今日の北海道新聞では4会場26人と、道新独自の取材で明らかにしていますが、道議団調査ではさらに多い。
その参加者は、幹部社員、一般社員、OB、労組役員に及んでいます。
旭川会場では、当時の旭川支店長も参加しています。
2000年の「聴く会」は、前年に組織動員が発覚して社長が陳謝した後に、あらためて開かれたもの。
まったく反省なしです。
いま北電の「第三者委員会」は08年シンポのみが対象ですが、それだけでいいのか。
2000年の「聴く会」は、泊3号機増設にかかわるものであり、3号機の正当性にまで及ぶ問題です。
高橋知事は今でも「北電の調査を待つ」との姿勢ですが、それでいいのでしょうか。
朝と昼にも宣伝をしましたが、多くの方が原発の先行きを注視しています。
「なくしてほしい」という強い願いを持つ方も多いし、迷っている方も「情報の信憑性」では電力業界には信頼できない状況だと思います。
政治で言えば「できるか、できないか」ではなく、原発を「やめる」という決断の問題です。
何かと忙しい毎日ですが、未来をつくる活動として、引き続きがんばります。
【今日の句】 道庁の 威信もかかると 自覚して
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