスの事業者も増えている中それぞれが料金滞納に杓子定規的に対応していないか、業務を委託している場合などはどうかなど具体的な話で要請しました。担当者からは「あらためて検討したい」と前向きな対応が約束されました。
担当者からも「冬の問題」として考えられていた北海道のライフライン問題ですが、これだけ暑さが続けば「夏の問題」として緊急の対策も必要です。まず行政での対応が必要です。
夕方には、岩渕議員と道庁前の反原発抗議行動に参加しました。しばらく来れなかったうちに行動は300回を超え、引き続き主権者としての声を上げ続けています。命を守るための粘り強い活動の大事さを、特に最近しみじみと感じることが増えました。今の労働環境や社会情勢のなかでは、運動を続けること自体がとても大変だと思うのです。続いている運動といえば、矢臼別平和盆踊り。明日は健康診断を受けたあと、矢臼別へ向かいます!
【今日の句】安心を 奪っているのは 政権だ
