2018年7月30日月曜日

批判精神なき報道でいいのか

 じっとしてても体力が奪われるような、北見は今日も暑かった‥‥先ほど着いた札幌も蒸しているような感じ。どの方も体調にはお気をつけください。

 今日も党を支持してくださっている方などをまわり、いろんな話をうかがいました。くらしの視点、地域の「目」って本当に大事だと痛感します。今日お会いした方のなかで、子どものころだから記憶がはっきりしないけど、お父さんがレッドパージにあうほどの活動をしていたという方がいらっしゃいました。

 国鉄で働いていたお父さんだったそうですが、職場を離れた後は地域で商売をされてきたそうです。日本共産党を広げつつ、支持政党など問わず、どなたとも親しく接していたそうで「葬式のときには『世話になった』と、本当に多くの人が来た」ことを話してくれました。お会いした男性も、長く党を指支持してくださっています。このような大先輩がいたからこそ、今の日本共産党があるんだと感謝の思いをもって聞きました。

 「いろんな自民党の議員も見てきたが、安倍首相になってから間違いなく日本が壊れているように思う」との話も聞きました。報道は自民党総裁選の動向ばかり報じられていますが、安倍政権そのものの検証もなく垂れ流されているのを「見させられている」というのが実感です。批判精神なき報道姿勢でいいのか、との話も聞きました。

 北見から札幌へは、JRでなくバスに乗りました。乗りながら「この1ヵ月は、どれだけ移動したんだろう」と振り返って計算しているうちにウトウトしてきました。元気を取り戻して、明日も朝から宣伝です!

 【今日の句】報道は 垂れ流しとは 違うから

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