今日の「しんぶん赤旗」で報じられたように、再び衆院選比例・北海道ブロックの予定候補として挑みます。地域に密着し、自然・食料を大切に。大事にしたい教育・社会保障、そして平和・人権。アイヌ施策や千島問題など、北海道からの発信が大事な分野でも力を尽くします。
参院選は党全体が厳しい結果で、私も紙智子参議院議員の議席を引き継げず痛恨の思いでいました。しかし、新たな連立政権を視野に自公政治の延命や、さらに悪い方向へ進みそうな今の国会情勢。やっぱり日本共産党が伸びなければ、です。
先日、ある若い新聞記者が、私が国会議員であったことを知らなかったと聞きました。もう10年も前なので、知らない方がいるのも当然。あらためて地に足つけた活動を、と痛感です。
衆院選比例は政党名を書きます。日本共産党という党名に誤解や偏見、とまどいを持つ方が多いのも事実。私も「共産党には近づくな」と言われて育ったので、その思いはよくわかる。
中国や旧ソ連にも厳しく批判してきた歴史があるし、社会主義・共産主義は「人間の自由」が花開く社会をめざしていることも伝えていきたい。そもそも身近な相談相手として、地方議員や支部・党員ががんばっていることも、です。
党員や「しんぶん赤旗」読者が増えてこそ、選挙のときには大きな力となります。来月2日からは赤旗日曜版の電子版も始まります。10月分は無料で読めますので、ぜひ特設サイトをご覧ください。
今度こそ北海道での比例議席奪還へ。がんばります。
【今日の句】国会へ 届ける願い てんこ盛り