今日・明日、紙智子・岩渕友の両参議が各団体への国政報告懇談です。今日は道労連など5団体をまわり、党道議団とも政策課題を話し合いました。
とにかく異常とも言えた通常国会でしたが、道民生活の深刻さは増すばかり。道労連からは労働現場の実態、道生連からは国保・介護や障害者福祉、農民連からは農政全般、北商連からは税や保険料の問題、高教組からは教員の働き方や教育内容の右傾化などについて、どれもこれも悪政が隅々にまで行き渡っている事実をあらためて聞き、両議員ともどもがんばる決意を強めたところです。
党道議団とは種子条例やJR北海道、再生可能エネルギーや国立八雲病院などに加え、札幌西区で熱中症で亡くなられた生活保護受給者についても話し合いました。6年前には道議会でも真下道議が見守り事業の具体化を提起していたこともあり、どのような状況にあったのか問われなければならないのです。
あらためて日本共産党が国会で増えなければいけないと痛感しています。もちろん野党共闘で共通して取り組む課題もありますが、党独自に取り組むべき課題も多いのがまた事実。来年の地方選・参院選も力をあわせましょうと、紙議員からも呼びかけられました。
ずいぶん各地をまわっているつもりでしたが、まだまだ私のアンテナも高くしたい。安倍政権のもとで、くらしや地域、民主主義が足元から崩されている現実が広がっているからです。何より早く、安倍政権を終らせよう!との思いも共有されました。
明日も団体訪問・懇談とともに、道経産局への緊急要請もおこないます。熱中症で亡くなられた方のことにかかわって、です。
【今日の句】あふれてる SOSを 届けなきゃ
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