今日は仙台市で、山添拓参議院議員を招いた街頭演説会。高橋ちづ子衆院比例予定候補・福島かずえ参院比例予定候補とで訴えて大盛り上がりのうえ、19歳の学生も入党されて大喜び。私も元気をいただきました。
ふなやま由美県議が司会を務め、まず市民連合の多々良哲さんが応援スピーチ。共産・立憲の党首間での連携が確認されたことを歓迎し、宮城県でも段取りを進めているとのこと。「選挙区は石垣のりこ、比例は共産党」と、呼びかけられました。
高橋さんは子どもの貧困と学費、福島さんは入党のきっかけと平和について話され、私からは女川原発の再稼働を許さず原発ゼロの日本へ、消費税減税とインボイス廃止、食料・農業を守ろう、そして1人ひとりの尊厳を守る政治に変えようと訴えました。
山添さんは国会論戦も引き合いに、物価高対策として消費税は廃止めざして減税をと強調。賃上げと社会保障も、日本共産党が財源と打開策を示していることに共感の拍手が湧きました。米国いいなりはやめようとの呼びかけは、さらに大きな拍手に。
最後に山添さんが在日外国人を排除する潮流に触れて、日本共産党が差別や排除を許さないと訴えると、今日一番の大きな拍手。誰もが人間らしく生きられる社会をと願っているなか、モヤモヤしたものを吹き飛ばしてくれる演説に私も納得です。
「私も宮教大出身」などの激励のほか、学生時代にアルバイトをしていた、うたごえの店・バラライカのみなさんが応援に来てくれたことにビックリ。歌集とともに激励のメッセージを、ありがたくいただきました。
北海道江別市出身という方は、施設で亡くなられた親が「はたやま和也」と何度も書いていたノートを見つけた、と教えてくださいました。投票の練習だったようです。誰かと思っていたら共産党の候補だったんですね、と駆けつけてくださったのです。胸が熱くなりました。
冒頭に書いたように19歳の学生が「日本共産党が『2つのゆがみ』を正そうということに納得しました」と、入党してくれたことも本当に嬉しい。昨年の総選挙では、どこに投票したらいいかわからなかったそうです。がっちり握手を交わしました。
北海道を発つ前に、消費税廃止各界連の宣伝でも一言訴えました。北海道から杜の都・仙台までも熱い思いを広げ。さらに勢いつけてがんばります。
【今日の句】思い出す 学生時代の 勢いで