2018年1月5日金曜日

新たな結びつきを広げたい

 今日は札幌中央卸売市場での初ぜり式から始まって、夜は党道委員会の党旗びらき(新年交礼会)まで長~い1日でした。

 新年は「~始め」「初~」が続く慌ただしさですが、昨夜は早く休んだこともあり元気に各地へ。

 初ぜり式には紙智子参議、佐野弘美道議とともに参加して、札幌市長あいさつの後、水産・青果部ともに手締めにて式を納めました。

 昨年末に調査で足を運びましたが、初せり式後に仲卸業者さんへあいさつにまわるなかで、さらに足を運んでいかなければと痛感。

 次期国会で卸売市場法の改定が予想されていることに限らず、生産・流通や経済の状況なども定期的につかめますものね。

 市場を出た後に札幌駅へ行くと、レストラン前には青果が入った段ボール箱がありました。

 朝から仕込みが始まるなかで、仲卸さんの大事な役割が見えました。

 あいさつなどのなかで、今日は故・太田原高昭先生のご自宅にも伺いました。

 太田原先生には、衆院農林水産委員会で参考人として発言もいただき、何度となく日本共産党への応援もいただきました。

 ちょうど今から1年ほど前に、農協改革について先生宅でお話を聞く機会もありました。

 その時にお土産で持っていった北海道産大豆を使った「どら焼き」を喜んで食べていただき、それ以来、来客の際にはわざわざ買いに行かれていたそうです。

 そのようなエピソードも含めて先生のお人柄を偲び、学んだことを広く生かしたいと思いました。

 夜の道委員会「党旗びらき」では「市民と野党の共闘」をふまえて、多くの方が来賓として参加いただきました。

 市民の風・北海道からは上田文雄・川原茂雄の両共同代表、民進党北海道からは市橋修治幹事長、社民党北海道連からは浅野隆雄幹事長、新社会党北海道本部からは渋谷澄夫委員長。

 どなたからも安倍政権の暴走に対する危機感と、これを止めるのは共闘の力だとのスピーチをいただきました。

 一昨年の衆院道5区補選からの積み重ね以来、このように党の企画にご参加いただけるのは、まさに今年が初めてのことです。

 うれしいですね。

 党が違うので何から何までいっしょにはなりませんが、一致点でできる協力をしなければ政治は変えられない。

 同時に、これまで協力・共同してきた多くの労組・団体・個人のみなさんがいるわけで、会場でもその親交を深めることもできました。

 私自身も参院選選挙区予定候補として、あらためて決意表明。

 新たな年に、新たな決意が強まります!

 【今日の句】 夜も更けて 語った後は しょぼしょぼ眼

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