2011年11月19日土曜日

自然の凄まじさに、政治は何をなすべきか

昨日は寒い日かと思えば、今日は強い雨。少し積もっていた雪も、札幌は全部とけてしまいましたね。

 徳之島の竜巻被害をニュースで見て、佐呂間町の竜巻を思い出しました。

 ちょうど先日、5周年を迎えたばかりだったはず。

 翌日現場に行きましたが、跡形もなく壊されつくされ、10kmほど離れた場所にまで確か畳が見つかったほどの凄まじさ。

 佐呂間でもそうでしたが徳之島でも亡くなられた方がいて、心からお悔やみを申し上げます。

 東日本大震災、集中豪雨・大雨、そして竜巻と、今年は自然の力の凄まじさを目の当たりにしてきました。

 防災・減災を重視する町が増えてきていますが、肝心の国がどうも良くない。

 こういう時にTPPどころではない。

 復興の議論に、水を差すというか邪魔になるだけではないでしょうか。

 防ぎきれない自然災害がある分、その補償や復興の仕組みを急いで築くこと。

 そして災害を拡大する原発は、撤退の道に進むこと。

 眠い目をこすりながら、今日はもうちょっと勉強です。

 【今日の句】 被災地に 追い討ちかける TPP

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